成果を高めるには、確実に親御さんの安定とお子さんの心の安全地帯が必要である。

西船橋の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。

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夏休み明けの千葉県統一テストの結果だけでなく、中学校の定期テストの結果も爆発的に伸びてきた塾生たちが多く、塾としては確かに学習指導も大切にしているものの、それ以上に「安定した生活習慣からの学習習慣確立」「学習計画を滞りなく継続的にこなしていくことの大事さ」を塾生に定着させていくことに改めて価値を感じましたね。

そして、塾と「お子さん」「親御さん」という顧客構造のビジネスモデルゆえの問題でもありますが、受講料を収めるのは親御さんだけど、実際に成果を出すのはお子さんといった、複雑な三者間構造でのサービスモデルであるが故に、支払いをする張本人が本来サービスを受け取るというわけではないので、どうしてもサービス対価が期待通りのものとは限らない現実がついて回ります。

親御さんが陥りがちなのは、お子さんだけに変化を求めることです。

確かに授業料を払っている立場上、お子さんに成果を求めるのはごく当たり前のことなんですが、オトナの世界やビジネスの世界と違うのは、子どもはオトナのようなシナリオ展開では動かないという点です。

そこを見落とされて、お子さんを責めてしまう親御さんが後を絶ちません。

親御さんの気持ちは分からなくはないんですが、これではお子さんが成果を出してもらうのには、完全に逆効果の様相に追い込まれます。

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私も長年この仕事をしてきて強く感じるのは、確かに子どもの学業の問題ではあるんですが、成果を高めるには、確実に親御さんの安定とお子さんの心の安全地帯が必要であるということです。

お子さんに変化を求める親御さんが多いのですが、それ以前に、まずは親御さんが変わらないと、お子さんが改善しないということを何度も繰り返し言い続けてきました。

お子さんが自分から変わるのは、相当難易度が高いです。気づいていない親御さんが多いですね。

逆に親御さんが立ち位置をズラせば、お子さんの立ち位置も親御さんと同じようにズレてくるので、必然的にお子さんの状況が良い方向に変わってくるんです。

そこに気づけない親御さんが、私がこれまで見てきた中で90％くらいを占めています。

ですので、当塾では親御さんへの立ち位置をズラすことを提案し、その通りに実践されてきたご家庭の90％くらいが、お子さんの状況が改善して学習成果も比例してアップしているんです。

逆に、ご自身の立ち位置を変えずに親御さんがお子さんにばかり変化を求める矜持で接しているご家庭のお子さんは、ほとんどが悪い方向に流れ、成績帯も中下位層にどんどん沈んでいっています。

なので、お子さんの成果を高めたいのであれば、まずは親御さんのこれまでの思考を改めて下さい。

そうすれば、お子さんの状況はまだ改善できる可能性があります。

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今月から、中学部に新コース【中高一貫校に通う中学生専用コース】Zero Homework Plus ～を開設します。

年々、中高一貫校に通うお子さんの家庭から「学校の内容が厳しい」「勉強時間がとれない」「継続した学習環境を用意するのが難しい」といったお問い合わせが多く寄せられるようになり、中高一貫校特有の難しさに苦慮しているお子さんや親御さんに対して、お子さんの学習面を後方支援するためのコースとなります。

公立の中学校とは、かなり状況が違いますからね。

苦労して受験して入ったのはいいけど、あまりのレベルの高さについていけない子もいれば、受験が終わったことでお子さんがダラけきってしまいどんどんダメ人間化して落ちこぼれになったり、スマホ依存症で廃人みたいになってしまったお子さんをどうにかしたい…などなど色々とご要望があると思うので、そのあたりはお問い合わせを頂戴したときに柔軟にご相談に応じられたらと。

そして、秋の特別イベント2つのご案内です。