
西船橋の『親子共創戦略で未来をアップデートする学びの設計専門』学習塾:戦略設計学習塾AQURASの村上です。
自走(自己管理)できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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先日は高2の塾生の定期テストが爆上がりして、学年320名中で当初209位だったのが64位まで伸びてきました。
ウチの塾は他塾さんがメインとしている成績を上げることを第一義にしているわけではありませんが、それでも塾生たちが生活習慣の改善と学業に対しての意識改革をしてきたことによる大きな成果創出は、素直に喜ばしいことです。
さて、私も今まで塾生たちを見ていて、思うことがあります。
彼らは今、目の前の試験に向かって必死に勉強している…それ自体は素晴らしいことです。
ですが、もし10年後、20年後に「あの時、塾で何を得たの?」と聞かれたとき「良い高校に入れました」「偏差値が上がりました」
それだけで本当にいいのだろうか…と。
そもそも、私たちは何のために勉強しているのでしょうか。
もちろん受験は通過しなければならない関門です。
でも人生は、その先が圧倒的に長い。
学校にいる時間なんて、せいぜい15年程度。その後には50年、60年という時間が待っています。
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それなのに、なぜ私たちは「18歳の瞬間」だけに、これほど大きな意味を持たせてしまうのでしょうか?
答えは簡単です。
社会がそう求めてきたからです。
戦後の日本企業は、若者を大量に採用して自社で育てる戦略をとりました。
将来性のある人材を見極める手段として「学歴」が使われた。
企業がそれを求めたから、学校はそれに応える形で「選別する場」になっていった。
教育が本来持っていたはずの豊かさは、いつの間にか「ふるい分け」の機能に収束してしまったわけです。
でも、その前提が崩れ始めています。
新卒一括採用は揺らぎ、終身雇用は幻想になり、若者は3年で会社を辞める…企業は即戦力を求め、副業を認め、リスキリングに投資する。
「新卒で入って定年まで」というレールは、もはや機能していません。
そこに、AIという決定打が加わりました。
暗記、計算、情報処理——これまで「頭の良さ」とされてきた能力の多くを、AIは軽々と超えてしまいます。
偏差値が測ってきたものの大半は、もはや機械で代替可能です。
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じゃあ人間は、何をすればいいのか?
答えは「機械にはできないこと」です。
何を問うべきかを考えるチカラ。どう生きるかを自分で決めるチカラ。異なる価値観を持つ人と対話し、新しい何かを生み出すチカラ。失敗しても立ち上がり、学び直し、次に進むチカラ。
これらは、正解を出す能力ではなく「正解のない世界を生き抜くチカラ」です。
そしてこれこそが、これからの時代に本当に必要なものだと思います。
ならば、教育の役割は何でしょうか。
塾や学校が、日本の雇用システムを変えることはできません。
でも、ひとりひとりの生徒の中に「どんな時代でも生きていけるチカラ」を育てることはできます。
私たちが本気で向き合うべきは「来年の入試」ではなく「この子の50年後」です。
目の前のテストで点を取るために知識を詰め込むことも必要でしょう。
でもそれだけでは、受験が終わったら何も残りません。
本当に大切なのは、その過程で「どう考えるか」「どう学ぶか」「どう自分と向き合うか」を身につけることです。
なぜその問題を解くのか、考える。
わからないことに、自分から向き合う。
答えがひとつではない問いに耐える、他人と比べるのではなく昨日の自分と比べる、失敗を恥じるのではなく、そこから学ぶ。
こうした「学び方」が身につけば、どんな専門知識も、どんな技術も、必要になったときに自分で獲得できます。
それが「生きるチカラの土台」であり、18歳を超えて一生使える財産となります。
教育は、学校の中で完結しません。
人生そのものが、学びの連続です。
学校を出た後も、私たちは働き、悩み、選び、失敗し、また立ち上がる。
その繰り返しの中で、ずっと学び続けます。
18歳で終わるチカラではなく、80歳まで使えるチカラをつけること。
点数に最適化した知識ではなく、人生に効く思考を。
偏差値で測れる優秀さではなく、誰とも比べられない強さを育てていくことは、大きく意義のあることではないかと思います。
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