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いよいよ、新年度のスタートが近づいて来ました。
新1年生なら、中学生活ってどうなんだろう?
新2年生なら、どんな後輩が入ってくるのだろう?
新3年生なら、いよいよ受験かぁ。
頑張らなくちゃ!などなど、色々な感慨があることでしょう。
ですが、保護者の方と生徒本人にとって学年の切り替わりの時には気をつけねばならないことがいくつかあります。
今日は、その話です。
新年度に、特に気をつけねばならないことは3つあります。
1.友人関係の変化に目を配ること
2.担任の先生との関係性に注意すること
3.先輩後輩との関係に目を配ること
の3つです。
1.友人関係の変化に目を配ること
一番意識すべきことは、友人関係の変化です。
クラスが変わるので、お子さんの友人関係も変わって来ます。
いい友人がたくさんできる方向に変化してくれれば言うことはありませんが、その逆も当然想定しておく必要があります。
では、もし万が一その逆の事態が起きて、お子さんにとって好ましくない友人との関係が濃くなる方向で変化してしまったらどうしたらよいのでしょうか?
簡単に言うと、
・子どもの友人関係を無理に整理しない
ということです。
できることは
・ひたすらお子さんに対して承認のシャワー
をし続けること。
※承認のシャワーとは、親がお子さんに対して「信頼しているよ」「あなたは私の子どもなんだから、何があっても大丈夫」「見守っているよ」という姿勢で言葉がけをしたり愛情を持って接したりすることです。
この2点だけを意識してお子さんの友人関係を見守ってあげてください。
2.担任の先生との関係性に注意すること
次に気をつけなかればならないことは担任の先生との関係です。
学校の先生の中には
・お子さんにとって好ましい先生と
・お子さんにとって好ましくない先生と
・お子さんにとって相性のいい先生と
・お子さんにとって相性の悪い先生
などがあります。
好ましい先生でも、お子さんと相性が合わないと、トラブルが起きてしまうかもしれません。
そうなっては困るので、何か起きる前に対策を立てておく必要があります。
もし、お子さんが、担任の先生に対して不満を語るようなことが頻繁に続くようなことがあれば早めに、担任とアポイントメントをとってよくお話をする必要があります。
クレームを入れるという感じではなくて担任の学級経営の方針を聞くような感じで、どういった意図でクラス運営をしているのかを聞いてくるという感じです。
あまりにも、おかしいと感じるようならば、学年主任の先生にお話を伝えておくと良いと思います。
3.先輩後輩との関係に目を配ること
最後は、部活です。
部活動は学年が変わると、立場が大きく変わります。
後輩から先輩になると、後輩をいじめる子がでてきたり、調子に乗ってしまう子が出てきたりします。
大きな問題が出なければ、そのまま見守ってあげるだけで大丈夫です。顧問の先生がしっかりと目を配ってくれます。
しかし、お子さんが悩んでいたり部活への意欲を失ってしまうような事があるのであれば、何かトラブルが起きかけていると捉えて、早めに対応していくと良いです。
この場合、顧問の先生に連絡をし、最近の様子などを聞いてみると良いと思います。
早め早めの対応を、お子さんのためにしてあげて下さい。
お子さんによっては、保護者の方に素直に問題を打ち明けられる子とそうでないお子さんがいますが、お子さんを問い詰めるのではなく、「最近何かあった?」と、お子さんが心を開きやすい質問を心がけて下さい。
あなたが、お子さんを信頼していれば、お子さんも素直に心を開いてくれるはずです。優しく問いかけてあげてください。