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Twitterに、興味深い投稿がありましたので、今日はその内容を取り上げます。
にしても、この話、私個人としてはメチャメチャ納得する内容です。私は最近では「叱らない子育て」を親御さんたちに説いているのですが、その真逆にあたることとはいえ、人間の本当の真理はそこにあるんだなと改めて感じさせられたものです。
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怒らない人は声を荒らげない代わりに割とカジュアルに見放すので、気をつけないとね。
怒る人は「言えば変わる」と期待してるから言うんだけど、怒らない人は「言っても変わらない」と期待してないから一切言わないよ。むしろ「そのままで一生暮らせ」と思ってるよ。
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このつぶやき、9万以上もリツイートされたようで、世の中の関心も相当高いみたいです。で、ここからは、この内容の様々な声です↓
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〇これわかります。
私の経験上だけの話かも知れませんが、見放す系の人は交友関係が広い人が多いです。言っても変わらない人にいつまでも時間かけるより、他に有意義な時間を過ごせる人がたくさんいるので、そっちに貴重な時間を使う。
〇激しく同意。
怒ったところで無駄に恨まれるだけだし、地獄を見ないと人は変われない、と思ってます。
したがって、「見放すのが最も効率的な改善へのアプローチ」であり、最も優しく自分も消耗を最小限に抑えられる。そう心の底から思ってますから(^^)
〇怒るのって難しいからエネルギー使うんですよね。。自分にとって大切な人以外にそのエネルギーは使いたくないです。
〇怒ってくれる人がいるというのは 見てくれている人がいる。有りがたいことなんですよね。何も言われなくなったら………私はもっとまわりに感謝しないといけないです(-_-;)
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会話が通じない、何を言っても聞いてくれない人は、確かにいますよね。
「怒る」ことをストレス発散にする人は別として、建設的な会話を望む人にとって「怒る」「叱る」ことは労力が要ります。
だからこそ、注意してもらえるのは、本当はありがたいことだと、私は考えます。
しかし、「お前を思って叱ってやってるんだ!」という気持ちは、ただの押しつけになってしまう可能性があるので、読者の皆さんも注意してほしいものです。
それにしても、最近は叱っても逆ギレする子、親御さんにお子さんを叱ったことを報告したら逆ギレする…などのケースが増えました。
お子さんを褒めて伸ばすのは良いとしても、叱られ慣れしていない子も多いため、その子のためを想って叱っても、いきなり大泣きしたり、逆ギレも珍しくありません。耐性がないからです。でも、こんなことでは大人になったときに致命傷になりますよ。
子育てに自信のある親御さんなど、ひとりもいません。不安な中で色々と暗中模索しているのはごもっともですが、わざわざ難癖つけてまで叱ってくれた人に噛みつくのは、親御さんが成長する気がないからですよね。これでは、いずれ誰からも相手にされなくなります。
私もまだまだミスがある人間ですので、指摘をもらったことは素直に反省し、お子さんのために何が良いのかをどんどん改良していくだけのこと。たぶん、一生終わりませんが…(苦笑)。