西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。
新しく始まった2023年度の運営より、小学部は公立中高一貫校受験の専門コース＆中堅クラス私立中学受験コース新設、高校部は今後一斉に増えてくる総合型選抜専門コース新設をはじめ、
千葉県内の学習塾ではほぼ皆無で前例のない唯一であり、全国でも学習塾では数塾しか存在しないマネーリテラシー教育（金融教育）も日々の学習指導と併せて、塾生に指導していくことを決定etc、
読み逃した読者の方は、以下のリンクより↓
＞1月1日更新分「2023年の新年度新学年スタートより、AQURASは県内学習塾唯一の金融リテラシー教育を塾生に提供します」はこちら
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G.Wを迎える以前に、中旬あたりからツツジの花が咲き乱れるようになりました。早いなと思いつつ。
さて、ウチの塾で取引のある管理システム会社の定期配信の内容で、まさにその通りだなと思えるものがあったので、今回はその内容をご紹介します↓
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ストラテジストのアレックス・マレルが記した「The age of Average」というエッセイ、実は現代に投げかけている大きな問いがあります。もちろん、ご存知でない読者の方が大半だとは思いますが…。
このエッセイの中でアレックスは、映画やファッション、建築や広告に至るまで、クリエイティブな分野は同質化してしまい、個性は死に、どの分野を見ても、すべてが同じに見えてしまう…という主張をしています。
身近な例を挙げるのであれば、私たちが普段過ごす住居やビルやオフィスのインテリアがどれも同じように見えてくること、ブランドのロゴや広告手法・キャッチフレーズまですべて同じように見えてきて、私たち人間の見た目やファッション、映画やゲームすらも同じように見えるということです。
マレルは、様々な参考事例や記事を引用しながら説明しています。
マレルはすべてが同質化していく理由についても触れており、時代が変化していく中で、人間は慣れ親しんだものに安らぎを求めるのかもしれない。または、定量化と最適化への執着がそうさせているのかもしれない。
あるいは、インスピレーションがグローバル化した結果、必然的に全体が同質化へと向かっているのかもしれない、と。
とはいえ「すべてが同質化する時代」は「チャンスの時代」であると、この記事の最後は楽観的なトーンで締めくくられています。
どのスーパーマーケットの棚も同じような商品やブランドが並び、業界全体が同じスタイルに収斂している中オリジナリティに溢れ、 大胆で勇気のある企業は新たな道を切り開くことができる。
世界が同じスタイルへ向かっている今こそクリエイティビティを取り戻す時なのだとマレルは読者に呼びかけています。
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以前、ツイッター絡みで “バカッター” とスラングが登場しました。
アフォーなことをヌカして炎上する話だったわけですが、最近ではYoutubeなどで迷惑動画アップなど迷惑Youtuberと呼ばれる一部の方々が目立ちたいという自己承認欲求で、結局、醜態を晒している話を思い出しつつも、、、
時代が集団至上主義から個性重視の時代へと変わり、塾でさえも集団一斉指導から個別指導へと変わっていったわけですが、背景には「ウチの子にカスタマイズしてほしい」という親の子どものための想いがあるわけで、
これはサービス業全般、いや、提案営業スタイルも含めてどの業界も同じような話だと思います。
個性的に育てたい、他の子と同じではイヤだ、ウチの子にしかできないことをさせたい…などなど、色々と親の立場にも想いがあるわけですが、
皮肉なのか何なのか、結局は未だにブランド大好き民族である日本人（それも都市部）であることは変わらないので、かなりの確率で『良い高校、良い大学、良い就職』という昭和の産物的思考にお子さんを原点回帰させていくご家庭がメチャメチャ多いのが現状でしょうか。
終身雇用は崩壊し、年金もどんどん後ずらしされて、実力主義で所得も不安定、優秀な人材は海外にどんどん出ていく時代になっている中で、
未だに国内の有名大学入学を前提に親が子どものレールを定めてしまい、結局は個性的に育てた結果の最終目的地が有名企業に就職するという話となり、それをクリアしたときに親が満足感を得る……。
個性的に育てた結果、最後は圧倒的多数の日本人が採るルート（現在の大学進学率、55～56％だったような）に収まっていく…結局、大半が分相応の安定を求めている社会状況は変わらない。。。
しかも若者の圧倒的多数が、みんなや周囲と同じであることを望んでいるという風潮も「目立ちたくないから」「いじめられたくないから」「みんなと同じでいるのが楽だから」と回答してる人が多く、
個性的に育てたいと育ててきた親の子なのに、なんと個性的どころか、自ら同質化を望む子に育っていくというのが、あまりにも皮肉というか。
マレルの記している「すべてが同質化していく」というのと、まさに今の国内情勢がマッチしている感を強く感じちゃいますね。
私とかは、就職氷河期時代真っ只中のデフレ世代ということもあってか、そもそも会社などに期待などせずに、私自身で起業してビジネスを創ってしまった側なので、良い高校良い大学良い就職の価値観など最初からクソ食らえみたいな感覚でしかなく、
何もないなら自分が良いと思ったモノをイチから創り上げるという思考で率先的に行動して生きてきたので、どんどん没個性化していく若い人材を見れば見るほど、日本人は本質的に変われない民族というか、
変化を嫌う生き物であることを再認識というか、そりゃ政治も変わるわけないわな…と思ったりします。
ウチの塾は…というか私（村上）としては、塾の指導を通して、自分から何かを生み出す、新しい価値を創り出す、何もないところからイノベーションを起こすだけの思考ができる子に育てていきたいと思って日々指導していますし、
何のために子どもにマインドセットを施しているかと言ったら、まさにこういった子に育てていくために必要なことであるからです。
個性的に育てるというのは、キラキラネームをつけたり、親の人生やり直しのためのコピー製品にするためのBeingではなく、混沌とした不確実かつ不安定な社会の中で新しい価値を創り出せる人材に育てるためのDoingだの方が遥かに大事だと考えています。
個性的やオリジナリティと言うワードの結末が陳腐化することは望みませんが、どこの中学・高校も校訓や教育方針が「自立した人材に育てる」と謳ってくるようになった昨今、明らかに自立して価値を生み出せる人材が不足しているのは確かです。
新しい価値を生み出す、オリジナリティを追求するに、そのための確固たる学力が必要です。
ウチの塾に問い合わせてくる親御さんが、長期的ビジョンで子育てを考えている方が多いことに感謝しつつ、
子どもに求めていることが、実は個性的でも何でもなく、周囲に流されているだけだった…と気づけた親御さんこそ、お子さんをウチの塾で鍛えれば、思考も含めて良い方向に変化が期待できると思います。
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尚、当塾のLINE友だちに登録されている方については、H.Pではご案内していない、至れり尽くせりのメガ盛り入塾特典の配信がたまにあります。
お子さんの入塾可否を検討するにあたり、一般の親御さんが知る由もない、極秘特典をゲットしたいご家庭は、これを機にLINE友だちの登録をお薦めします↓↓↓
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春の入塾特典は、もういちど、LINE友だち限定で配信予定です。
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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
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