そもそも勝負事など何が起こるか分からない世界であり、4連覇だけでも十分凄まじいのに、何をそんなに叩くんですか?


年が明けて、平成最後の冬期講習が再び幕を開けました。というよりは、受験生たちの正月特訓で朝から工房に缶詰め状態です。

そこに、中2生の昨年末までに通常授業の中間チェックが終わらなかった子たちが正月返上で工房にやってきて追試のオンパレードに。結局、休める日はなさそうです。

今日の箱根駅伝の往路、大本命の青山学院がまさかの2区間の大ブレーキで5連覇にかなり苦しい展開に追い込まれたニュースが巷で流れていますが、そもそも勝負事など何が起こるか分からない世界であり、4連覇だけでも十分凄まじいことなのに、青学の原監督をここぞとばかりディスって批難している中身の薄っぺらい方々の神経を疑いながら、私も現場の仕事に邁進しています。

どんなに万全を期しても、どんなに直前まで絶好調であったとしても、やはり本番はどうなるか分からないもの。想定外の事態などいくらでも起きるわけで、そこまでの輝かしい実績を全部否定して叩きまくる方々を見ていると、本当に情けなくなります。日本という国は、他者への共感がどんどん無くなっていき、個人主義が蔓延していくことに私は危機感を抱いています。

受験でも同じこと。ウチも昨年は公立の前期第一志望がVもぎA判定で不合格になるという、あまりの想定外に直面して面食らってしまいました。まぁ、本人が一番堪えていたので、言わなくても勝手に危機感を持ってやってくれるようになったのが収穫でしょうか…。

私はよく「リスクヘッジ」「リスクマネージメント」という言葉をよく使います。何事も楽観的なだけでなく、常に最悪のケースや展開を想定して行動プランを決めておくことです。そうやって心の準備ができているだけでも、いざというときにはジタバタしなくて済みますしね。

悪いことばかり考えていると気が滅入るので、基本的には楽観主義でいいと思いますが、いざというときの対処への切り替え準備というのは、社会に出て、仕事でもプライベートでも大いに役立つと思います。

さて、こういった思考も、どんどん塾生たちに伝えていかなきゃいけないですね。

2月に開校予定の学力再生工房AQURAS稲毛駅前工房は着々とお申し込みを頂戴しています。少しずつ定員の上限も見えてきました。春期終わるまでには募集停止になっちゃってたりして…受講を希望されるご家庭は、お早めにお申し込み下さいね。



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