西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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今月土曜:10日と24日に、4月26日の初回に引き続き、全国で今現在最も勢いがあって、受講者数がうなぎ上りに増えている(?笑)小学生対象のマインクラフトを用いたプログラミング教室:コードアドベンチャーの体験会が始まります。(⇒当塾がコードアドベンチャー西船橋校の運営元なので)
将来的なプログラマー需要とエンジニア不足はもはや分かりきっているので、確実に仕事にありつける貴重なスキルです!
親御さんから見たら「プログラミング?やんなくたってどーにかなるんじゃね?」という方もいらしゃるでしょうが、その時点で、親御さんの価値観の化石化は明白ですし、お子さんの可能性を親御さんがどんどん潰していくという悪循環になることが決定的です。
プログラミングは、これからの時代を賢く生き抜くこと、経済的自立を掴む上で必須のスキルですので、お子さんに経済的自立を成し遂げさせたいと考える親御さんは、この機会にプログラミングの土台をお子さんに創らせることこそ、親御さんの務めだと考えてもらえれば幸いです。
ということで、今日はプレジデントオンラインから記事を、一部抜粋してご紹介します。
親御さんには手厳しい内容になりますが、当たり前の事実でしかないので、何度でもご紹介しようかと(笑)。
というか、ずっと前から私も言い続けてきていますが、やはり時代も国も経済原理優先の傾向に対して進んでいくわけで、教育に悪影響だと分かっていても、悪い方向性は止まらないものだなぁと改めて実感というか。
テクノロジーが進化すればするほど、人間そのものがダメになっていくなーと。
私もそんな時代に生きるひとりでしかないので、どうやって伝えていけば、記事に登場する親子に対して伝えていけるのかということを試行錯誤しながらたってきていますが、やはり個人のチカラでは無力ですねー(苦笑)。
とはいえ、武力に訴えて伝えるのは時代錯誤も甚だしいので、やはり言葉のチカラやポテンシャルを最大限に引き出していくための工夫は今後も続いていきそうです。。。
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どれだけ勉強してもスマホを使えば台なしに
NTTドコモモバイル社会研究所の調査では、今や小学校高学年の4割、中学生の7割が所有している。しかし、スマホ使用に伴うリスクについてはまだあまり知られていない部分も多い。
スマホが子供の学力破壊につながる危険性を指摘しているのが、脳科学者で東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授だ。川島氏は宮城県仙台市の小中学校に通う児童・生徒のべ7万人の生活習慣と学力の追跡調査を10年以上行っており、スマホ利用のリスクを訴え続けている。
「平成22(2010)年から始まった大規模調査によってまず明らかになったのは、スクリーンタイム(平日一日当たりのテレビ、スマートフォン、ゲーム機等の画面の視聴時間)が1時間を超えてしまうと、極端に学力が低くなるという事実です。利用時間が伸びるのに比例して、数学・国語・理科・社会いずれの学力も低下することがわかりました。教科を問わないことからも、論理的思考力、記憶力、集中力、読解力など、学習能力全般に影響があると推測しています」(川島氏)
調査開始当初は、「スクリーンタイムの増加に伴い、学習時間や睡眠時間が減少したことが学力低下の原因ではないか」という意見もあったが、学習時間や睡眠時間と関係なく、スマホ利用時間そのものが学力に影響を与えていることも判明したという。
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■スマホがあるだけで集中力が奪われ成績低下
「データをさらに細かく見ていくと、たとえ2時間以上勉強したとしても、スマホを3時間以上使ってしまうと、ほとんど家で勉強をしないけれどもスマホを使わない生徒たちのほうが、成績が良くなってしまうという事実も発見しました」
(中略)
生活習慣に関するアンケート調査も実施し、一日にインターネットをどれくらい利用しているのかを質問項目に入れました。すると、インターネットの利用時間が長い子供ほど、3年前の写真と脳の状態が変わっていません。脳の発達が止まっている領域がたくさんあり、大脳においては3分の1の発達が止まり、大脳白質という大脳同士をつないでいるネットワークの部分に関しては、領域全般にわたって発達が止まることがわかりました。この事実を踏まえると、スマホを長時間使うと子供の学力が低下する原因は、実は脳の発達に問題が生じるからだと言わざるをえません」
スマホに電源が入っているだけでも負の影響が生じることが、さまざまな研究結果によって明らかとされているそうだ。
「スマホはプッシュ型で情報が入ってくるデバイスなので、『何か連絡や通知が入るのではないか』と注意がそがれがちです。電源の入っているスマホを近くに置いて寝ると、眠りが浅くなることも複数の研究で指摘されています。実際は鳴っていないのに通知音が聞こえたり、バイブレーションを感じたりした経験のある方は少なからずいると思いますが、まさに『いつ情報が来るか』に気を取られていることの表れでしょう」
