クリティカル・シンキングとロジカル・シンキングの違いを簡潔に説明すると。。。

村上です。
最近はブログ頑張って更新しているので、また三日坊主にならないためにもムリのない範囲で書いていきます。

さて、世の中に忖度というワードがまん延するようになり、正しいことを正しく行ったら叩かれる・バッシングを受ける社会となり、このような閉塞感漂う社会情勢下で、みんな息苦しさから不満を爆発させる傾向が強くなってきているなと感じます。

良いモノを創るため、良い流れにしていくために意見するだけで、事なかれ主義者から猛バッシングを受け、権力者のツルの一声で物事の善悪が決まっていく風潮は、明らかに昭和~平成の気づいてきた日本社会の在り方と逆行しているなぁと最近は感じるわけなんですが…。

私はクリティカル・シンキング(批判的思考)で生きている人間のため、忖度して本質からズレまくる議論が大嫌いです。なので、感情論剝き出しのディベートなどは最も、ある意味で熱さを感じるのですが、中身が伴っていないケースも多いのであまり好きではありません。

クリティカル・シンキングというのは、物事について考える際に「なぜなのか?」「本当に正しいのか?」といった批判的な問いを行うものです。自分の意見に対して「間違っているかもしれない」という批判的な視点を持つことで、より実践的な意見へと近づけていくことができます。

尚、クリティカル・シンキングとロジカル・シンキングをごっちゃにされている読者の方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に違いを言うなら、以下の通り↓

クリティカル・シンキング ⇒ その考え方が本当に正しいか検証して、本質を見極める
ロジカル・シンキング ⇒ 物事を要素ごとに分解し、筋道立てて考える

「売上」や「コスト」というようなデータをもとにして論理的に問題を解決するのがロジカル・シンキング、ロジカル・シンキングの基礎となっているデータに関して「どうしてこの売上になったのか」「コスト削減の方法はないのか」というような本質的な部分について考えるのがクリティカルシンキングです。どちらの思考法が正しいということではなく、両方をうまく使いこなしていくことで、より効果が発揮されます。

尚、クリティカルシンキングにおける「批判」は、必ずしも否定を意味しません。
重要なのは、「なぜ?」「どうして?」「本当なのか?」といった疑問を忘れないことです。

クリティカルシンキングによって得られるメリットというのは「問題解決の精度が高まる」「物事の本質を見極められる」「新たな視点や発想が生まれる」の3つ。

その上で、目標設定を明確化させることで、物事の本質を捉えていく…簡単に身に着くものでもないですが、普段から意識して実践することで「もっと良い考え方があるのではないか?」という発想が自然に出てくるようになれば、

ビジネスの話だけでなく、学業や日常生活においても十分に中身のある濃い人生を過ごしていけるのではないでしょうか。

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