コロナ禍で弱くなる子どもたち ~無気力・不安での不登校が増加…だと。。。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

新しく始まる2023年度の運営より、AQURASの小学部が公立中高一貫校受験の専門コース&中堅クラス私立中学受験コースを新設すること、高校部に今後一斉に増えてくる総合型選抜専門コースを新設すること

そして、千葉県内の学習塾ではほぼ皆無で前例のない唯一であり、全国でも学習塾では数塾しか存在しないマネーリテラシー教育(金融教育)も日々の学習指導と併せて、塾生に指導していくことを決定etc、

読み逃した読者の方は、以下のリンクより精読下さい↓

>1月1日更新分「2023年3月~、AQURASは県内学習塾唯一の金融リテラシー教育を塾生に提供します」はこちら

コロナ禍になってから、塾にやって来るお子さんの質も全体的に変わってしまった感が長年していたのですが、、、

この違和感というか、子どもたちの自己肯定感の異常なまでの低さや、明らかに自立するチカラが弱かったり、こいつまともに生きていけるんだろうか?と見ていて不安になる子が続々と登場するようになり、

こういったモヤモヤ感に陥ってしまう背景は一体何なのだろうか?何が原因なんだろうか?とずっと思っていたら、先日掲載された記事を読んでいて「まさにこれだっ!」と思える内容い出くわしました。

ウチの塾に限らず、どこの塾さんでも、お子さんの自己肯定感の低さや年齢相応とは思えない幼稚さが拭えない子がなぜこんなに多く発生したのか…、、、

でも、これは子どもたちのせいではなく、明らかにオトナが人為的に作り上げて世界観の結末なんだろうなと仮説を立てつつ、

ようやく、ひとつの結論に辿り着けそうです↓

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新型コロナウイルス感染症による国内最初の死者は神奈川県に住む80代の日本人女性だった。2020年1月22日に体調が悪くなり、2月1日に肺炎と診断され入院。新型コロナ感染が判明した翌13日に亡くなった。それから3年が過ぎた。23年2月24日時点で累積で3315万7721人が感染し、7万2134人が亡くなっている。

この間、政府は莫大な予算を投じ、ウイルスの拡散を抑え込むことに躍起になってきたが、本来最も配慮され守られるべき立場にありながら、本気で顧みられずにきたのが子供たちだ。多くの子供たちの生きる力が弱くなっている。公衆衛生に詳しい岩室紳也医師が言う。

「もともと近年不登校の子供たちは増える傾向にありましたが、新型コロナ禍で拍車がかかっている気がします。私は多くの学校でコロナ対策の講演を行っていますが、教員の方から『子供たちの生きる力が弱くなったと感じている』という声を数多く聞きます。

何か嫌なことや気が向かないことがあるとコロナ感染が怖いから学校を休む、という子供が増え、親もそれに同意して、その結果、自分自身の殻に閉じこもる子供が増えているというのです」

実際、2021年度の1年間で学校を30日以上欠席した不登校の小・中学生の数は24万4940人(在校生の2.57%)。これは文部科学省が公表した「問題行動・不登校調査」によるもので、20年度より4万8813人多く、過去最多だった。ちなみに、新型コロナの影響がなかった18年度での不登校の小・中学生の数は16万4528人(在校生の1.69%)だった。

1年間で30日以上休んだ子供の中には経済的問題など不登校以外の理由もあるが、「新型コロナ感染回避」を理由に休んだ小・中学生は20年度は2万905人、21年度は5万9316人いた。その結果、小・中学生全体で20年度は28万7747人、21年度は41万3750人が学校を30日以上休んでいる。

本心は他人に明かせない

気になるのは『不安・無気力』を不登校の理由にしている子供たちが急増していることです。19年度の7万2398人(不登校全体の39.9%)から21年度には12万1796人(同49.7%)となった。これは多感な3年間を抑圧された状態で過ごした副作用の表れであり、今後さらに増加していくのではないか、と懸念しています」

岩室医師が講演で回ったある中学校では、生徒に今後のマスクの着脱についてアンケート調査を実施したところ、「マスクは外さない」と「どちらとも言えない」がそれぞれ半数いて「外す」と答えた生徒はほとんどいなかったという。

「学校に通っている子供たちはマスクを外して表情から心の内を周囲に知られるのは恥ずかしいという思いが強く、家族にしか素顔を見せない子供が普通になっています。これは他人に本心を明かせない、ということを意味しており、人と信頼関係を築くことが難しくなった世代が誕生しているということです。将来が心配です」

重症化リスクの高い人にコロナ対策は必要だ。

しかし、それ以外の人については感染予防一辺倒ではなく、社会全体を考えて行うことが必要ではないか。

参照:日刊ゲンダイDIGITAL

教育業界に身を置く者として、正直、コロナ死よりもこっちの方が遥かに大きな問題ではないかと思っています(多少、不謹慎ですが)。本来、マスコミはこのネタをもっと大きく取り上げて改善に導くべきだったのでは?

子どもたちを批判したいのではなく、むしろ逆ですね。後ほど記しますが。

コロナ禍においては、少しでも体調悪いと学校休める…きっかけはそこから始まり、それが何度かあると、ついに休み癖がついて登校拒否になっていく…。

学校に行けばみんなマスクつけてるし、給食も黙食が続いてたし、、、マスクを外せばコロナになると子どもたちは刷り込まれ、本人たちも気づかぬうちにメンタルを病んできたのかなと感じます。

結局のところ、オトナの保身やクレーム対策しか考えてこなかったが故にこんな状況になってしまったわけで、こういった子どもたちが成人してからは本当に怖いというか、正常なコミュニケーションをとって社会を回していけるのかと思うと、心配を通り越して恐怖でしかありません。

オトナの責任は重いな…と。そして、この国はますますヤバくなっていくんじゃないかと。。。

できる限り、親御さんがお子さんの背中を押してあげる形で、色々と挑戦させていくことは今後一層必要になっていくのかなと感じます。

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