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前期・後期ともに公立入試が終わりました。
ウチの塾生たちは、今年は全員が公立高校第一志望でしたが、全員が合格してくれたため、第一志望校&公立高校合格率100%を達成できました!
県内最難関の県立船橋高校や薬園台高校に合格したのもうれしいですが、塾生ひとりひとりが不合格という不安に怯えながらも、誰もドロップアウトすることなく、合格を勝ち取ってきたのが本当に誇らしいです。
前期入試は内申書の評価が少なからず絡んでくるため、入試の当日点が良くても、総合点で跳ねられてしまうことが多いのですが、後期は中1や中2で内申書が思うように取れなかったとしても、当日の実力で勝てます。なので、中1や中2で涙してるお子さんにとって、唯一の逆転救済策でもあるのです。
内申書が良いに越したことはありません。ですが、お子さんの内申書(定期テストの点数etc)が悪くて、お子さんにイライラをぶつけているお母さんも少なからずいらっしゃるようです。
以前、こんな理由での退塾がありました。
もともと5科330点だった塾生が、今回の期末でついに440点まで上げてきたのですが、お母さんとのやり取りでこんなことがあったそうです。
「全然成績上がってないじゃないの!なんで440点しか取れないのよ!」
「塾に行ってるのに、なんで480点くらい簡単に取れないのよ!意味ないから塾やめなさい!」
これはお母さんに直接聞きたいのですが、「ならお母さん、あなたは中学生のときの定期テストは5科480点を軽々と取り続けたわけですね?」と。
480点…恐らくどこの学校でも学年トップクラス(もしくはトップ)のはずです。全中学生の1%もいるのかどうか。480点を取るのは、至難の業だと思います。
過去の経験上、こういう発言をする親の9割以上は、そういった点数は取ったことがないはずです。にもかかわらず、ご自身ができていないことを、お子さんに押し付ける。授業料を払ってるんだから、当たり前だろと言わんばかりに。
そして、こういうお母さんを説得する気もありません。どうぞ退塾して下さい。
かわいそうなのは、子どもの方、この塾生です。
自身の輝かしい未来を信じて懸命に勉強して勝ち得た結果なのに、親から褒められるどころか、罵倒される。440点もそこそこ勉強したくらいで、簡単に取れる点数ではありません。本人が相当頑張ったはずです。
私が素直に頑張ったことを認めてあげたら、本人は泣き出してしまいました。
本当に、うれしかったみたいです。
でもそれは、本来は親御さんの口から言ってあげるべき言葉のはずです。
なんでこれしか点数が取れないの!…と言われたら、恐らく、本人はこう思うはずです。
「どんなに頑張っても認めてくれないし、もう疲れた。頑張らなくていい」と。
本人がやる気をなくし、意欲を失い、将来を悲観し、ゲームなどの娯楽を含む今の楽しみを追求する生き方に変わってしまうのが目に見えています。
日々、真面目に取り組んでいない子どもに言うならまだしも、頑張る子どもに言う言葉は違うはず。
結局は、子どもの可能性を伸ばすもダメにするも、親次第ということです。
我が子の将来を期待し、強く成長し、幸せに生きてほしいと思うのならば、やはり親が勉強するしかないのです。
親が、子どもの前で学歴を自慢をしたり、自身の過去の栄光を引き合いに出して「今のテストは、私の時代よりも全然簡単じゃない。なんで取れないのよ!」というような台詞を、あなたもお子さんに吐き捨てていませんか?
子どもにとって、親の過去の栄光など、どうでもよい関係ない話です。お子さんには、お子さんなりの栄光と未来予想図があるのですから。子どもは親の操り人形ではないのです。
もっと、あなたも子どものことをよく見てあげて下さい。
そして、お子さんの状況をよく見極め、かける言葉を選んであげて下さい。
そうすれば、あなたのお子さんは必ず良い方向に向かっていきますから。
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