スーパー飛び級:スーパーキッズプロジェクト秋の大体験学習会の申込も着々と入り、スタッフ一同気を引き締めて…と言っている間に、もう今年も終わりに近づいていますね。
コロナショックですべての産業が大打撃を被って苦闘している中で、ウチも教務指導や運営全般においては例年以上の大変さにもがいていますが、やはり塾生たちが現状打破のために一途に頑張っている姿を見ると励まされている感があります。
そういった人生のミッションクリアを目指す塾生たちのために、私どもも色々と試行錯誤しつつ策を講じているわけですが、やはりどうにもならない連中も一定数存在するのが現状です。恐らくはどこの学び舎も同じかと思われますが。
社長を怒鳴り散らし、赤字会社の再生指導に情熱をかけて生涯をささげてきたとされる伝説の経営コンサルタントと称された故・一倉定さんの著書を私も何冊か読んでいますが、その中で興味深かった項目があります。
それは「資金が4カ月続けば、基本的にはどんな会社も再建できる。けれど、どうしても立て直せない会社が3つある」とも言っていた内容について…です。
第一に「数字を見ない社長」
第二に「お客様のところに行かない社長」
第三に「社員の批判ばかりする社長」
です。社長が準備した書類を床に投げつけるなど烈火のごとく叱るという厳しい指導をしても、このいずれかの資質が直らない社長に対しては、さすがの一倉さんも再建を諦めたとのこと。
あー、塾経営も同じだわーと思いつつ、私もこの3つは我ながら遵守してるつもり…です。
塾に限らず、どこの業界のどの企業でも同じことですし…。
学業においても、どうにもならない子たちに共通している観点かなと思います。
点数や偏差値を全然意識して取り組まない、周りのオトナや先生にやってもらうまで自分からは一切動かない、動こうとしないお客さんモード、そして上手くいかなかったときは自分以外の外的要因がすべて悪いと当たり散らす…などなど。
結局は、どこに行っても本質はすべてつながっているんだろうなと悟りつつ。
伸びる人はどこに行っても伸びるし、伸びない人はどこに行ってもやっぱり伸びない…世の中うまくできています。
一倉さんの『間の価値は、平穏無事のときより、社会の断層(急性の大きな異常事態)のときほどよく分かる』の言葉通り、その人間の本性はピンチの局面こそ投影されますから。
言葉で綺麗事を並べてやる気をアピールしていても、そのような局面ではボロが出て全部バレちゃうので、やはり普段から誠実に、地道にコツコツ継続を積み重ねていくことが自身の価値を上げていることに気づければ、どんどん伸びていけるはずです。
さて、私も切り替えて改めて頑張ります!
小学生対象:スーパー飛び級スーパーキッズプロジェクト秋の大体験学習会はまだ追加受付をしております。
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