西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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現代ビジネスの記事から、著書に『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』がある井上顕滋氏のインタビューから今日は取り上げようかなと。
昭和の時代に主流だった「叱る子育て」の反省から、最近は「叱らない子育て」を心がける親が増えているのは、もはや珍しくなくなりましたよね。
しかし、井上氏によると、これでは「ニセモノ」の自己肯定感しか身につかないということらしく。。。(村上はこの時点ですでに話の青写真が見えましたが…笑)
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ここからは井上氏のインタビューから抜き出してご紹介となりますが↓
昭和の時代に主流だった「叱る子育て」では子どもが必要以上に自信をなくし、萎縮してしまって実力を発揮できない…という考えから、一時「叱らない子育て」というものがブームのようになったわけなんですが、、、
この「叱らない子育て」は簡単にいえば、叱らずに褒めることで自信をつけさせ自己肯定感を育むという考え方で、子どもができるだけ傷つかないことを優先するため、子どもの感情や欲求を過剰に尊重する状態を生み出します。
ですが、物事を達成するためには、親や教師といった大人から時には厳しく叱られ、自分の現状を見つめ直して間違いを認めることも必要ですよね。
「叱らない子育て」では、そういった機会が子どもに与えられないため、困難に直面した時に起こる不安や恐怖の感情、ストレスにつながる不満などを制御する能力が育たず、結果として「I’m OK」だけのニセモノの自己肯定感を持つ子がつくられてしまうのです。
そして大人から厳しく叱られることのないままに育った子どもたちは、ニセモノの自己肯定感をもったまま社会に出て大きな壁にぶつかることになります。
彼らは一見自己肯定感を持ち、自信があるようにみえますが、その自信は困難を乗り越えた経験などに裏打ちされたものではない自信です。
そのため成長し、会社に入って仕事でミスをすれば、その自信は簡単に打ち砕かれてしまうのです。
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本人はそれを認めたくないので「本当はできるはずなのに、今回できなかったのは周囲のせいに違いない」と決めつけ、自分自身は反省することなく、周りの人や環境のせいにします。
しかしそれでは周囲とうまくいかず、大きな壁を乗り越えることはできません。
また、叱られる経験をしてきていないため、社会に出てから上司に注意されたときに「上司が自分を攻撃してきた」ととらえてしまう人が少なくありません。
上司は自分のためを思って言ってくれているのだと考えることができずに、相手を敵だとみなして反撃しようとすることもあります。
そのような姿勢でいれば、会社のなかで上司や同僚と協力して仕事をすることは難しくなります。
このようなケースは決して珍しいものではなく、私が企業研修をする際に会社の経営者や管理職からよく相談される典型的な例で、年々その数は増えています。
親が良かれと思って子育ての中から厳しさを排除してきたことによって、結局、不利益を被るのは子どもたちなのです。
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子どもの自己肯定感を育てていく大前提として、まず親が子どもに十分な愛情をかけていくことが大前提になります。
子どもは親に愛情を与えてもらうことによって、ありのままの自分を肯定されることで、I’m O.K.という感覚を醸成していくんですよ。
そこからが結構キモになるところで、こういった愛情による親子間のつながり構築による子どもの自己肯定感形成を前提とした上で、
年齢を重ねるにつれて厳しい愛情も含めて社会のルールを教えていくことで、I’m O.K.だけで済ませてはならない感覚を子ども自身に植えつけていくこと、
そこから「自分だってやればできる!」というI canまでの感覚醸成までにつなげていくことが、ホンモノの自己肯定感を育むことだと考えられます。
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今のご時世に限ったことではなく、自己肯定感が低い人というのは、昔からも十分多くいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、自己肯定感を高めていくこともまた、表面的に付け焼刃でできるモノではないなと改めて感じます。
る or 叱らない論の子育てで、子どもの人生観が大きく変わってしまうこともまた皮肉と言うか。
「大人から厳しく叱られることのないままに育った子どもたちは、ニセモノの自己肯定感をもったまま社会に出て大きな壁にぶつかる」
ることは決して悪ではないんですよね。
ただ、それを誤った解釈をして、子どもから嫌われないために「友だち親子」化した関係性は、親にも子にも良い結果を生まないことは確かです。
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