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春期講習も無事終了し、本格的な新学期の始まりです。
毎年春、都内の大手進学塾で校舎長をしていた時代の同僚達と
酒を交わし、そのときに毎度毎度同じことを言われています。
「来てくれる生徒は、全員入れればいいじゃないか?」
「なぜ全員入れないんだ?」…と。
別に子どもの選り好みをして、
“入れる” “入れない” を決めているわけではありません。
私自身がこの仕事を生業とする上で、
どうしても譲れない信念があるのです。
それは、「ひとりひとりを大切にするには、人数を絞るしかない」ということです。
教える時に塾生が多いと、どうしても一人あたりの時間が減り、いかに個別指導と言えども、
私自身が直接見る時間が減ってしまうのです。
かと言って、(これまで勉強法を私から叩きこまれてきた在塾生は別として)今から育てる
新規入塾生を、講師を増員することで、塾生もガンガン増やして、私の目が届かなくなるような
こともしたくありません。
これは、とても大切なことだと思うのです。
こんなことは、普通塾をやっている先生は口が裂けても言わないのでしょうが、
私はどうしても子ども側になってしまうのです。
ひとりひとりしっかりと、顔を見て対応出来て、その子が、私から指導を受けて、
どういうふうに思ったか、何を考えているか、分かったフリなのか、本当に理解したのか…
全部、私には分かるからです。
でも、私の力量からして、ひとりで、10人くらいが限界だと感じています。
ですから、私は1学年の定員を決めているのです。学年によっても違いますが、感覚的に、
「あ、この学年は、そろそろ満杯かな・・・」
と分かるのです。そのときはすぐに ”締め切り” ます。
大手の塾はもちろんですが、経営的にほとんどの塾が人数集めに走ってしまうのですが、
過去の経験上、私は違うのです。
私は、どこにいっても同じサービスを受けられる “ファミレス” 型の塾ではなく、
ここでしか味わうことのできない “専門店” の塾でありたいと、ずっと思っています。
それは、私自身の長年の経験から培った考え方と理想の指導がすぐに実行できて、
思い通りにできるからです。
大手の塾にいると、組織の対面のためか、マニュアル遵守や規定ばかり並べられ、
子どものために…と思って積極的に動いても、認められるどころか、 むしろ叱責されることが
多かったのを覚えています。
逆から見れば、それが“組織”であり、 別に間違ってはいないと思います。
ただ、上場企業ということで、子どもの個性に合わせて…という建前の台詞で、ものすごい
コマ数を提案して売上を上げることばかり執着し、スポンサーである株主に還元することが
第一義である…という(資本主義の性質上、それでいいとは思いますが…)考え方には、
私は戸惑いも感じるし、AQURASを大手の塾さんを追うような塾にはしたくありません。
ですので、“無料体験” の乱発や、年間通しての “入会金無料” はAQURASでは敢えて
行なってはいません。
“無料体験” と聞くと一見響きは良いのですが、無料である以上、「質」も保証できない
という結論になってしまいます。ですので、AQURASの無料体験は1回のみです。
先日、中3の女の子からうれしい一言を頂きました。
「AQURASで過ごす時間は、私にとって宝物なんです」
子供ひとりひとりが、「僕(私)は、この塾にきて、すごく得をしている」
と思ってくれる塾をつくりたいと、最近は今まで以上に願うようになりました。
今年もよろしくお願い致します。