西船橋・稲毛の学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
さて、こちらの一方的な話で読者の皆さんには何の関係もない話なんですが、本日、学力再生工房AQURASは開塾12周年を迎えました!
年間廃業率が17%にも上る学習塾の高い廃業率の中で(飲食業ほどではないにせよ)、ウチみたいな零細中の零細塾が、大手塾さんだらけの主要駅エリアで生き残るというのは決して簡単な話でもなく、毎年大手塾さんや中小塾さんが淘汰されて撤退していく光景を目の前で見つつも、
ウチの塾がやることは、徹底して『どこに出しても恥ずかしくない、学力的にも人間的にも自立した人材』の育成です。
そこだけは今後もブレずに、周りの塾さんがどう攻めてくるであろうと「どーでもよく」て、私どもの自立指導を追求していきたいところです。
さてと、最近また、親御さんからのお子さんのスマホ中毒をどうにかしたいというご相談を多々頂戴するようになってきました。
スマホは1度でもお子さんに渡したら最後ですからねぇ…麻薬とほぼ同じ感覚に陥ると思ってもらって結構です。
少し前の事例からご紹介するのであれば、2010年にアメリカのメリーランド大学で、スマホ依存の研究として200名の学生を集めて24時間のデジタル断食を行った話が有名です。
その時間だけは、スマホやパソコンといったデジタルとの接触を全部無くしてみたとのこと。
それからなんと、デジタル断食に参加した多くの学生が不安や焦りといった禁断症状を訴えたとのこと。いや、完全に麻薬ですね(笑)。
スマホを使いすぎると、他人への共感能力が落ちて、時間がなくなる感覚に陥り、不安や焦りが高じてまたスマホをイジる…という負のスパイラルに陥ります。
では、スマホ自体が悪いのかというとそうでもなくて、悪いのは使い方ではないのかなと。
スマホで注意が切れるのが、良くないんですよ。
何かひとつの作業に集中しているときでも、スマホに通知が来たりすると、私たちはそこで意識が切り替わってしまいます。
ですから、自分自身が確認しなければ通知が出ないように設定したり、メールやLINE、SNSなどをチェックする時間を決めたりして、注意が途切れないようにすれば、ほとんど問題にはならないと思います。
というのも、、そもそも人間の脳というのは、マルチタスクができないようになっています。色々なことを同時進行など、できないんです。
このマルチタスクが及ぼす悪影響というのは現在多くの研究が成されていますが、2011年の実験によると、マルチタスクによる脳の短期記憶:つまりはワーキングメモリーがダメージを受けて、結果として誘惑に弱くなり、常に刺激を求めるようになることが判明しています。
このような刺激を求める傾向が高くなればなるほど、スマホの通知が鳴る度に脳が興奮し、刺激に弱くなっている脳でスマホを触ってマルチタスクになることでワーキングメモリーがダメージを受けて、それによってさらに刺激に弱くなる…いや、先述した通りの負のスパイラルやん…です。。。
ガラケーが生産停止になってしまった現在、お子さん自身がスマホに打ち勝てるマインドがあるか、もしくは親御さんが徹底的に管理しきれるか…お子さんの学業の成果にも密接に関わってくる問題だと思います。
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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
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