西船橋の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
———————-
残暑厳しい日が続いてますが、読者の皆さんも体調管理には気をつけていらっしゃるんだろうなと思いつつ、私はまたも倒れてしまい、頭痛と高熱に何日間か苦しんでました(笑)。
もともと暑さには弱いので、四季の中では最も「秋」を好む人間であり、どちらかというと寒さに強い方でもあるので、暑さだけは滅法弱いです。
ほんとにこれで少年野球や中学の硬式野球クラブチーム、高校でのソフトボール部でマウンドに立ち続けた者とは思えない程の弱さですね…ほんとにチョコザップ通わなきゃなとか本気で思い始めた今日この頃…。
これからの時代、日本から四季は消え失せ、夏と冬しかない時代を迎えることになるのかと思うと絶望的な気分になったりもするんですが、その中でいかに健康に生きていくかということを日々考えてしまいますね。
先日の報道では、小学生の習いごとに「そろばん」が復活してきたという話題が挙がりました。
しかも、その令和のそろばんブームの背景には中学受験の激化があるとされているらしく…指や頭を使うアナログのそろばんがもたらす学習効果に改めて注目が集まってるとか…個人的には、それが理由なら、なんだかなーといったところではありますが。
今日はその記事の文面を転載してご紹介します↓
>小学部 / 3倍速先取り学習プロジェクト(2~3学年分、先を行く飛び級学習)の詳細はこちら
かつて習い事の定番だったそろばんは、電卓の登場や習い事の多様化で生徒数が減少したが、全国のそろばん指導者らでつくる全国珠算教育連盟(京都市南区)によると、近年全国的に入塾者が増えている。
「小学生白書」の習い事ランキングではトップが水泳、2位が学習塾、3位が英会話教室で、6位のそろばんはサッカー(8位)や野球(13位)よりも上だった。
大阪市旭区のそろばん教室「菊水はしでら珠算教場」は今年、7月までに15人が入塾し、昨年同期と比べて倍増しているという。 小学4年の鬼頭実子(みこ)さん(9)は「計算が苦手だったが、そろばんを習ってから得意になった」と効果を実感。小学6年の田中杏梨さん(11)も「計算が早くなって、学校の授業に役立った」と話す。
小学4年の息子が教室に通う青木真弓さん(50)は「数字に苦手意識を持ってほしくなくて、通わせるようになった。以前よりも集中力が身につきました」と喜ぶ。
人気の要因として指摘されるのが中学受験の対策だ。入試科目の中でも算数は点数配分が高い学校が多く、最近は問題自体の難易度も上昇しているという。同連盟の6年のアンケートでは、子供にそろばんを習わせている親の半数以上が「中学受験の意向がある」と回答した。
調査では、そろばんを習い始める時期が低年齢化していることも判明。昭和30年代半ば~40年代半ばは、九九を覚える小学3年生ごろから始める児童が多かったが、現在は小学1年生から習う子供が約40%を占め、就学前から始める子も約30%に上る。3歳未満で始める子供もいるという。
全国珠算教育連盟の沢田悦子理事は「計算の過程が見えるのがそろばんのよさで、電卓が普及しても消えることはない。集中力も上がったり、教室に通うことで礼儀作法が身についたりといったメリットもある」と話す。
一方で、そろばん教室は減少している。総務省の統計によれば、昭和61年におよそ1万3千カ所あった教室数は令和3年には約5200カ所。生徒数の減少とともに、沢田理事は「指導者の高齢化が影響している」と分析。そろばんは認知症などを防ぐ脳のトレーニングとして、大人からも人気だといい、「若い指導者が教室を開きやすい環境を作っていかなくてはいけない」と話した。
引用:産経新聞「かつての定番「そろばん」が6位に 小学生の習い事ランキングに変化、中学受験も影響か」(2025.9.6)
そろばんブーム?それ、誰のためですか?
この記事を目にしたとき、私の周りでも「そろばんを習わせています」という声をよく聞くようになりました。
報道によると、その理由の多くが「中学受験に有利だから」という…正直、モヤッとしたのが本音です。
そろばんの本当の価値は、計算の楽しさや集中力を育てることにあるはずなのに、「受験で点が取れるから」としか見ていない親御さんが多いのは、あまりにも残念というか。
>中学部 / お子さんの学力を復活させ、偏差値60以上の上位校合格を奪取する自立型人材育成コースの詳細はこちら
お子さんの好奇心が犠牲になっていませんか?
子どもが純粋に「楽しい!」「もっとやりたい!」と思えるはずの学びを、親が勝手に「受験の道具」に変えてしまう…
これでは、せっかく芽生えた好奇心も、やらされ感に押しつぶされてしまいます。
合格しても、その後に残るのは「燃え尽き」と「やらされ感」だけなんですよ。
親の安心?お子さんの未来?
私は、こういうのは意外とはっきり言ってしまうタチなんですが、
「合格さえすれば…」という発想は、親の安心を守るためであって、子どもの未来を広げるためではありません。
でも……そう思ってしまう親御さんの気持ちも、私には分かります。
不安だからこそ、何か手を打ちたい。
「役立つもの」に頼りたくなる。
その気持ちは、ごく自然なことなんですよね。
だからこそ大切にしたい視点
ただ、忘れてはいけないのは、子どもの学びは「点を取るため」だけにあるわけじゃないということです。
そろばんでも、サッカーでも、ピアノでも、夢中になれる習いごとには、その子にしかない可能性を引き出すチカラがあります。
「数字が楽しくなった!」
「集中してできるようになった!」
そうやって自分のチカラを実感する経験というのは、受験を超えて一生の財産になるものです。
そろばん自体は、素晴らしい学びのツールだと私も思います。
だからこそ、受験のための消耗品にしてしまうのは惜しい。
子どもに渡すのは「合格に役立つ武器」ではなく「学ぶって面白い」と思えるきっかけであってほしいものです。
お子さんの未来を信じて選ぶのか、親の不安を埋めるために選ぶのか。
その違いが、将来の大きな差を生むと、私見として思うところです。
———————-
尚、当塾のLINE友だちに登録されている方については、H.Pではご案内していない、至れり尽くせりのメガ盛り入塾特典の配信が『たまに』あります。
お子さんの入塾可否を検討するにあたり、一般の親御さんが知る由もない、極秘特典をゲットしたいご家庭は、これを機にLINE友だちの登録をお薦めします↓↓↓
(下のQRコードを読み込んで友だち追加してもらえれば、AQURAS公式LINEの画面に飛びます)
【当塾からの情報を受け取りたい親御さんへ↓】
H.P上では絶対に案内されることのない、お得な限定特典を定期的に配信しているので、入塾を希望されている親御さんにとっては、経済的にも一助になるかと。
友だち登録がまだの親御さんは、友だち追加をお急ぎ下さいね。
———————-
当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
———————-
〇学力再生工房AQURASのホームページは【こちら】
※入塾のご相談やお問い合わせは、当塾ホームページ下段のお問い合わせフォームより



