鬼滅の刃:我妻善逸の生き様がこれからの社会で賢く生きる秘訣ではないかなと。

塾には色々と私立高校からの入試要項が頼んでもいないのにどんどん送られてくるわけですが(私学もビジネスですから…笑)、入試要項を見ていると時代の流れを感じさせられる箇所も目にします。

それは、内申加点の箇所で、一昔前なら英検3級や数検3級を取得していれば足りない分の内申を加点するというものでした。もちろん、今の時代でも中堅レベルの私立高校は3級取得で内申1~2点の加点がありますから、無下にはできません。取れるモノは取っておくのが定石ですね。

しかし、上位校や進学校に入りたい!と望むのであれば、時代はもはや「準2級」を取得していることが絶対条件となってきました。高校中級レベル、最低でも高1修了レベルをクリアしていること必須です。

難関校や語学に特化した高校とかだと、中3でまさかの英検2級(高校修了レベル)を取得してないと、相手にすらしてもらえない…という凄まじい出願基準を適用している高校すらあります。

先日送られてきた千葉日大一高の入試要項も、やはり英検準2級でないと加点にならないようで。偏差値60以上の進学校は、今後ますますこの傾向は強まっていくでしょうね。

そうなると、受験での学力増強と並行して英検・数検準2級をどう早い段階で取得させていくか…が、今後のトレンドになってくるものと推察できます。学力はあっても、内申点が低い子が非常に多いですからね。そういった子たちのある意味、救済措置のような。

ウチの塾だと、早ければ中1で英検3級、中2で英検準2級に合格する塾生が出てきます(帰国子女やプリスクール出身者を除く)。中学に入ってようやく英語の学習がスタートした塾生がほとんどの中、かなり良い結果を叩き出してくれる者が多いですね。

小学生からウチの塾は飛び級を意識させての先取り学習に力を注いでいますから、飛び級で自学年以上の級に合格する塾生などボンボン出てきて当たり前のこと。

今は、鬼滅の刃で世の中が盛り上がっていますが、この文面を書いていて、作中に登場する人気キャラクターである我妻善逸が頭に思い浮かんでいました。

彼は使える呼吸法は1つしかないという剣士として致命的な弱点を有していますが、その1つを徹底的に磨き上げて、その1つの中でもバリエーションを多種多様に使えるところまで己を磨き上げてきた。それがスゴいんですよね。

英検であれ、数検であれ、使える能力値のレパートリーが狭かったとしても、その1つを徹底的に磨き上げることで、他を圧倒するだけの実力で現代社会を勝ち上がっていくことができる。アニメの登場人物とはいえ、見事だと私は思います。

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今後、飛び級学習の重要度は増すばかりです。
ウチの塾のお家芸となる飛び級で、あなたのお子さんをガツンと鍛え上げて伸ばしていきますよ。ぜひご相談下さい。



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