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自分で塾を経営してる特権ではありますが、社会人になった教え子たちと呑みに行くことが多いです。
特に女性陣からは、なかなか興味深い話が聞けますが、今日はそこからの話を。
年頃の女性からは、毎回聞かされるネタです。
そうそう、「婚活」とか「合コン」っていう話ですね。
私の教え子たちも比較的(?)モテる女の子が多いのですが、やはり男性はきっちりエラんでいるようです。
その中でも、一流商社にOLとして勤めてる子がいるのですが、やはり合コンはあちこちから持ち掛けられ、少なからずの合コン回数と出会いがあるそうです。
○教え子「この前、霞が関の官僚の方々と合コンしたんですよ」
●私「なんかスケールでけぇ…。若手官僚とか、収入も将来も有望過ぎじゃね?」
○教え子「いや、もう官僚の方々との合コンはコリゴリです…。女の子みんな嫌がってました…」
●私「へぇ~。結婚するには上玉ばっかり集まってる気がするけど、違うんだ」
恋愛感情だけで突っ走れるほど結婚は単純ではないのは私なりに理解してるつもりですが、それにしても、国家公務員・将来の幹部候補・経済的にもまず貧乏しない…などなどメリットの多いイメージがどうしても先行するのです。
ですが、彼女から理由を聞くと、ある意味納得しました。
合コン中ずっと散々自分たちの自慢話聞かされて、女の子みんなウンザリしてたとのこと(笑)
「オレたちは国家一種に合格ったエリートなんだ、オレたちがこの国を動かしてるんだ!」
「君たちには僕らのスゴさは分からないだろうね、僕らは東大法学部を出てるんだから!」
「ねぇ君、僕たちにワインをついでくれないか?」⇒おまえが自分でやれよって感じ(笑)
「オレと結婚したら、すぐに仕事を辞めて家庭に入ってくれ!」⇒超うぜー!命令される筋合いない(笑)
これらの内容がほんとなら、ある意味、コントだなと思いながら(笑)
てか、この方々、どんなに優秀で素晴らしい仕事をしていたとしても、一生結婚できないんじゃないか?と思わされます。
だって、自分の自己顕示欲全開の話ばっかりですもん。
少なくとも初対面のレディーの前でする話題ではないかな(苦笑)
自己中な男は、一般的には嫌われますよ(笑)
女性から見れば、結婚する相手の経済力は気になると思うけど、毎日家庭内でこんな会話じゃ、墓に入って添い遂げるまで心が持たないんじゃないですかね…?
やっぱ人間性って重要ですね。
もちろん、性格悪くても、家庭にお金をちゃんと置いていけば良し、後は帰ってこなくていいっていう太っ腹(?)な女性もいるかとは思いますが…。
もちろん、官僚の方が全部が全部こんな方ばかりなわけないでしょう。
むしろ、真摯に接する男性も数多くいらっしゃるはずですし、この男性陣だけがおかしいのカモですね。
それにしても、一部とはいえ、徹底的な学歴主義と男尊女卑を貫く奴が、このご時世まだいたとは…。男女雇用機会均等とか論じてる場合じゃないな(笑)
別に学歴があることと、官僚だという自負があるのはいいんじゃないですかね。
ただ、他人に対する気遣いと優しさがあれば、何も問題ないんですが…。それがない(笑)
机上の学問で学べないのは、こういうところなんでしょうね。
少なくとも、婚活されてる女性の接し方や扱い方は、机上では学べないでしょう。
机上の学問に命を懸けてきた方々は、周囲が見えず、いかに自分が人生の成功者であるかを存分に周囲にアピールしてくれるものなんでしょうか?(笑)私が気づいてないだけで、大半の方はお分かりかもしれませんが。
幼少期からたくさんの出会いと別れを繰り返し、良いことも悪いこともたくさん身をもって経験し、世の中がいかに自分の思い通りにならないか、その中で他者に対する思いやりや愛情を学んでいく…そんな方が人間の器が大きくなっていくのではないかと、私は勝手に解釈しています。
学歴も職業も、最高のモノを手に入れた。
だから、世の中はすべて自分の思い通りになって当然。
なわけないですね。
思い通りにならないもの大きな1つ。それは、「感情」ですから。
合コン1つで、世の中の縮図が見えちゃうものですね(笑)
自分がモテないと思っている男性も、ひょっとしたら、目の前に答えが転がっているかもしれませんね。
意外と、身近なところに。
そう、ご自身の中に答えがあるはずです。
それにしても、最近は教え子たちの結婚ラッシュが一層激しさを増してきました。
そのせいで、現在塾長はご祝儀地獄に陥っております(苦笑)
あー、おいしいラーメン食べたい(最近、西船橋の名店「かいざん」にも行けてない…)。
背中のコリがひどいから、リラクゼーションサロン行って癒されたい。
でも、敢えて我慢します。
教え子たちの幸せなお祝いごとにケチるのは、一応塾長のプライドが許さない(笑)