////////////////////////////////////////////////////////////////////////
AQURASから塾を探している親御さんに、スペシャルプレゼント
>「学習塾業界が絶対に教えたがらない“不都合”だらけの禁書目録」を欲しい方はこちら
※PDFにて添付、冊子ご希望の方は当塾H.P問い合わせフォームより要メール
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
こうして毎日ブログを休まず更新するのは笑えない作業なんですが、それと同時に書くネタがなくなって悪戦苦闘してるのが現実です(笑)
そして、こんなときに多方面から色々なコメントをもらうわけです。
「村上さー、塾のブログなのに何で塾の指導とかの話を書かないの?」
「社会問題とか、人生観とか論じてるけど、それって塾に関係あんのか?」
などなど、基本的に塾での指導のことについて書いた方がいいんじゃないかというご指摘をもらうわけです。
なので、私は敢えてそういった方々に逆に質問しちゃってます。
「じゃあ、ウチが “今日は生徒が勉強頑張りました!” とか “〇〇の内容はとても大切なんです” とかいう、ほとんどの塾がブログで書いている内容を書けば満足なわけ?」
「ウチが他の塾と同じような画一化された文章のブログ書いたら、それこそフツーの塾に成り下がって、独自色全開を支持して入塾してくれる子や、それを支持するご家庭がたくさんあるのに、どう説明しろと?」
私が言ってることが正しいとは思ってもいませんが、とりあえずそれを言うと、外野の方々は何を言い返せなくなるか、もしくは「だったら好きにすれば」と捨て台詞を吐いておしまいになるわけです。
要は、塾なんだから、おとなしく勉強や成績アップや志望校合格の話を書いてろ!ということなんでしょう。
世の中の大半の塾のブログが、そんな感じの内容です。
そして、それはそれで良いのではないでしょうか。
でも私だったら、どこの塾のブログも同じような内容ばっかりなので、間違いなく飽き飽きしてしまいます。面白味も何もない。誰もが知っている当たり前の月並みなことを、当たり障りなく書いている文章など、心に響かないんですよ。
私のブログなんか大抵は内容が激しいため、批判にも多々晒されたりしますけど、それは明らかにエッジが効いている証拠。批判も食らう反面、とてつもなく共感してくれる読者の方も出てくるわけです。
おかげで、ウチの塾のH.PのPV数は2年前の5倍以上に激増し、ブログに共感しての入塾者も飛躍的に増えました。これは、ブログで私の方針を明確に打ち出している結果です。
ウチの塾も、目先の定期テストや志望校合格は大事だと考えて指導していますが、それ以上に、思春期で多感な子どもたちに “現代社会の在り方から、自分の幸せをつかむために必要なことを考える” ことや “自身の価値観・倫理観の確立から、人生をどう見つめ、どう生きることが有益なのか” ということを教える方が遥かに重要だと考えています。
なので、塾の考え方も、方向性も、着地点も、学習指導一辺倒の塾とは全く異なるわけで、それを「塾」と聞いた途端に、自分の一方的価値観の押しつけで「塾なんだから、塾らしいことを書け!」と言われてもピンと来ないんです。
時代が「集団」から「個」の時代へと移り変わる中で、お子さんの名前をキラキラネームにして “個性を出すためにこういう名前にした” と豪語される親御さんも登場してきたこのご時世に、「塾は塾らしく」なんていう画一的論理を押しつける方もまだまだ多いんだなぁと、改めて感じさせられました。
なので、誰から何を言われようが、私は私の思ったところを書くだけです。
ウチの塾は、とことん尖がりますよ。それがAQURASですから。
時代はこれから厳しくなる一方です。
少子化、税金、社会保障、終身雇用崩壊、国際問題など、読者の皆さんのお子さんが大人になるときに、時代の荒波をモロに受ける苦しいご時世のはずです。
そんなときに、机上の学問ができることは大切だとした上で、机上の学問でしか優等生でいられないなら、これからの社会をタフに乗り越えることはできないでしょう。
学力的にも、精神的にも、そして経済的にも「強く」育てるべきです。
ウチの塾は、そういったお子さんを育てるための塾だというだけです。
いつも読者の皆さんから、温かい応援メッセージももらっていることに感謝しながら、これからもブレずにブログを書き続けていこうと思います。