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昨日から出張でナニワにいるんですけど、行くとしたらやっぱり串カツ!
と言いたいところですが、きっちり仕事しています。実力派の塾長と今後の運営についての意見交換と情報収集をしていました。
滞在しているホテルはオフィス街が連なる淀屋橋にあって、冬でもないのに街灯のイルミネーションが美しく、多くのサラリーマンがカッコいいスーツでビシッと決めて歩いている中、私だけカジュアルな服装で歩いてて、これは絶対場違いだと反省しながら。。。
私が学生時代に経営していた塾の卒塾生の1人が、昨年勤めている会社で異動になり、東京の新宿からここ淀屋橋のオフィスで働いてるとのこと。知らない土地で新しい闘いに挑んでいるこの卒塾生の活躍に負けないよう、私もしっかり串カツ食べてから千葉に帰ろうと思います(笑)
先日、鹿児島県と三重県の若手塾長が西船橋のAQURASまで見学にいらっしゃいました。
ウチの塾など大してお見せするものなどないんですけど、追い返すわけにもいかないので(?)、私も全身全霊おもてなしをしようと、伊藤園の “おーいお茶” 500mlペットボトルを渾身の力で出させてもらました(笑)
大人になっても、それも塾長という立場になっても学ぼうとする。
いつまでも向学心を忘れず、己の可能性をこれまで生きてきた以上に高めようとする。
それなのに、高校受験が終わった瞬間に「終わったー!」と叫んで、一気に遊び始め、勉強をすべて放棄して目の前の楽しみだけを追求する、受験と合格がゴールだと思っている子どもたちが毎年これだけ多く増殖するのが、不思議でたまらない。
人生はいつでも勉強であり、生きている限り、学び続けるもの。
たかだか15歳で高校受験に合格したぐらいで、人生の勝者ヅラしてふんぞり返っている子たちを見ると、この国の先行きは暗いなーと思ってしまうんですよね。
恐らくは「点」と「線」で物事を結びつける発想が思い浮かばないからでしょう。
物事はすべてつながっており、「点」だけおいかけても、本質に辿り着くことはない。
そして、人生の早い段階でこの結びつきに気づいた者ほど、大成しやすいはずです。
数学のできる子が、ロジカルシンキングによって最終的にハイスペックな仕事に就き、高収入を掴める可能性がグンと上がるというのも、早い段階で我々大人が子どもたちに伝えられていたら、子どもたちのなりたい職業ランキングは大きく変わるのではないか…そんなことを思ってしまいます。
そして、人生を大成する者に共通しているのは、学ぶことを楽しいと思っているか。
新しい挑戦を不安と捉えず、知らないから楽しいと感じることができるかどうか。
そこの部分の差でしかありません。
なので、私自身も知らないことで恥をかいてもあまり気にしないようにしているし、早い段階での失敗であればそんなに痛いことではないと、塾生たちにマインドセットを通して伝えています。
近々、福岡県の大物塾長もウチのようなボロ塾(AQURAS)に見学にこられるとのことで、私も不手際のないよう、教室の掃除に励んでいます(笑)
30代最後の1年となりましたが、まだまだ私も人間として未完成ですので、謙虚に学ぶ姿勢を貫いていこうと思います。もう30年は、くたばるわけにはいかないので。
遠方から見学に来られた塾長先生方、本当にお疲れさまでした!