世の中全体が厳しい状況に差晒されている中で、それでも前向きに生産性を高めて成果を上げていらっしゃる方々もいると思います。私の身近にも塾長関係者をはじめとして、そういった諸先輩方が存在しています。
私から見たら偉大過ぎる、そういったスゴいなと思える方々を見ていると、どこかのタイミングで苦しんで苦闘されていた時期があった感があります。今のような大きな成功に辿り着くまでには、やはり人知れず葛藤があるんでしょうね。
私もよく思うところなんですが、世の真理として捉えるのであれば「夜明け前が一番暗い」というものではないでしょうか。一度は耳にされたことのある親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
これを英文にすると、
”The darkest hour is always just before the dawn.”
となるわけですが、直訳していくのであれば、
最も暗い(The darkest hour )
のは、(is)
いつも (always)
ちょうど夜明け前 (always just before the dawn)
となって、結局「夜明け前が一番暗い」という意訳ができるわけです。
ツラいことの後には、いいことがあるとか、成功直前が一番つらいと言われていますよね。似たような表現フレーズとして「明けない夜はない」というのもあります。
学業においても、仕事においても、子育てにおいても、投資においても、要は頑張っているのに、努力しているのに、結果が出ない…本当にこのままでいいのだろうかと、疑心暗鬼に陥った状態のことを指しますよね。
このようなときは、ことわざで言うなら「雨だれ石を穿つ」のように、一見するとムダに見えることもきっちり継続していると、いずれ必ず成果は出てくるものだと考えた方がいいかもしれません。というか、いずれ必ず芽が出てくるときが来ます。
それまでに潰れてしまうのが、一番虚しいことではないのかなと…私も似たような経験をたくさんしてきたので…それでも、明日は必ず来るからと己自身を奮い立たせてきて、今こうして自塾を営むことができた10年間があります。
ですので、この場合は慌てず、焦る必要はないんだと思います。とはいえ、諦めるのは違うかなと。
今まで頑張ってきた過程を一番理解している自分自身を、必要以上に追い込むも必要もありません。
いずれ必ず自分が頑張ってきた成果を周りが認めるときがくる…。
今、苦しい局面にいる方であれば、今はグッと歯を食いしばって、チャンスが来るそのときを待ってみるものです。
なぜなら「夜明け前が一番暗い」のですから。。。
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