昭和だろうが平成だろうが令和だろうが、教育において変わることのない普遍的なモノは何なのか?


令和元年になりました。

平成までで培ってきたことを活かして、これからの世代を生きる子どもたちが幸せな人生を送れる時代であってほしいと、私も皆さんと同じく思うところです。

ただ、残念ながら令和の時代は少子高齢化や、多死による相続や、格差社会など、明るい話題は現時点ではさほど多くないのが実情です。

それでも、医療やテクノロジーの発展・SNSの驚異的進化は、人間が幸せに生きる可能性をたくさん見出してくれるのも確かです。要は捉え方の問題なんだと思います。

教育の在り方もICTを起点として、塾に行かなくても勉強ができる時代が本格的に到来しており、成績アップや志望校合格しか取り柄のない塾はこれからどんどん淘汰されることに怯えていくでしょう。そこにあがいて、更なる新しいスキームやサービスを構築できるか…できる塾が生き残っていくのだと思います。表面的には…ですが。

昭和だろうが平成だろうが令和だろうが、教育において変わることのない普遍的なモノは何なのか?

それは「心」です。

心の在り方=マインドセットだけは、時代が変わろうと、ICTが進もうと、変わることはありません。そもそも、心を伴わない教育など存在しないし、そんな教育があれば無意味であり、無価値でしかない。

ウチの塾が突き詰めていくのは、この「心」を育むことと、自己管理能力の育成の2つです。この2つが育ってくれば、残念ながら?、勝手に学力も伸びていくことは実証済です。

ということで、10連休など関係なく、今日もきっちり現場の指導に邁進します。



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