小・中学生の学力大幅低下…成績にこだわらない親が6割超え?ほんと?

西船橋の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。

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子育ての在り方が多様化したことで、都市部では中学受験激化により子どもの学歴や学習環境にこだわる親御さん増加の一途の中で、不登校含めて子育てが親御さんの思い通りに進まずに「成績も学歴よりも、わが子がどう生きてくれるか」にこだわる家庭も増加の一途を辿っているようですが、、、

特に後者に関しては、通信制高校の台頭が著しいとはいえ、高校から先の進学や本人の経済力という側面を考えると、手放しでは喜べない現実も存在します。

一昔前に、小学校の運動会の徒競走で順位をつけないというのが導入されたことで、社会的物議を醸したことを覚えていらっしゃる親御さんも少なからずいるのではないかなと。

最下位の子がかわいそうだから…というよく分からない見解で、では運動しか取り柄がない子に日が当たる数少ない機会を潰していくこの構造はどうなんだ?とツッコみを入れたくなったり。

さて、先日、Yahoo!ニュースの記事で、7月末に公表された文部科学省がおこなった2024年度の「経年変化分析調査」の結果に関するものがあり、2021年度に比べて全教科で成績が下がり、特に小学6年生の算数、中学3年生の英語で大幅な低下が見られたとのこと。

専門家は、新型コロナウイルス感染症による学習機会の減少や、家庭の経済状況、スマートフォンなどのデジタル環境の影響を背景に指摘してるらしく、特にゲームやスマホの利用時間が長いほど、勉強時間が減り、学力スコアが低下するという相関関係も明らかになっただとか。

この結果に対し、SNSやネット上では「日頃感じていたことだ」という共感の声から「親として考えさせられる」という内省的な意見、「スマホとタブレットの影響が大きい」など、子どもの生活様式の変化を指摘するコメントも多く見られたようです。

この中で私が注目したのが、保護者への調査結果です。

「子どもが学校生活を楽しんでいれば、良い成績にはこだわらない」という保護者が、小学6年生でおよそ6割、中学3年生でも5割を超えるという結果が出ており、前回調査から5~6ポイント増加していたのには驚かされました。

文部科学省の担当者は、不登校増加による「日々を楽しく過ごすことへの重点化」や、コロナ禍で経済的に苦しい世帯の増加による「成績にまで気にかける余裕のなさ」を可能性として挙げています

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高学歴偏重ではない価値観の多様化を歓迎する意見もあれば、一方で親世代の経済的な事情や、競争社会への諦念を背景に指摘する意見も多く、成績にこだわらない親が増える一方で「それでも基礎学力や勉強する力は必要だ」と将来への警鐘を鳴らす意見も少なからずあり、、、

専門家が言うには「経済的な余裕がないと、そもそも家庭でのコミュニケーションができない」ことが、子どものスマホの使いすぎや勉強習慣の低下につながり、結果的に経済の問題が学力低下の背景に大きく関係していると分析していました。あながち間違いではないかなと、私も個人的には思うところです。

「成績にこだわらない親」の増加は、親の世代が抱える経済的な困難や、社会の競争疲れ、そして子どもの個性を尊重したいという願いなど、複雑な要因が絡み合った結果と言えるかなと。

今後、これまで以上に社会全体で子どもや家庭へのサポートを見直す必要が出てくるんじゃないかなと。

私見として、学業に限らず成績や成果にこだわらない姿勢は、その子ども自身をダメにしていくと考えています。

できるだけの自己研鑽を積んで、成績や成果が出なかったのであれば、それは問題ないというか仕方ないと思ってもらっていいんですが、

最初から高みを目指さない姿勢は本人の今後の生産性を大きく下げるだけで、将来的には実力を問われる局面に遭遇したときにチカラを発揮できないか、それ以前に逃亡して終わる、でもプライドだけは高いまま、もしくは自己肯定感が低くて悲劇のヒロインでも演じてるか…などの未来予想図がすでに見て取れたりします

自身の限界というか、壁を越えさせる経験をさせておくことは、お子さんの将来設計や経済力獲得に雲泥の差をもたらすことになるのも、想像に難くありませんね。

>中学部 / お子さんの学力を復活させ、偏差値60以上の上位校合格を奪取する自立型人材育成コースの詳細はこちら

今月から、中学部に新コース【中高一貫校に通う中学生専用コース】Zero Homework Plus ~ を開設します。

年々、中高一貫校に通うお子さんの家庭から「学校の内容が厳しい」「勉強時間がとれない」「継続した学習環境を用意するのが難しい」といったお問い合わせが多く寄せられるようになり、中高一貫校特有の難しさに苦慮しているお子さんや親御さんに対して、お子さんの学習面を後方支援するためのコースとなります。

公立の中学校とは、かなり状況が違いますからね。

苦労して受験して入ったのはいいけど、あまりのレベルの高さについていけない子もいれば、受験が終わったことでお子さんがダラけきってしまいどんどんダメ人間化して落ちこぼれになったり、スマホ依存症で廃人みたいになってしまったお子さんをどうにかしたい…などなど色々とご要望があると思うので、そのあたりはお問い合わせを頂戴したときに柔軟にご相談に応じられたらと。

そして、秋の特別イベント2つのご案内です。

>親子共創でお子さんを復活させる『学力&偏差値再生・親子変革プログラム』のご案内。

>高校受験で『偏差値65以上の進学校』合格への堂々フライング中学準備講座 のご案内。

どちらも、今あるお子さんの現状をさらに高めていくための特別講座です。

お子さんの学業や生活習慣の改善だけでなく、親御さんのメンタルも救っていく講座です。

お子さんを、人間性形成も含めて、人生の高みに押し上げたい親御さんやご家庭にとっては、非常に有意義な講座となりますので、ぜひ受講をご検討下さい。

>高校部 / 総合型選抜 専門コースの詳細はこちら

親御さん:特に母親の方が子育てに関して色々と抱え込むケースが多く、それがお子さんの心理的安全性を無意識に削いでしまっているケースが年々増えています

もちろん、お母さんに他意はなく、日々精一杯お子さんに向き合っていることは承知していますが、それも方向性を誤れば、お子さんとの関係性が悪化するだけでなく、お子さんの学業成果も見込めなくなってしまいます

そのためにも、まずは親御さんがしっかりと現状での思考を整理して、お子さんにどう臨めばいいのか含め、私の方でも解決策を提示できればと考えています。

ぜひご相談下さいね。

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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。

満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。

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