英検と数検の結果を塾生に返却していますが、塾内の合格率は90%弱といったところでしょうか。日々の精進や研鑽の結果は、こういった検定絡みでは特に顕著に現れますね。
特に小学生のス-パーキッズに在籍する子たちの躍進は目覚ましいものがあり、2学年以上の飛び級で合格する子も目立ちました。
いやいや、私が同年齢のときに、こんな連中を間近で見ることが当たり前になる時代が来るなんて、全然想像できませんでした。私なんかは、鼻水たらして団地の中で遊んでいる姿しか思い出せないなぁ…テクノロジーの進化だけでなく、教育の在り方も技術も着実に進化してきたんだなと、改めて痛感します。
中学生に関しては、時期的に後期の期末テストも被ってしまい、多くの塾生たちが苦戦を強いられた中で、前回よりもテストのスコアがアップした者が80%以上に達しています。
当たり前のことを当たり前に頑張った塾生たちが結果を出していることに、私も感心と同時に安堵もしています。
問題なのは、今回の厳しい学年末のテストでAQURASでは結果を出した者が多かった中で、出せなかった者の敗因の分析です。3月は新年度の学習計画を塾生全員に立ててもらうにあたり、この部分をないがしろにすると、次も痛い目に遭ってしまうため改善させるように仕向けていきます。
定期テストも入試も終わっても、一息つく間もなく春期講習の準備へ。
必要とされていることは、ありがたいものだな…とオヤジくさいことを言いながら、今日もこうして夜中にインスタントコーヒーのカップを片手にブログを書いている始末。
いよいよ今年は、塾業界での人生22年目に突入です。
ただ歳を重ねただけでなく、必要としてくれる方のために存分に経験値を活かしていきたいものですね。