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ここ数日間、この暑い中での部活によってまいってしまい、体力が持たずに授業を欠席する者が増えています。
自己管理は本来必要ではあるのですが、これだけ異常な暑さが続くと、今までの常識の範囲での行動規範は、どんどん役に立たなくなってきますね。
今回の西日本豪雨でも、一部報道で「避難なんてしなくていい」と拒んだ高齢者の方々もいらしたようですし、岡山では息子さんに言われて避難したくなかったのに渋々非難した直後に自宅が水没…その後のTV報道でのインタビュ-で息子さんに散々避難するよう説得されていたのになかなか応じようとしなかった理由を、
「いくら成人したとはいえ、まだまだ子どもだと思っていた…」
と、声を振り絞るのがやっとのご年輩の男性も。
この場合は、避難を真っ先に促したお子さんの方が、遥かにまともだったということです。
結局、どんどん迫ってくる環境や時代の変化に、年輩の方々の中にはご自身の経験談でしか物事を測れない方もいるだけのこと。
子どもは親の気づかぬところで、どんどん思考が成長して大人になっていきます。ですから、お子さんをいつまでも子ども扱いするものではないなと。これからの激変する世界を引っ張っていくのは若い世代であり、年輩がいつまでも自分の基準値で物事を推し量るべきではないかなと、私は思います。
親はどんどん子離れしていかなければいけませんが、中には子どもが大人になっても甘やかす親御さんがいるのも事実です(先日の柏での銀行員だった夫が奥さんを殺害し、遺体を埋めるのを母親が手伝った事件、報道でも、間違った方向に過保護すぎと言われています)。
とはいえ、若者だけでも経験値が少ないが故に、ときに暴走してしまうのもまた事実。そんなときに、年輩者の経験値や知恵が生きてくるのも確かです。
だから、一概に年輩者や若者が悪い…なんて比較はできないんですよね。難しいです。
東日本大震災でも、津波なんて堤防で防げると思い込んでいた高齢の方々が、過去に類を見ない凄まじいレベルでの堤防を破壊した津波で命を落とされています(避難したのに、叶わなかった人もいたはずです)。
地球温暖化も含め、過去の事例による手法が通用しなくなってきている現在、絶対こうなんだ!こうあるべきだ!という固定概念をいかに壊していくか。そうしなければ、激動の世界情勢の中で、日本はどんどん孤立してしまうのではないかと考えます。
親御さんの世代:バブル期における日本の学歴構造も、これからの時代を生きる若者には、無価値とまでは言わないまでも、そんなに大きなものではなくなるかもしれませんね。
それと、これから大学入試は地方創生の名のもと、どんどん定員減になりますから、ますます中堅以上の大学が入りにくくなります。
そういった流れも汲み取った上で、お子さんを知恵のある子に育てていきたいものですね。
結局、親が変われば、必ず子どもも良くなっていく。
それだけは、時代を問わず確かなことです。
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