30歳を過ぎた頃から、同じ社会人でも明確な差が出始める理由。


ウチの塾にて塾生へのマインドセットでも扱う内容であり、AQURASのOfficial H.Pでもご紹介している「1.01の法則」の法則を、私の友人がWebにて紹介していましたので、今日はこの内容を取り上げてみます。

大人になってから気づく方が大半なわけですが、この法則を子どもの柔らかい思考で理解できていれば、人生の幅が大幅に拡がり、成功者の人生を歩めるようになるかもしれませんね。一読する価値があると思います。

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30歳を過ぎてしばらくした頃、つまりは最近の話なんだけど、増えてきたよね。大きな仕事をする奴が。

びっくりするくらい大きなイベントを主催したり、本を書いたり、新聞に乗ったり、作ったアプリが大ヒットしたり、アメリカに留学した人の報告がキラキラと輝いてて、眩しくて目の前が滲んで見えた。

社会人の始めの方はきっと、みんなそんなに差がなかったんだ。

でもね、30代になると、小さな小さな積み重ねの差がもう取り返しのつかないくらいの差になって、それが実績に結びつき、結果が見え始めるんだよね。

図にするとこんな感じ。


チャレンジが機会を生んで、新たな出会いをもたらし、そこから新しい大きなチャレンジに突き進んで、伸びる人はどんどん活躍の場を広げていく感じ。

おそらく30代前半で顕在化し始めた「差」は30代後半には途方もなく広がって、40代になる頃にはもう背中も見えなくなってるんだろうな、と思う。

今になって可視化された「明確な差」はきっと、ずっと前からでき始めていたんだ。おそらく僕が合コンに明け暮れていた20代のうちにから。


1.01の法則。こつこつ努力すればやがて大きな力になります。
0.99の法則。逆に、少しずつさぼれば、やがて力がなくなります。

有名な「1.01の法則」

この「1.01の積み重ねの差」は20代のうちは全然見えなかったけど、30代になるとはっきりと見える。

月曜日に暗い顔で会社に向かう人と、張りのある顔で毎日イキイキと仕事してる人で、明確な差が出てくる。

もちろん、そんなイキイキしてるのは友達全体の1割にも満たないけれど、そういう人がやっぱり目立って輝いてる。
カッコいいよね。

俺、こういう社会人になりたかったんじゃなかったっけ。

ダメな方に目を向ければ、40代なのに仕事もできない、意思決定もできない、知識もない人がたくさんいる。

毎日ちょっとずつ自分を誤魔化して、言い訳して、「0.99」を続けてしまうと、何も身に付かないまま年だけ取ってしまうのだろう。

人の実力は、生きた時間には比例しないのだ。

「俺は1.01を積み重ねてこれたのか?」と自分自身に問うてみると、全然自信を持てない。ダラダラと張りのない毎日を過ごして、惰性で仕事をしていた部分もあったから。その差が今こうして出てるんだな、と思う。

いま20代の人は、「30代になるとこうやって友達の間で『差』が見えるようになるんだ」って思っていてほしいな。

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1.01の法則というのは、楽天の三木谷オーナーが言っていた努力の法則です。

法則と言ってもメカニズムはすごくシンプルで、昨日の1.01倍になれるようにと、たった0.01の努力を毎日毎日続けていく事が大切であり、気付いたら365日目には最初の自分が37倍ぐらい成長しているということ。

幼いころに雪だるまを転がして作ったように、マルマル太っていくイメージです。『雪だるま式で成長していけますよ!』というのが、1.01の法則だというワケです。

『継続は力なり』ということわざと同じようなコトを示していて、毎日毎日しっかり鍛錬していきたくなる法則ですよね。

とはいえ、例えば1.01ではないにせよ、それよりも見劣りする1.001倍を毎日頑張っていっても、1年後には約1.4倍にまで成長できます。

今の自分が1.4倍にも強くなれるのなら、コツコツ毎日積み上げていった方がいいですよね。



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