テレビ東京系の番組「カンブリア宮殿」で、世界的掃除機メーカーのダイソン:創業者のジェームズ・ダイソンが話していたフレーズがとても印象的でした。
先日、私が塾生たちにZoomリモートでのマインドセットで話した内容とほぼ同じだったわけですが、やはり成功されている方というのは、失敗を失敗と思っていないからこそ成功するんだなと改めて考えさせられたものです。試作5,178回目でようやく市場に出せる製品に仕上がるまでの苦闘話は、社会の第一線で闘う者として魂を揺さぶられる思いです。ほとんどの人は、5,000回なんて天文学的な回数を繰り返す前にドロップアウトしてしまいますから…そこまでの情熱と使命感だけでも、成功するしないに関わらず、尊敬の念以外の何物でもありません。
今日はそのジェームズ・ダイソンのフレーズをご紹介します。
「私はとても出来の悪い生徒でした。いい点数は取れませんでしたが、努力はしました。絶対諦めないんです」
「失敗を乗り越えて問題の解決策を探る。それが人生というものです」
「学校では、一番多く失敗し乗り越えた人に最高点をあげるべきだと思います」
↑私も全く同じ見解です。あまりにピッタリすぎて、自分でも鳥肌立っちゃいました(笑)
「他と同じ考えでモノをつくれば、同じタイプの製品しかできません。その場合、勝つための唯一の方法は、価格を下げて買う気にさせることなんです」
「でも、消費者は騙されません。純粋に良い商品を求めていますから」
「結局、景気が悪くなったときに生き残るのは、最高の製品をつくっている会社なのです」
↑塾の経営も同じようなものです。AQURASもこのフレーズの路線通りの塾を運営しています。
「経験なんて必要ありません。経験は過去にうまくいったことであり、将来うまくいくかどうかとは関係ないんです」
「やりたいことをやって、絶対に諦めてはいけません」
↑私もそうですが、過去の結果は参考にしますが、それだけです。
過去の成功体験や栄光に溺れる者が、次の成功を手にすることはありません。そのぐらい、イノベーションがどんどん進んでいくのですから。
コロナ禍が落ち着いたら、広島でやったマインドセット合宿みたいに、またマインドセットだけの合宿でもやろうかなとか思っちゃいます。
たった3日で子ども自身に意識改革を断行、生き様を一気に変える合宿は破壊力抜群でした(笑)。
ウチの塾生たちは、周囲で遊んでいる友人たちを気にしつつも、己が今すべきことを着実にこなしています。
当たり前のように見えて、実は当たり前を遂行することこそ、ものすごく難しい。そんな塾生たちの頑張りに、私も応えていきますね。
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