最近では、かつての教え子だった現在母親になった女性の皆様から、お子さんの塾をどうしたらよいかでよく相談を受けます。
残念ながら皆さん全国あちこちに飛んでいるので入塾してもらうには至りませんが(笑)、こうして頼ってもらえてうれしく思います。長いつきあいの教え子は、もう21年の付き合いになり、大学受験真っ最中だった彼女が、今ではお子さんの中学受験をどうしようか真剣に悩んでいる姿が滑稽というか、私も歳をとったものだ…と改めて感慨に浸るところですね。
中学受験は、キャリアの選択肢のひとつとして有益なモノですが、それで上位の大学に合格するか否かはまた別の話。
今春、ウチの塾も難関上位大に通うスタッフを教場の数が増えたのでそれなりに採用しているわけですが、中学受験出身者が2~3人いたかどうか?
もちろん、中学受験を否定するわけでもなく、ウチの塾でも公立中高一貫校を志望して日々授業に励んでいるスーパーキッズの小学生も在籍しているので、もちろん合格してほしいとウチらスタッフも精が出るし、何とか合格させたいというのが本音です。
とはいえ、公立中学からフツーに公立高校や私立高校に進学して、サクッとMARCHクラスを全勝したり、国立の千葉大にあっさり合格してくる者もいるわけで、結局のところ、子ども自身や親御さんがどのようなキャリアをお子さんに積ませたいかの差でしかないことに気づかされます。
公立中学に進学した場合、内申書の付け方が教員によって統一性のない主観であるために、それに巻き込まれるのが面倒で、最初から実力がすべてモノをいう中学受験という手段をとるご家庭は、年々増えていますよね。
内申点を稼ぐことを嫌うのも分かりますが、内申点に関係なく、周囲から認められること、愛されること、円滑な人間関係を築く術を学ぶ…など、あらゆる処世術を身につける鍛錬として、内申を稼ぐというシステムは人間性を磨くスイッチとしてはアリだと私見として思いますが、最近はそれすら面倒だからと全否定して入る親御さんも多く、そういったご家庭のお子さんが成績や学力はあっても、人間的に未熟なまま他人様に迷惑をかけ続ける人材に育てていくケースは多いのではと感じます。
特に、私のように、公立小・中・高⇒国立大といった、大してお金をかけずに学歴を積んできた者から言わせれば…の話ですが(苦笑)。
先日も入塾のご相談を数件頂戴しましたが、申し訳ないですが、現時点ではお断りさせてもらっております。
西船橋工房は欠員が発生次第の追加募集となりますので、入塾を希望されるご家庭は、入塾予約を受け付けております。ご相談下さい。
稲毛駅前工房も、全学年で残席はあと1席となりました。
学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。こちらも満席になりましたら、入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
西船橋工房から徒歩10分のAQURAS 2ndブランド塾「自分史上最高の自分を創る学習塾PRECIOUS」も残席はあと5席です。こちらのサービス提供内容もAQURASと同様ですので、今すぐにAQURASに入塾させたいご家庭はお急ぎ下さい!
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塾長:村上からの子育てコラムやAQURASのお得な情報をいち早く欲しい親御さんは、LINEの友だち登録をお薦めします↑H.Pでご案内することはない、LINE友だちだけの特典あります☆彡
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お子さんの学業に関すること、受験に関すること、相談を受け付けるコーナーを設置しました。QRコードよりLINEチャットに入室、お子さんの学年を入力して質問を書き込んでもらえれば、時間のあるときに回答させてもらいます。対象は公立中に進学予定の小学生の親御さんと、中学1~2年生の親御さんまでとさせて下さい。