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ウチの塾は今も変わらず、遠方の方からの問い合わせや申し込みをもらいます。
埼玉県に在住の方からも電車に乗ってでも通いたいというお話をもらい、ウチのような無名の零細塾にとっては本当にありがたい話だと思っています。
学習塾など巷に掃いて捨てるほど溢れていて、無料無料という言葉が独り歩きするこのご時世の中で、敢えて無料などはせずに、品質の良い価値があるものを適正な価格で提供する…当たり前のことが当たり前にできなくて潰れていく塾をたくさん見てきた者として、諸行無常を感じながらも、それでも塾生たちの幸せのために、これからも邁進していきます。
この仕事を長くしていて思うのは、みんな夢や目標を高らかに掲げるのですが、ほとんどの子が口だけで終わってしまうという現実でしょうか。
8割が口だけで終わり、残る2割が実際に叶えてくれます。
夢を語るのは、素晴らしいことです。
夢を語る子すべての願いを叶えてあげたい。ですが、条件付きです。
「夢を語っていいのは、それだけの努力と研鑽を絶えず続けてきた者」だけなんです。
やりたいことはやりたい、我慢したくない、でもイヤなことはしたくない。
そんな人が夢を語るのは、真剣に夢を叶えようと人知れず努力する人に対して失礼です。
子どもを誉めて伸ばす育て方が一般化したためか、親に叱られたことがなく、何をしてもどんなわがままを尽くしても許してもらってきた子は、プライドだけは高いくせに、とてつもなく打たれ弱いです。(もちろん、それ以外のケースもあります)
ふんばりが効かないのに、人前ではプライドが高い故、自分を良く見せようとして高望みばかりする。その割には、大変なことを嫌がり、徹底的に逃げまくる。
そして、受験で失敗して、ここぞとばかりに被害者ヅラをして周囲のせいにする。
夢を叶えるために必死で勉強したにも関わらず不合格になってしまい「悔しい…」と涙を流す塾生には、私は優しく手を差し伸べます。
ですが、明らかに手を抜いてるのがバレバレで逃げ回っていた結果、不合格になったのに「悔しい」という言葉を使う塾生を、私はこれまで完膚なきまで厳しく叱責してきました。
悔しい!?
何が???
塾をサボってお祭りで騒ぎ、家でゲームとTV三昧で、宿題もやってこないような奴が、何が悔しいんだ!?
バカにしてんじゃねーぞ。
己の弱さに立ち向かわないで、ただの「受験勉強ごっこ」してきた奴が、よくもそんな言葉が言えるな…と。
真剣に闘っても勝てなくて涙する奴の前で、その言葉もう一発言ってみろ、オラァ!
受験勉強ごっこしてた奴の「悔しい」なんて言葉、ヘリウムガスより軽いんだよ。
大してやってもいないのに、「悔しい」なんて言葉使うな。
「悔しい」という言葉は、中身のある生き方をしてきたか否かで、言葉の重みが天と地の差ほど変わるんだよ。それを分かるようになれ!…私は、それしか言えません。
真摯に努力し、己の弱さに打ち克ち、夢を叶えた者もたくさん見てきました。
大きなことを成し遂げた、そのときの充実した満面の笑みを見るのが、私は大好きです。
夢を見る、夢を語る、それは生きる希望です。
最初から諦めてる奴、口だけで逃げ回る奴に、運は廻ってきません。
自分からツラい苦しい役回りをすればするほど、必ず強力な運とツキが回ってきます。
運やツキは科学で証明できるものではありませんが、必ず回ってくるものです。
最終局面を迎える瞬間まで、夢の実現を信じて己の弱さに立ち向かう塾生は、大抵栄冠をつかんできました。(これも、一部例外はありますが…笑)
ウチの塾は、幸いなことにマインドセットが功を奏しているためか、口だけではなく行動が伴っている塾生が比較的多いです。
だからこそ、塾生に頑張らせる以上、私も自己研鑽を怠らないようにしていかなければ…と改めて思います。