動画の視聴、ゲーム、SNS、メッセージのやり取りや通話など、同時に複数のことができるデバイスなのも重要なポイントだ。
スマホは、動画を視聴しながら広告の合間にメッセージを返信し、さらにゲームをプレイするといった使い方がしやすい構造になっています。アプリ開発側もこのような利用スタイルを前提にしているからこそ、集中力がなくても楽しめるアプリやゲームが意図的に作られているわけです」
川島氏は、仙台市の子供たちを対象とした調査の中で、4教科の平均偏差値を、LINE、動画、ゲーム、音楽の使用頻度ごとにわけた算出も行っている。するとすべてのアプリにおいて、勉強中に使用する頻度が高いほど学力が低くなることがわかった。スマホを使った「ながら勉強」は、今すぐにでもやめさせたい習慣だ。
■「酒やタバコと同じ」依存症を引き起こす
「スマホ依存」という言葉を耳にする機会も多くなっている。一度見始めるとつい時間を浪費してしまったり、常に手元にないと落ち着かずに不安になったりする状態は、誰しも経験があるのではないだろうか。スマホ依存がもたらす弊害は学術の場でも無視できない存在になっており、過度な使用に歯止めをかけようとする動きも出始めているそうだ。
「人間は心が弱い生き物で、スマホやタブレットを使うことで『心地よい』という情動が湧きます。だからこそ酒やタバコなどと同様に習慣化しやすいのです。運動などは習慣化しても悪い影響はないですが、習慣化すると負の影響が出ることが明らかなのであれば、何らかの規制は必要だと感じます。海外の事例を見ると、オーストラリアでは24年に16歳未満のSNS利用を禁止する世界初の法案が可決されました。私は非常に英断だと思っています。スマホへの依存度の高さを考えると、一定の年齢制限の必要性は今後議論されるべきでしょう」
すでに法規制が行われている国も出ているほか、スマホの依存性を裏付ける研究も多数行われている。韓国のクォンらは、世界で初めてのスマホ依存調査のための自己回答アンケート(Smartphone Addiction Scale)を考案し、高校生のほうが大学院生よりも依存傾向が高いことや、学生のほうが専門職社会人よりも依存傾向が高いことなどを報告している。
「私が今危機感を抱いているのは、未就学児の子供の使用時間です。2〜3歳児でも一日に平均2時間はインターネットに触れていて、3時間以上使っている子供も2〜3割程度いるのが現実です。一日中インターネットにつながっている状況が当たり前で、2歳にもなればスマホの操作も難なくできるようになります。習慣の見直しは早ければ早いほど、傷が浅くて済むと思います」
子供が自分の生活習慣を自分でコントロールするのは非常に難しい。負の影響の大きさを考えると、保護者も一緒になって子供の習慣を整えていく必要があるだろう。 乳幼児も含め、すでに多くの子供たちがスマホやタブレットを常用し、インターネットに触れている現実がある。一度持つと手放すのが難しいからこそ、スマホ使用のルールを事前に決めておくことが大切になるという。
「少なくとも学童期以降の子供たちには、勉強中と夜寝る前にはスマホの電源を切ることを徹底させてほしいと思います。もしくは離れた場所に置いておくことです。枕元で充電しながら眠ることは絶対におすすめしません。
そもそもスマホを長時間使用するのは子供だけの問題ではなく、親も含めた家庭全体での問題です。
そのため、家族全員で意識を合わせて習慣化していく必要があるでしょう。家族が顔を合わせる場面ではスマホやタブレットは触らない、寝る前にスマホをリビングの充電スペースに置くなど、家庭での共通ルールを設けて一緒に実践していくことが大事です。
子供は親の行動を見ています。親が食事中や会話中にずっとスマホを見ていれば、子供が『スマホを使うのは当たり前』と感じるのも当然です」
スマホが子供に与える負の影響が明らかになった以上、「いつかやる」では遅すぎる。新学期をこれから迎える今のタイミングを逃さず、家庭でのスマホの使用ルールを見直してみることが大切だ。
ちなみに、ウチの塾だと、このスマホ問題と日々の学業をうまく共存させながらも、学習成果を出している塾生が大半です。
もちろん、それ相応に親御さんもお子さんも多少なりとも腹をくくる必要性はありますが、覚悟決めてウチの塾に来た子たちは着実に学校の内申も偏差値も上げてきています。
中途半端な気持ちや、権利は主張するけど義務を果たすのはイヤだと甘々なことを言ってるお子さんやご家庭は、まずどこの塾に行ってもムリでしょうね。塾の養分にされて終了です。お疲れさまでした…になっちゃいます(爆)。
そういう意味でも、お子さんや親御さんのスマホへの向き合い方ひとつで、家庭の事情が全部表面化してしまうという側面も、ある意味で興味深いんですけどね。
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尚、当塾のLINE友だちに登録されている方については、H.Pではご案内していない、至れり尽くせりのメガ盛り入塾特典の配信が『たまに』あります。
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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
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