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それにしても、東京都知事選がおもしろいですね。
参院選よりもよっぽど。
私はあまり小池氏は好きではないのですが(私の母親は死ぬほど嫌っています笑)、もし都民だったら、今回は、好きではない小池氏に投票してしまうんじゃないかと思えるくらい魅力的です。対立候補どうのこうのではなく、小池氏のバイタリティーが凄まじい。
自民党本部を出し抜いて勝手に出馬したことの是非は、私も知ったことではありませんが、自民党本部から推薦を受けられなくても委縮することなく「崖から飛び降りた身ですから、今さら怖いものなどありません!」とぶっ放すだけの「強さ」というより『強靭さ』は、私たち民衆に、幸せに生きるためのヒントをたくさん与えてくれています。
まぁ小池氏はある種の「策士」ですので、計算づくでのパフォーマンスもあるかとは思いますが、権力や巨大組織の力を敵に回しても、一歩も引かず闘い抜こうとする姿勢や気概に感銘を受けた方は少なくないと思います。それぐらいの「強さ」がなければ、色々な権力や利権が渦巻く首都:東京を変えていくことなどできないでしょうが(笑)
組織票がなく無党派層の浮遊票を取るしかない小池氏は、相当な覚悟を決めて一歩も引かずに闘っています。たぶん、彼女にとって「人生最大の勝負」になるでしょうけど、フツーに考えれば、相当不利な展開です。
それなのに、自民党本部が「本部が推薦した増田氏ではなく、小池氏に投票したら、親族含め、一族郎党みんな罰する」みたいな文江のような文書を党員に配布したことが完全なオウンゴールとなって、小池氏にまさかの追い風が吹き始めました。
自分たちに都合のいい情報操作大好きな大マスコミがどんなにバッシングを加えようが、決して折れない。ネットで殺害予告をされようが(犯人タイーホ済)、決して怯まない。
彼女の掲げる政策面が良いか悪いかは置いておいて…覚悟を決めて邁進していけば、必ずそれに心を踊らされて、多くの人々の心を掴んで味方にしていくという、ある意味当たり前のことなんですが、その光景が当たり前でなくなってきているのが、今の日本という国なのかもしれません。
かたや、党の推薦した候補に入れなければ一族郎党罰するなどという昭和の権力闘争みたいな闘いしかできない方々には、この「共感型社会」の在り方など理解できないでしょうし、理解する気もないでしょう。ただの脅しと恐怖支配だけで何かを生み出すことはできないんです。多くの方々がそれに気づいてきているはずです。
それでも、党議拘束みたいな形でしか闘えない単調な戦略など、これからの社会では通用するはずもないんですが、これまで利権で甘い汁を吸ってきた方にとっては、どうしても認めたくない決断なんでしょうね。
どの時代にも、リーダーは絶対に必要です。
しかし、これからのボーダーレスな時代に「独裁者」はいりません。
AKB48のような会いにいけるアイドル含めて、SNSの普及により、距離がとても近く感じる社会になりました。だからこそ、「共感」や「承認」といった感性がより一層求められてきます。
小池氏は権力や組織を敵に回しても、信念を強く持ち、一切怯まなかったことで、多くの民衆の共感を得ることに成功しています。当選するかどうかは別として…(笑)
そんな小池氏の勇猛な姿に、これからの時代を強く生き抜き、自己実現を含めた幸せをつかめる生き方のヒントがたくさん隠されています。
やはり「強く」ならなきゃダメなんですよ。
「優しさ」だけでは、理不尽な社会の荒波を越えていくことは難しいということを、小池氏の今回の件で、改めて考えさせられました。
これで、小池氏が当選なんかしたら、とんでもないスーパーウーマン誕生ですね。
権力や利権に立ち向かい、崖から飛び降りる覚悟で孤独に闘い抜き、自らの「強さ」を持って自己実現を達成して、多くの方の支持を受けて、必要とされる仕事に邁進する。
信念を持って生きていれば、必ず応援する人が現れて、確実に幸せに近づいていく。
フツーに考えて、カッコ良すぎます。
任侠の世界じゃないですが、リアル「弱きを助け、強きを挫く」ですね(笑)
ちなみに、私個人は上杉 隆さんを推しますが、千葉県民なので投票できません(笑)
ちなみにこの方、大変まともな政策と公約を打ち出しているのですが、記者クラブから死ぬほど嫌われているみたいで、メディアに一切取り上げてもらえないみたいですね。
知識人だろうが、有名人だろうが、芸能人・スポーツ選手でも何でも、それに見合った辣腕を振るうことができる方に、リーダーであってほしいものです。
選挙で票を取るために、無知な有名人ばかり候補者にする政治戦略に、ウンザリしている有権者は私だけではないと思いますが…。小泉チルドレンからおかしくなったのかな?