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【2015年12月9日の投稿です】
ウチの塾にやって来るお子さんと親御さんは多いのですが、来たお子さん全員が入塾することはまずありません。
恐縮ですが、それなりに撃沈されてお帰りになる方もいらっしゃいます。
緊張感の張りつめた静寂な空間で勉強するのに慣れていないお子さんや、宿題が出るから耐えられないとわめいたり、授業中友だちとおしゃべりできないかたらイヤだ…などなど、ウチの塾のやり方に合わない方は大抵恐れを成して、そのままお帰りになられるようです。
結構前のことですが、あるお母さんから言われた一言があります。
「あなた、塾をしてるんですよね?どんなお子さんでも受け入れるのが筋ってものじゃないんですか?お子さんによっては入塾させないとか、おかしいと思わないんですか!?」
「塾が客を選ぶとか、何様なんですか!?」
と、ヒステリックに完全ドヤ顔で決めポーズされた覚えがあります(笑)
それに対する私の回答は1つしかありません。
「お母さん、塾だからこそ客を選ぶんですよ」
このとき、お母さんは言葉の意味が分かっていないようでした。
客だから入塾させてもらって当たり前…という概念かもしれませんね。
確かに、お子さんも親御さんも大切な「お客さん」です。異論ありません。
ですが、ウチの塾のやり方に賛同できない方や、仮にお子さんが授業中に妨害行為をするような子、すぐ先生に甘えて何もかもやってもらって当たり前の子だったら、それはお客さんと言えど、来てもらいたくはないのです。
ぜひ考えてみて下さい。
もしあなたのお子さんが人生を良くしようと塾で集中して勉強に励んでいるときに、新しく入ってきた子がギャーギャー騒ぎ出したり、先生に立てついたり、周囲の迷惑お構いなしで自我を通す行為を延々としていたら、どう思われますか?
AQURASは自立学習型の塾であり、集中できる学習空間の提供こそが最優先事項です。
その緊張感ある空間を壊す可能性のある子を入れることは、現在ウチで頑張っている塾生たちにとって悪影響を与える以外の何物でもありません。
では、入塾させてもらえなかった子は、除け者扱いなのでしょうか?
そんなことはありません。お子さんの個性に合った塾を選んでもらえばいいだけの話です。
お子さん自身、入りたくもない塾で勉強させられる…不幸ですよね。
そんなお子さんでは、まず結果など出せません。これでは、親御さんも不幸ですよね。
そして、イヤイヤ塾に通われても、真剣に闘おうと頑張っている塾生や、それを支えるスタッフ、そして、塾全体も不幸でしかないわけです。
Win-Winの関係ではなく、loser-loserの関係でしかありませんし、みんながイヤな思いをするのであれば、最初から入塾してもらわない方が、お互いのためなのです。
これはマイナスでの話ではなく、発展的な関係解消と捉えていいと思います。
それによって、お子さんも、親御さんも、そして塾も、幸せの方向に向かって邁進できるのですから。
例を挙げるなら、10月に開塾した稲毛スポーツセンター工房は、塾生全員が後期中間テスト(第3回テスト)で大幅に点数アップを果たしてくれました。(私は、定期テストの点数には固執するタイプではありませんが)
入ってきたばかりの彼らは、私たちAQURASのやり方を素直に全面的に受け入れ、一切の私語もなく、黙々と集中して目の前の勉強に励んでくれました。その結果、驚異的な進化を遂げてくれたわけです。
彼らの中に、1人でもスタッフに立てついたり、指示に従わなかったり、授業中にムダ口を叩く者がいたとしたら、今回、全員の驚異的成長はムリだったと思います。
やはり、環境面は大きいなと改めて実感させられます。
なので、ウチの塾は、ウチのやり方に合わせて頑張ってくれる子を受け入れます。
こんな偏った塾生募集をしている塾ですが、ありがたいことに多くの入塾希望者が来てくれます。とはいえ、私の目の届く範囲でしかお引き受けしないので、もとより全員を受け入れてあげることができないこと、ご了承下さい。
いよいよ冬期講座が始まります。
最新ページに冬期講座をアップしましたので、受講を検討されている方はご覧下さい。