【警告】殺され損でしかない…(不謹慎を承知で)。スマホ問題ごときで、ついに親が子どもに殺される「考えられない」時代になってしまったのか。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

新しく始まる2023年度の運営より、AQURASの小学部が公立中高一貫校受験の専門コース&中堅クラス私立中学受験コースを新設すること、高校部に今後一斉に増えてくる総合型選抜専門コースを新設すること

そして、千葉県内の学習塾ではほぼ皆無で前例のない唯一であり、全国でも学習塾では数塾しか存在しないマネーリテラシー教育(金融教育)も日々の学習指導と併せて、塾生に指導していくことを決定etc、

読み逃した読者の方は、以下のリンクより精読下さい↓

>1月1日更新分「2023年3月~、AQURASは県内学習塾唯一の金融リテラシー教育を塾生に提供します」はこちら

昨夜、衝撃的な報道がメディア各社から出ましたね。

静岡県牧之原市で起きた40代の母親が13歳の中1娘に刃物で刺され、死亡した事件に関して、各メディアでは「事件のきっかけは、スマートフォンの使い方をめぐる、親子間のトラブルだった可能性がある」と伝えています。

これが事実であれば、もう世も末というか、家族関係を大切にする日本人のアイデンティティも崩壊は時間の問題だなと思う次第です。

私もこのブログで数えきれないほどスマホの弊害に言及してきましたが、できる限り子どもには持たせない方が長期的メリットは大きいとはいえ、世の中の流れ的に(教育より経済を重視する国の在り方や、治安悪化など)ガラケーも無くなり、必然的にスマホを持つしかなくなる世の中になってしまいました。

ただ、上位層にいる子たちに関しては、やはり自制心を強く持てる子であったり、親御さんがフィルターかけまくって通話とメール以外ほとんど権限を与えなかったりしたことで、しっかり学業に集中できる環境整備をされていたのに対して、

成績が下がれば下がる子たちほど、親御さんの「ウチの子の自主性に任せている」の一言で親自身が放置や責任放棄に走ってしまい、子どもが自らの意志だけでスマホという名のエンターテイメントツールを自ら手放せるわけがないので、生活習慣も乱れて学習習慣も崩れ落ちて、学業に関してはボロ雑巾状態まで堕ちていくという図式、

「スマホを使う(使いこなす)」側と「スマホに使われる(支配される)」側の二極化が、あまりに悲惨なレベルというか。

スマホは麻薬と同じですから。
一度与えてしまうと、取り上げても、子どもは取り返すことに執念を燃やし続ける。

モノを効果的に売るための効率的なマーケティング手法の犠牲者とも言うべきでしょうか。

スマホを使う側は自制心をある程度兼ね備えた人間性であるのに対して、スマホに使われる側は自制心が弱く、自分の欲望に歯止めが利かない

その結果、己の欲望優先で、己を律して取り組むべきこと(学業)から逃げ続ける…で、成績ボロボロで、レベルの低い学校に行くのがプライド的に許せなくて(もしくは親が世間体的に行かせたがらない)、だったら簡単に入れる私立単願で…になる。

親の大義名分は「私立の方が高い学費払うんだから、面倒見がいいだろうし」です。親御さんが甘やかした結果でもありますが。

確実に言えるのは、スマホ依存症やスマホに使われてる(支配されてる)子で、成績が良い子は、ほぼ皆無ということでしょうか。

ある意味、日本経済を回すための犠牲者というか、生贄とでもいうか。

今回の件ですと、この娘さんが我に返ったときは、もう遅いですし…

母親が自身のスマホの件で、もうこの世にはいないのですから…また会いたいと思っても、それすらもはや叶わない。。。

そして、もうひとつ。

母親と娘さんがどんな状況だったのかも現時点の報道では知る由もないですし、安易なことを言うべきではないのを踏まえつつも、あんまりな状態なので綴ろうかなと思いますが、

14歳未満は「触法少年」として扱われて、刑法は「14歳に満たない者の行為は、罰しない」と規定されているため、なんと処罰対象から除外していて、刑事責任は問われない…だと。。。。

親子間のやりとりということで、安易に第三者が口を挟むべきことではないのは承知していますが、身内を殺してしまって、しかもそれが罪に問われない…だと!!!???(老々介護疲れとかでの殺人事件とかでもなく…)

不謹慎を承知の上で、批判されることを覚悟の上で言うのならどう考えても、母親が殺され損(死に損)でしかない。これでは、浮かばれない。

ひょっとしたら、スマホを与えた母親や家族にも問題はあったのかもしれない、いや、親や家族は問題なくて、娘さん自身のみに問題があったのかもしれない。関わっていた人間関係に問題があったのかもしれない。

スマホが、彼女にとっては自我かそれに相当する何かの最後の砦で、年齢的に他に戦い方を知らなかったからかもしれない。

それでも、スマホ利用ごときの問題で、自身の親まで殺してしまうのは異常としか言いようがないし、そんなことを許す社会であってもならない。だから、同情もしない。なのに、年齢的に罪に問えないという悶々とさせられる矛盾…やりきれない。。。

この娘さんが自身の欲望に支配されて自制心が利かない子だったのか、親御さんが過保護に甘やかしていた故の結末なのか、関係性が分からないこともあるため断定もしかねますが、スマホ利用を巡って、ついに親がわが子に殺されるリスク有りの時代にしてしまった…のかと思うと、もはや慚愧の念に堪えないというか。一昔前では考えられないですね。

子どもからスマホを取り上げる行為は、今後、ヘタをすると命懸けの危険行為になりかねない!?

そこまで時代がなってしまうことはある程度予測がつきましたけど、それを気づけない政治や産業界ではないでしょう。

教育業界はアナログ思考の方が集まる業界なので分かってなかった可能性も否定できませんが、ここまで子どもにスマホを売りつける弊害を分かっていて、経済優先のために放置し続けてきた責任は少なからずあるのでは?リテラシー教育が成されてこなかった背景もあるでしょうが。

数年前に、他塾さんでの出来事でしたが、受験間際に「スマホを取り上げられるぐらいなら、LINEを止めさせられるくらいなら、高校なんて行かなくていい!」と叫んで開き直った中3受験生が現れたことが可愛く思えてしまうぐらい、今回の母親殺害の件は言葉になりません。

アメリカでは、6歳児が小学校の担任の先生を銃撃して殺害してしまったという悲惨すぎるニュースも先日飛び込んできましたが、スマホだろうが銃だろうが、そういったものを扱うためのリテラシー教育をどんどん速めていかないと、今後もこのような問題が続いていくんだろうなと、ガチで警笛を鳴らすしかありません。

あちこちのSNSのコメントでは、スマホは悪だとか、どうしたら扱っていいか、子どもに渡していいか分からないという内容で溢れています。どうにかしたくても、どうにもならない現状。。。

学業面に関しては、確かに子ども自身の問題です。

ただ、子どもの学業における環境整備を担っているのは、親であることを再度考え直すときではないでしょうか。

今回のこの重すぎる一件は、社会全体もそうですし、スマホとのつき合い方を私たち人間に突きつけたわけですから。。。

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