昨日はスタッフが集まっての運営MTGでした。
6月の前期中間テスト(第1回テスト)の学習範囲を5月中旬までに完了させるために、塾生ひとりひとりが学習計画を立てて、日頃から精力的に取り組んでいます。
昨日のMTGは、かつてAQURASの指揮官として4年間働いてくれたO.Gも参加してくれて、現スタッフたちへ指導の改善や塾生への向き合い方を、自身が今働いている職務経験も踏まえてアドバイスしてくれました。
働くこと自体がそうなんですが、その場一か所にずっとい続けると、やはり周りが見えなくなってしまうんですよね。転職もそうなんですが、やはり違った世界に身を置かないと、元にいた場所の良さが再認識しにくいのはありますよね。
特に不平不満ばかり言って転職した若者が、転職先でさらに激務になると、前のところの方がマシだったとか言い出す方もいるし、結局新しいところも耐えられずにまた転職を繰り返すなど、色々な人間模様も透けてみえてきます。
古巣が良かった、新しいところが良かった…以前の問題で、自分自身が緊張感を持って己を高めていかなければ、やはり質の高い仕事はできないのだと。それによって被害を被るのは、何と言ってもサービス提供を受ける側であるということを忘れてはなりません。
結局、会社など最後は「人」で決まると言っても過言ではないですし、ウチも「人」を育てる仕事をしているからこそ、指導をお願いする「人」にはこだわっていきたいですね。