西船橋・稲毛の学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
今回の中間テストでは、全科総合で高校生が学年1位は獲ってくるとか、中学生は学年2位を奪取してくるとか、中学生の2割が5科450点以上をゲットしてくるなど、何だか異様なぐらいに結果を出してくる塾生たちが多かったのが印象的ですね。
さて、夏期講習のお問い合わせと申込を多々頂戴し、ありがとうございます。
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時間というのは、万人に等しく与えられるものではあるのですが、受け取る側の感覚によって全然違う印象を受ける、ある意味で不思議である反面、残酷なまでに美しいものだったりする…という前置きはさておき…。
子どもの頃はヒマすぎて死ぬとか文句言ってた時代がなつかしく感じくらい、働き始めると「もうこんな時間かよ!?」と驚くぐらい時の流れの速さを痛感させられたというか。。。
要は、年齢を重ねるごとに時間の経過が速くなるわけなんですが、情報処理のスピーディーさが求められる現代社会において、等しく与えられた時間の効率的な利用が求められるんですよね。
極端なことを言うなら、生産性という言葉にしても、あるものを生み出すためにかかる時間をいかに短くするかにかかっている感があります。
だからこそ、書店には時間術なる類のビジネス書がいくつも世の中に提供されてくるのでしょう。
ここからはあくまでも私個人の主観というか、効率的に仕事をこなすための考え方を今日はご紹介できればと。
その中でも最重要というか、私自身がどうしても譲れない指針としてあるのが「断る」ということです。
仕事は熱心に取り組むほどに周囲から色々な要件を依頼されるようになるわけですが、いざ時間がないという場面に直面したとき、ひとつひとつの作業にかかる時間をいかに短縮化するかについて考えを巡らしても、抜本的な解決にはならないです。
いかに早くしても、それが0になることはない。
0にするには、その作業をしないということが最適解だと考えるからです。
そもそも、誰にとっても「断る」というのは苦手なことではないでしょうか。
相手側としては他人の時間を奪うという意識はなくて、軽い気持ちで依頼しているからこそ、余計に対応に苦慮する局面が発生します。
断ると「なんでだよ?これぐらいやってもいいじゃん!?ケチ!」という思いを相手に抱かせてしまうからです。
そういった他人から嫌われることを恐れて、何もかも背負って自分のやるべきことがあまりにも多いのが現実というか、かつて私もこのケースでメンタルが崩壊して、戦線離脱を余儀なくされました。
その結果、現場の被害は甚大でした。
相当数のスタッフたちに負荷がかかり、退職者も続々と…今でも悪夢の記憶です。
時間というものは、大抵は自分の判断ではなく他人の判断で埋められてしまいます。
そんなことをしていたら、いつまでも自分の時間を他人のために犠牲にすることになってしまうことを考慮すると「これは本当に自分でやるべきことなのか?」と立ち止まってみてもいいのかもしれません。
もちろん、人づき合いというのを効率性だけで判断することはできないので、その場合であっても、せめて他により効率的に対応できる肩を紹介するなど、代替案を模索する必要があると思います。
もうひとつ、時間の活用法として大切だと考えるのは、敢えて何もしない時間を前もって決めておくことでしょうか。
人間っていうのは「忙しい、忙しい」とよく口にするわけですが(私もその1人ですが…)、自分自身のスケジュールを埋めることで満足してしまうケースも多いと思われます。
常に予定が埋まっていることが、精神衛生上良いという方もいるでしょうし。。。
ですが、これはさもありなんのことですが、予定していたことというのは突発的事象や想定外の事態などでリスケを余儀なくされたり、予定がズレてしまうことが多々あります。
ギリギリまでスケジュールを埋めてしまうと、ちょっとしたズレが波及的に影響を及ぼしかねないため、そういったあたりも予め考慮して「余りの時間」というモノは意外に必要かなと。
そういった敢えて必要性のない時間があるからこそ、他の時間が順調に進むものだと、私は考えています。
特に、普段から忙しい方ほど、敢えて何もしない時間を予め確保して死守するべきですね。
事前に、今日は何もしない!と決めていても、これは急ぎの案件だから…と、つい予定を入れてしまうからです。。。これだと意味ないんですよね。
何もない時間に珈琲を入れて、のんびり外の景色を見てみるとか。
それだけでも人生の豊かさというモノは、少しは増えるのではないのかなと思いつつ、今日はビジネスパーソンである親御さん向けに私個人のことを徒然と書いて筆をおきたいと思います(笑)。
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