昨日は千葉県統一テストの一斉実施、本日は数検と中3生の進研Vもぎと、夏期講習が明日で終了する前の最後の大一番となっており、スタッフもてんてこ舞いしている状況です。
今年の夏期講習は例年になく充実していた感じでしょうか。
日数が22日⇒30日に増えたことで、塾生の学習量が跳ね上がったことに比例して、千葉県統一テストの自己採点でも成果を挙げた塾生が多いですね。
とはいえ、コロナのこの状況だからこそ充実した指導を提供するためにスタッフ陣が相当頑張ってくれたためか、やや疲弊している感があります。ですので、来年度はこれまで通り22日間に戻す予定です。得をする者がいれば損をする者がいる、勝者がいれば敗者がいる…の考え方同様に、誰かがそれだけのものを得れば誰かが疲弊する…という流れになってしまったのは、少なからずの改善の余地があると私自身も謙虚に振り返って、次に活かしていこうかなと。
いつもと言えばいつものことですが、大半の成果を出している塾生の中で、ごく少数ですが、やはり逃げ続けて逃げ続けて結果がボロボロになっている塾生も、新しく入ってきたまだ意識改革が成されてない故にボコボコの結果に終わっている塾生に対して、今後どのようにフォローしていくか、スタッフ一同考えているところです。
逃げて逃げて逃げまくってる子は、自信がないから、自己肯定感が低いからだと言えばそれまでですが、それ以上に「被害者ヅラ」というのがウチの塾生には大きいです。
どういうことかと言うと、塾に入ったんだから先生が教えてくれて当たり前、全部用意してくれて当たり前、自分が失敗したのは塾の教え方が悪い、自分がやる気を無くしたのはお母さんがうるさいのが悪い、自分が結果を出せないのは世の中が悪い、自分が認めてもらえないのは周りにまともなオトナがいないから悪い…
などなど、全部自分は悪くない!自分は被害者だ!とう思考の子が非常に多いです。これまでも、そして、この先も変わらないと思いますが。爆風スランプの歌詞の通りにさせないためにも、確実に手を手を打っていかないと。
そのような受け身マインドからの脱却、そして自分から主体的に物事を考えて行動するマインドに変えていく指導をするのがウチの塾ですので、ひとりひとり症状が違うとはいえ、必ず何かしら解決策があると考えますので、今後も村上のマインドセットを通して塾生ひとりひとりの「心の書き換え作業」に精を出していきたいですね。
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