「性格が悪い子」は成績も伸びない、その根本的な理由②

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2日間も空いてしまい、読者の皆さん申し訳ないです。
塾内全体の引き締めをはかっていたため、ブログまで手が回りませんでした。

先日の東洋経済オンラインの “性格が悪い子は成績も伸びない” の記事、なかなかおもしろいですよね。ほとんど当たっているのが皮肉ですが…。

今日は後半の内容をご紹介します↓

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「もっと素直になるべきだった」「あのときの自分は謙虚じゃなかった」当時の自分を振り返り、彼ら彼女らはそんなふうに言います。
では、「成績が上がる性格」とは、どういうものなのでしょうか。

何よりも「謙虚さ」が大切だった

先生の教える勉強法はたしかに、その生徒に合っているものではないのかもしれない。でも、「合っていない」という保証だってありません。部分的にでも取り入れてみる価値はあったはずです。

D判定だったのは、本当に「ケアレスミス」のせいだったのかもしれません。でも、「ケアレスミス」だと決めつけないで、きちんと自分の失敗から学ぼうとすれば、もしかしたら自分の弱点克服につながったかもしれません。

どんなに受け入れ難いことでも、一度きちんとその意見を聞き、受け入れる。受け入れ難いことでも、一度は実践してみて、それから判断する。そういう、いい意味での「素直さ」「謙虚さ」が、彼ら彼女らには欠けていた。だから、不合格になってしまった。

すごく偉そうに語っていますが、僕はまさに、この「不合格になる性格」の典型でした。

学校の先生と「先生の言ってることは的外れだ!」と対立し、どんなに人から「こういうふうに勉強するべきだよ」と言われても受け入れなかった。まったく謙虚じゃなかった。なので自分の問題点にも気付けず、2回不合格になって、2浪しました。

でも、「謙虚であることの大切さ」に気がついて、一から自分を見つめ直したところ、見事東大に合格できました。

当時の先生に「あのとき、生意気なこと言ってすいませんでした。謙虚じゃなかったです」と言ったところ、「それに気がついたから合格できたんだね」と言ってもらえました。

「ケアレスミス」の99%は実力の表れ

また、当時の僕は「ケアレスミス」という言葉を多用していました。何かにつけて「これは本調子じゃなかっただけだ」と間違いと向き合おうとしませんでした。
「ケアレスミス」という言葉を多用する受験生というのはけっこう多いですが、十中八九、本番でも同じように「ケアレスミス」をします。自信を持ってそう断言できます。
なぜなら、僕がそうだったからです。
「ケアレスミス」という言葉は、「そのときは不注意のせいで間違えてしまったけど、次に同じ問題が出たら多分正解できる、取るに足らないミス」という意味で使われますが、東大合格者の中で「ケアレスミス」という言葉を使う人はすごく少ないです。
というか、僕は今まで500人以上の東大生と話してきましたが、今まで一度も「ケアレスミス」という言葉を使う東大生に会ったことがありません。彼らにとって、「ケアレスミス」なんて存在しないのです。
間違ったのなら、なんらかの理由があるはず。時間が足りなくて不注意になってしまったのならもっと時間に余裕ができるように修正するべきですし、なんらかの知識をど忘れしていたのであればその単元を復習するべきです。
そうやって、自分のミスとしっかり向き合って、次に活かそうとする。だから彼ら彼女らは「ケアレスミス」という言葉は使わないのです。
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個性を伸ばす教育や、Only One的な思考が横行したためか、他人を思いやれない、気遣うことができないなど、人の「心」の痛みが分からない子があまりにも増えすぎた感があります。

その結果、男女関係なく「性格ブス」が増えたというか、自分至上主義がどんどん加速して、自身の非を絶対に認めない、他人のアドバイスは絶対に聞かない、自分が世界で一番正しいことをやっている…など、謙虚さのかけらもない若者がどんどん生産されているというのが、本質的な事柄ですかね。

己の非を認めない時点で、その先に伸びることはありません。そこからは、どんどん己の生きる世界を下げていくだけのこと。それもまた人生ですが…。

他人のアドバイスを素直に聞けない子ほど、大損の人生になってしまうことを、どれだけ早くお子さんに認識させられるか(プロスポーツの一流選手は、アドバイスの内容にこだわって判断しますが)で、お子さんの価値が決まると思います。そのために、親ができることはたくさんあるでしょうね。


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