成果を出す者に共通しているのは、徹底した意識改革を成していること。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。

さて、先日は一般の親御さん向け：村上の子育てセミナーを開講し、随分と遠くのエリアから学びに来て下さった親御さんなど、お子さんの教育に真剣に向き合おうと意気込みを感じられて、私も遠路遥々来てもらった以上の価値を提供しようと、アドバイスに躍起になってしまいました（笑）。

コロナ禍になって、子どもの学力低下が相当ひどいところまで来ていますが、その理由として子どもの無気力感の増加が挙げられます。ですが、その背景には親の子どもへの過干渉がかなりの比重を占めており、そのあたりに気づけている親御さんのお子さんが己を戒められて、着実にお子さんの成果が上がっているんですよね。

特に、お子さんの教育に関して真剣に考えている親御さんと、そうでない親御さんの二極化もかなり激しく、後者のご家庭のお子さんは高校受験で中堅～下位クラスの私立高校の単願に楽をして早く決めてしまう（試練から逃げ出してしまう）ケースが以前よりも遥かに増えました。これじゃ学力二極化は今後埋めようがないですね。

先日は各学年へ塾長：村上からのマインドセット講座でした。

特に中3生に対して念を押したのは、高校受験がゴールにならないことです。

中学3年と高校1年の英語の教科書の厚さの差が、半端ないですからね。総ページ数は中学生の5倍弱まで一気に膨大化するため、高校受験終わって解放されたーと息抜きした時点で、進学校では速攻で落ちこぼれ確定です。

親御さんの受験生だった頃の大学入試センター試験と、これからの受験生が受ける大学入試共通テスト、同じように見えて、全然別物の試験ですからね。

英語なんて、センター試験は英検2級レベルで解けましたが、共通テストは準1級レベルのボキャブラリーがないと長文問題がに太刀打ちできないんです。なので、親の経験談をお子さんのい話しても、無益でしかない。

お子さんたちが受験する大学入試は、親御さんが受験生だった頃の数段難しくなっていることを、まずは親御さんが理解する必要があります。

おかげさまで、ウチの塾生の高校生たちは中3生の頃からこのような話をバンバンしてきたおかげで、今は各高校で学年上位の成績をキープしている者が多いです。

長い人生設計の中で、高校受験などあくまでも人生の儀式のひとつというか、通過点でしかない。大学入試も同じですけどね。

ただ、そんな通過点である入試ひとつすら楽を求めて逃げ出してしまうような子が、社会に出たときにまともに通用するとは到底思えませんが。

ただでさえ国際競争が厳しい時代、成果主義定着のこのご時世で、楽な方向に走る人材に振れるような大きな仕事など与えられるわけないですし、何事において苦しくても最後までやり切った者を社会は評価しますから。

冬期講座の募集も〆切が近くなってきました。

おかげさまで、ウチの塾生たち、小学生は数検で2学年飛び級合格を果たした者含めて、ほぼ全員が合格を勝ち取ってきました。中学生も定期テストでハイスコアを更新した者が多く、さらに勢いがつきましたね。