コロナウィルスの感染抑制のための自粛要請も、コンプライアンスを遵守しない若者や高齢者の姿を見ていると、真面目に遵守しようとするのがバカらしく思えてくる今日この頃ですが、それでも私は私で塾生たちやスタッフたちに影響が出ないようにするために最大限善処していきたいと思います。
明日からウチの塾も、他塾さんの3月だった新学年新学期開始から遅れること1ヶ月、毎年4月から新学年新学期へと移行します。今回の一連のコロナ禍の業務的影響は甚大で、まだ新学期の準備も片づいていない状況ですが、子どもたちにとっての新しい1年間の幕開けを何とか良い形で飾るためにも、ギリギリまで準備を続けていくつもりです。
先日は、過去に問い合わせされたご家庭が「他の塾さんに入れたけど学力が下がる一方だったのでウチの塾に入れたい」と再度連絡を頂戴しましたが、すでに定員超過となっている学年でしたので、申し訳ないですが丁重にお断りさせてもらいました。
この春、このような問い合わせが非常に多いというか、すでに募集を打ち切っているにも関わらず入塾の問い合わせをされてくる親御さんに対して、改めてH.Pの募集状況を確認してから一報されるよう強くお願いしたいところです。
私も断るのは本意ではありませんが…。
ウチは、他塾さん同様にいつでも入れる塾ではありません。
サービスの質を維持するため、塾のキャパを越える受け入れは一切していませんし、今後もするつもりはまったくありません。予めご了承下さい。
そういう塾であり、寺子屋であることをご理解されてからのご一報をお願いします。
また、塾生の親御さんより兄弟姉妹のご紹介をされたいという連絡を頂戴しておりますが、春期講座が終わるまでは塾内も相当バタバタしているため、対応が非常に厳しい状況です。
今年度より、塾生へのマインドセットの中に、ビジネス書も用いた「賢く生きるための」処世術を教えていく内容を取り込みます。
学力だけが優秀なのではなく、社会で必要とされ、周囲から求められる知的な人間であるには何が必要なのかも吸収力の高い子どものうちから伝えられたら、お子さんがより高みの世界で飛躍しやすくなると考えての新しい取り組みとなります。
もちろん、千葉県以前に全国の塾を探しても、こんなぶっ飛んでるマインド育成の学び舎などまず見つからないとは思うので、村上の考えるやり方で塾生たちを知的に伸ばしていけるよう私も研鑽を積んでいこうと思います。
とはいえ、まずはPDCAのロジックを塾生たちに叩き込むところからのスタートアップとなります。
AQURASの「賢く生きる処世術」講座は、用意するテキストも多くなってしまうため、今年度は教材費の予算との闘いとなりそうです…気が重いですね。。。