「ウチは市でも高額納税者ですのよ!なんでウチの娘が通知表でオール5にならないのかしら?」

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ついに元巨人の大物:清原和博氏が逮捕されてしまいましたね。

少年野球から中学生での硬式野球のクラブチームで育ってきた私にとっては、西武の4番清原はスーパーヒーローだったんですが、やはり人生は順風満帆なときだけでなく、それ以外の過ごす時間をいかに大切に過ごすか。それを感じさせるニュースでした。

元.横浜D.N.Aベイスターズ監督の中畑清さんの記事がありましたので、ご紹介します↓

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前DeNA監督・中畑氏「ああ、やっぱりと思わせる部分ある」

2016年2月3日14時32分  スポーツ報知

前DeNA監督の中畑清氏(62)が3日、評論活動のため訪れた沖縄・宜野座の阪神キャンプで、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)について語った。

「そういう不安を抱えていた部分が我々にもあった。ああ、やっぱりと思わせる部分はある」と心情を吐露。
「野球人として大人にならないといけない。人づくりをきちんとしないと。野球バカじゃダメということ。俺も野球バカが好きだけど。人間として成長しないといけないし、一人の人間として教育をしていかないと。昨年は賭博問題もあって、野球界全体のことも考えないと。足元を見つめて立て直すことをしないといけない」と神妙な表情だった。

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中畑氏のおっしゃる通りです、私もほぼ全面的にそう感じます。

「野球バカじゃダメだということ」

私たち大人の世代の価値観では追いつけないくらい、時代の流れ・企業の流れはコンプライアンス遵守を徹底してきています。決められたことはきっちり守る、自分は何をやっても許される…というのは例え大物であったとしても、世間やメディアが許さなくなってきています(逆から見れば、それだけ人間の「心」に余裕がなくなってきていると捉えることもできますが…)。

「人間として成長しないといけないし、一人の人間として教育をしていかないと」

これについては、私が日頃からブログで挙げてきていることにほぼ被ります。

もちろん、お子さんではなくて親御さんに対してです。

自分は勉強ができるから何をやっても許される!どんなわがままでも認めてもらえる!

そんな大したこともない、みみっちい中途半端なプライドの高い子どもが増えたのは、親がそれを容認して育ててきたか、もしくは、レベルが上の中学や高校や大学に行けば何をやっても社会が認めてくれるのよ!みたいな都合の良い洗脳育児をしてきたか、それぐらいしかありません。

勉強ができても、成績が優秀でも、高校や大学のレベルが高くても、一流企業に勤めていても、みんなが守るべきことは自分も必ず守る!そこに特権意識などないんです。

一時期なのか、今もなのか、何とも言えませんが、とある資産家の娘が苦労知らずで母親になり、その娘さんの件で教育委員会にたくさんのママ友を連れて教育長に抗議しに来た話を今でも鮮明に覚えています。

その一撃(一言)があまりに衝撃で笑いが止まりませんでした(笑)

「ウチの主人は市でも5本の指に入る高額納税者ですのよ!なんでウチの娘が通知表でオール5にならないのかしら?ねぇ、みなさん、どう思います~?」

と、ママ友に振り向いて同意を得ようとして、そこにママ友たちは同調というね…(笑)

要するに、行政に税金たくさん払ってるんだし、あんた(教育長)の給料もそこから出てるわけだから、我が子の通知表を良くしてもらうのは当たり前!という、常人から見ればチンプンカンプンな言いがかりを強引に押し切ろうとしてるのが、私には理解不能です。

他人より多く税金を納めてるから?スポーツで飛び抜けた才能があるから?

関係ないでしょう、そんなものは。

今回の清原氏の一件のように、こんなことを赦してしまうから、打たれ弱い大人になってしまうんじゃないですか。子どもは修正利きますが、大人は容易ではありません。

勉強ができる子に育てる、スポーツで世界に出る子を育てる。

技術を磨く前に、まずは人間教育、「心」の指導が先であることを、今回の清原氏の一件が証明してくれましたね。

お母さん、お子さんは成績さえ良くなればいいってわけじゃないこと、お分かりですか?

そして、高額納税者を盾にして教育委員会に我が子の通知表の改ざんを要求する、程度の低い親にならないためにも、お子さんの成長の前に、まずは親自身が成長すべきですよ。

小学6年生だった頃、千葉に読売ジャイアンツの選手のサイン会があって、私は生まれて初めて憧れのジャイアンツの選手から直筆サインをもらって涙しました。

とっても元気ハツラツな背番号24の選手…そう、中畑清さんでした(笑)

私は今でも中畑氏のファンですので。

またどっかで監督してくれないかな。

私が今はファンとして応援している広島カープとかで(笑)以上、余談でした。

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