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Yahoo!の記事に興味深いものを発見しましたので、今日はこちらをご紹介します。
「習い事で挫折する子には8タイプある!」とのこと、以下に並べてみます↓(とりあえず、項目だけ。内訳の説明は長いので割愛)
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① 挨拶ができない子
② 自分に甘い子
③ 習い事が長続きしない子
④ 周囲より上達が遅い子
⑤ 練習が嫌いな子
⑥ 失敗したことを二度とやりたがらない子
⑦ 自発性のない子
⑧ 本番に弱い子
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経験を「糧」にするために必要な3つのこと
幼児期に経験することは、その後の生き方の「入口」になる重要な経験。中でも影響力が強いのは、そこに関わる親の態度です。経験を「挫折」ではなく「糧」にするために、次の3つを心がけましょう。
(1)まずは体で覚え込ませる
やりはじめは、体で要領を覚え込ませましょう。挨拶、人の話を聞くこと、そして、地道な練習を繰り返すこと。このプロセスを通して、「頑張り続ける力」の基礎が組み上がります。
(2) 他の子と比較しない
上手にできないからといって「あの子はもっとできる」と言われると、子どもは苦痛を覚えます。その子自身の頑張りや、昨日できなかったことが今日できるようになった、という点に着目してほめましょう。
(3)目先の結果を求めない
勝利や合格を目標とするのは当然ですが、「勝て」「合格せよ」ばかり言われている子は、負けそうなときに投げ出すクセがつきます。悪くすると、卑怯な手を使ってでも勝とうとする人になってしまう危険も。「正々堂々」「一生懸命」こそが大切、と伝えましょう。
これをうまく伝えるには、「目的」を明確にすることが不可欠です。挑戦する目的とは、人に勝つことではなく、誠実さや心の強さ、向上心を育てることです。どんなときも、それを踏まえて語りかけましょう。そうした言葉に触れた子どもは、この先の人生で逆境にあっても、前を向いて力を出し切れる人に育つことでしょう。
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習い事に限ったことではなく、学業も同じことです。
とはいえ、上記の①~⑧まで全部当てはまる子もまずいないとは思われますが…。
私が個人的に思うのは、(3)の目先の結果を求めないことでしょうか。
習い事は己の能力値や才能を高めていくために有益な手段です。
ただ、親御さんがお子さんに費用対効果を求めて、お子さんが親の期待値通りの結果を出せないと、お子さんは完全に委縮してしまいます。
お子さんが親の顔色を気にしながら、習い事に没頭しても、結果にはつながりません。
できるだけ自由に、そして、今のお子さんの立ち位置を認めて、言葉を繰り返してあげて下さい。
「そうか、今日はここまでできるようになったのか」
「今はできなくても、前はできたじゃないか。だからきっとできる」
などなど。
間違っても否定語を使わないであげて下さいね。
みるみるうちに、お子さんの反応が変わってくると思いますよ。