【重要/塾探しをされる方へ】AQURASが「成績が中クラスのお子さんが1ランク上または上位を目指す塾です」と書いている理由。


最近また入塾面談が立て込んでいるのですが、その大半がもともと5科450点クラスの最上位に近いお子さんが300点台前半まで下落して、親御さんが徹底的にあらゆる塾を調べ上げて、結局ウチに回ってくる(笑)という「AQURASを選ぶ方程式」が成り立ちつつあります。

ここ最近見ていて思うのは、中学校の定期テストで5科250点以下のお子さんに「自己管理」型の自立学習は厳しいかなという点です。ウチに来られて入塾されても、そのほとんどが残念ながらドロップアウトされていきます。

逆に、300点以上の子の多くがどんどん伸びていってくれていますね。

両者の差、最初はそんなに大きくはないんですが、時間の経過とともに、大きく表面化してきます。そのキーワードは「言われたことしかできない」と「他力本願の考え方」です。

点数が振るわないお子さんのすべてとは言わないまでも、少なくともウチに来る子は上記のタイプの子が多いです。

〇自分のチカラで何とかしようとしない。
〇先生や周囲の人に、やってもらって当たり前。
〇至らないところがあると、すぐ周りに責任転嫁。
〇自己弁護だけは超一流。

などの要素が残念ながら「てんこ盛り」なケースの子が大半です。
ある種の被害者意識があるというか。

ウチの塾は、自分のチカラで壁を乗り越えさせていくスタイルなので、ダメもとでもやってみよう、トライしてみよう、そこから見える景色がきっとある…という考えのお子さんは時間の差はあれども、いずれ必ず伸びてきます

もちろん、成績で差別する気は全然ありません。頑張るすべてのお子さんにチャンスをあげたいというのが私の正直な気持ちです。

ですが、親御さんがお子さんに「自己管理」を学んでほしいのに、お子さんが「優しい先生がいい」「学校の宿題を塾の授業でやってもいいという塾がいい」というお子さんも多く、今年度の新規面談は親御さんとお子さんとで見解の相違が激しく、入塾に至らないご家庭も多く出ています。お子さんが甘えていると言えば、それまでですね。

親御さんがどんなにウチに入れたくても、お子さんが嫌がる…そして、面談中に泣き出して「こんな塾。死んでも入りたくない!」とダダをこねる。私が数えて覚えているだけでも10件以上ありました。

別に厳しくなんかしてないんですけどね。
私のオーラがよっぽど怖かったか?

それとも、宿題を忘れてきたら「原因と結果」に基づききっちり叱られるという言葉によほど怯えたか?それで怯えるのはお門違いだし、宿題やってこなくても絶対に優しくしてね…と暗に要求しているのか?

この手のダダをこねて甘えた考え方をする子が、ウチではなぜか5科250点以下に集中しています。だから、ウチではこうなってしまう可能性があると予め申し上げるしかありません。もちろんお預かりする以上、全力は尽くしますが、お子さん自身が気づけなければどうしようもないし、何よりも費用対効果に見合う結果も出しにくいのが現実です。

親御さんがお子さんを良くしたくて入塾させたいと願うのは理解できますが、肝心のお子さんがそれについてこれないという…皮肉です。

「偏差値=人間性」はある程度当たっており、成績がよろしくない子が自分に大甘で、自堕落な生活習慣であるということも該当している結果だと思います。そこから切り替えしていくのは容易ではありません。

だから、H.PのトップにAQURASは「成績が中クラスのお子さんが1ランク上または上位を目指す塾です」と書いているんです。ここまでの話が、その理由です。

ぜひ、AQURASをご検討される際の参考にしてもらえれば幸いです。



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