「好かれる人はだいたい低姿勢」 女優・川栄李奈さんの仕事観に、人生成功の「真理」がある。


小学生が国公立大学現役合格から逆算したスーパー飛び級学習「スーパーキッズプロジェクト」で、今は何人もの子が飛躍的にどんどん上級生の学習内容に入ると同時に学力も着々と伸ばしてきています。今度の数検も飛び級合格が出るんじゃないかなと期待しちゃいます。

それと同時に、やはりこういった問題が起きてくるであろうな…という問題も出てきてしまいました。

スーパーキッズの学習で学力を飛躍的に伸ばしたお子さんの一部が天狗になってしまい、自分よりも点数や成績の低い子をバカにしたり悪口を言ったりする。子どもですので多少仕方ありませんが。

しかし、こういったことが発覚した時点で、村上が烈火の如く「雷」を落として直撃を食らわせ、工房内が大荒れになることをほとんどの塾生が分かっていますので、以前ほどこういったことも無くなりました。

自分の成績の良さを鼻にかけて、相手を見下すとか。

くだらない。実にくだらない。

そもそも自分から自慢する奴に大した奴がいないことぐらい、親御さん世代はご存知でしょうし。私が最も嫌いなことであり、こういった勘違いの天狗野郎はこれでもかというぐらい叩きのめします(暴力ではなくて)。

私は成績が下がったぐらいで叱ることはまずありません。
しかし、誰から見ても社会常識的にこれは違うだろ?と確証を持てることは、かなり厳しく叱り飛ばします。

でないと、本人のためにならないし、こんな状態で社会に送り出すなど言語道断だからです。それが理解できずに叱られたことを反省できない奴はさっさとウチの塾を辞めろ!と突き放します。

AQURASは学力とか偏差値以上に人間教育を重視しているため、成績いいから何をやっても自分は許させる…と勘違いしている奴には相当厳しい塾です。甘えんじゃねぇ!と。

ですので、その方針を支持してAQURASに預けてくれるご家庭がほとんどですので、私どもはこの方針は絶対に変えないし、ブレることもありません。

過去そういったご家庭も数件ありましたが、すべてお引き取り願っています。
それぐらい徹底しているとご理解下さい。

この件で思い出しましたが、元AKB48で活躍された川栄李奈さんが、インタビューで語った仕事観がとてもしっくりくるので、今日はその内容を一部抜粋でご紹介します↓

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「選んでもらえる」人になる

――高い評価を受けても、調子に乗らないようにしていると聞きました。

「あまり調子に乗らないようにしよう」というのは、AKB48時代から心がけていました。AKBを辞めてからは、よりいっそう思うようになりました。

気づいたんです。

結局お仕事をたくさんしている人とか、よくテレビに出ている人とかを見ていて、「この人は何ですごいんだろう」って考えたときに、あいさつだったり、仕事に取り組む姿勢だったり、人に接する態度がやっぱり違った。

ドラマもそうですけど、結局は「人」が選んでくれるじゃないですか。その人にまず好かれないと選ばれないな、と思って。たくさんの人から好かれるような人は、だいたい「低姿勢」な人だなぁって思ったんです。それから自分の中で意識するようになりました。

もちろん、やりたくない仕事もときにはあります。あるけれど、やらなきゃいけないし、それがいつかきっと何かにつながるだろうなと思って、楽しんでいます。今はなんでもチャレンジしたいから、仕事を選ぶのはマネージャーさんにお任せして、自分から「こういう仕事がしたい」と選ぶようなこともしていません。

やっぱり、この業界にいたら、「川栄李奈」という自分の名前は「商品」のようなものでもある。

だから、仕事とプライベートはすごく切り分けています。「本当の自分の姿をみんなに知ってほしい」と思わないようにしていますし、テレビの向こう側にいる人が「川栄はこうだよね」と評価をしていたとしても、あまり気にしない。

メンタルは強いほうだと思います。あまり悩んだりすることもないです。これも、やっぱりAKBにいたっていうのが大きいですね。悩んでいても結局やらなきゃいけないし、やるのは自分だし……。

AKBのときは自分がリーダーなわけでもないから、怒られるときはみんなで怒られるみたいな感じだったのが、一人になってからは全部自分の責任になりました。お仕事がなくなったら、それは自分の責任。だからこそ、あまり悩みすぎても「自分が疲れるだけだなぁ」と思って、悩まないようにしています。

「役を引きずる」とかもまったくなくて、スタジオを出たら「おしまい」という感じです。引きずって自分が崩れるのがすごく嫌なんです。

もちろん、仕事でムカついたり嫌だなって思ったりすることもあるんですけど…。仕事の場面で起きたことを引きずり続けたら、自分が疲れてしまうから、「仕事は仕事」って割り切って、女優「川栄李奈」として、やるときはやる!という決意を持っています。「本当の自分」ではやっていないというか……お芝居で「役」を演じるのと同じような感覚かもしれません。

ほめられても調子にのらない

――「自信を持たないようにしている」とも伺ったのですが。

「自信を持たないようにする」というか、ほめられたり、評価されたりしても、あまり鵜呑みにしないようにしています。私の性格上はならないですけど、調子に乗ったりしたら嫌なので…。

この業界ってすぐ新しい人が出てくるので、ね(笑)。それでしばらくテレビに出なかったら「あいつ消えた」とか言われるじゃないですか。そこもちゃんと理解している。

私は、ガツガツいくよりも「遠慮がちな人」のほうが結構好きなんです。たとえば、オーディションでガツガツ前にいく人よりも、一歩引いている人が受かったりするんです。

だからオーディションでは意識して引いてみるけど、そうしたら落ちるっていう(笑)、そういうパターンもすごく多いんですけど……。「ガツガツいけばよかったぁ」って(笑)。だからそのバランスは難しい。ぐいぐい姿勢で「やりたいです!!」って言って落ちたとしても嫌だし。

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尚、ヤフコメに私も共感する見解がありましたので、こちらもご紹介します↓

立場が弱い人に親切に接した方が得。そういう時の恩ほど、一生忘れない。
栄華を極めた者でも、落ち目になると人がいなくなったという。逆に立場の弱い者を必死に探して片っ端から親切にしておけば、何倍にもなって帰ってくる。
割安株に投資するのと同じ。社会人なら、新入社員や部下に親切にするのが一番良い。威張るのは最悪。

低姿勢で謙虚ってのはどんな立場であっても良い事だと思う。
私は過去に人を雇って使う立場であったが現在は諸事情により人に使われる一番最下位と言ってもよい立場なので当然低姿勢に謙虚に仕事をさせてもらってますが、仕事を与えてくれる上の立場の方で低姿勢で丁寧に接してくれる方を見るとすごく好感持てるしこの方の力になりたい、貢献したいという気持ちに素直になれる。
いつまでも初心を忘れず天狗にならず謙虚な姿勢でいるのはすごく良い事だと思う。



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