ここ最近、懇談でお母さん方に話すことが多いのですが、低学年のうちは、女子よりも男子の方が親の言うことを聞かないケースが多く、扱いに困っているご家庭も多いかと思います。
あくまでも私の経験則と私見で申し上げるのであれば、男は基本「バカ」な生き物と考えた方がよいかと思います(男性の皆様、すべてがそうだとは言っておりませんので、クレームの電話はメールはお止め下さいw)。
そして、この旨のフレーズを出した途端に、凄まじく納得されるお母さんも多いのが笑いどころですかね。「あー、ウチの主人もそんな感じですぅ~」みたいな(笑)。
女の子は適応性が高く、親の言ったこともある程度理解して行動できることが多く、早熟ゆえに聞き分けの良い子に育つケースも多いです。小学生のうちは女子の能力値が男子を圧倒することも少なくないはずです(もちろん、そうじゃないケースも多いですので誤解しないで下さい)。
対して、男子は親や大人の言うことを聞かないor聞けないバカ者が多いというか、言うことを聞かずに痛い目に遭って自爆しなきゃ理解できない子が多い感じです。
要は、言われて気づける女子に対して、食らって経験値を積んで気づく男子とで、全然違う生き物な感じを受けます。塾の指導現場でも、よくそんな光景を見かけます。昔から変わってないですね。
昔から社会で「男は30からが本番」みたいなことも言われますが、男はスロースターターが多いという見方もできるし、それ以前に食らいまくって、痛い思いをしまくって、ようやく経験値を積んで中身が伴ってくるのが30歳過ぎなのではないのかなと、私は勝手に解釈しています。
世のお母さん方も、結婚される前に旦那さんが猪突猛進型でバカやりまくっていたとか、全然彼女のいうことを彼氏が聞いてくれなかった、彼氏が幼い…などの光景を見てきた方も多いのではないでしょうか。
なので、男子と女子とでは、指導するとか学力以前に、伸び方や伸びしろも差があると言ったほうがベターなのかもしれません。ウチの塾の男子たち(スタッフの男性陣も併せて)は……まぁ、先述のケースの方々が相当数いますかね…(苦笑)。
だからこそ、男子女子関係なく、ウチは徹底的に場数を踏ませるようにしていって、早く気づかせるように仕向ける指導に徹しているわけですが…それにしても、見ていて野暮だなと思うことは多いです(苦笑)。
冬期講座ですが、村上の喉がやられて声が潰れたのと、申込数がパンクして工房内に人数が収まらなくなってしまったことと、講座の準備でスタッフたちの業務量がブラック状態になっていることも含めて、申し訳ありませんが受付期間を早めて終了させてもらいました。
結果として、せっかく受講希望を頂戴したのに今回お断わりさせてもらったご家庭には申し訳なく存じますが、何卒ご了承下さい。来月下旬より、新中学1年対象の中学準備講座がありますので、ご縁がありましたら、ぜひ受講を検討されて下さい。
今回、高校生募集はしていない状態の中で、数多くの高校生からの入塾希望を頂戴しましたが、現時点では一切募集しておりませんので、こちらも併せてご容赦下さい。
さて、来週からいよいよ冬期講座です。できるまでほぼ全員帰れないと思え!と一斉大号令をかけておりますので、来週から本格的な修羅場の到来が予想されます。できるだけ冬期講座の期間は、お問い合わせを控えてもらうようお願い致します。