中途半端だから「出る杭は打たれる」。優秀なら「出過ぎた杭は打たれない」。

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相変わらずマスコミが清原和博氏の逮捕の一件ばかり取り上げているわけですが、こういうときって、ウラではもっと大事なニュースが動いていたりします。

マスコミが都合の悪い情報は取り上げないよう各方面から圧力をかけられてる気もしますが、先日はついに「マイナス金利」というあり得ない社会現象に陥りましたね。

むしろ、そっちのニュースを今以上に大々的に報道すべきだと個人的には思いますが…。

とはいえ、私は塾屋なので、本業の塾や教育に関することを取り上げたいと思います。
そして、そろそろ飽きてきましたが、、清原和博氏のネタを再度取り上げてみます。
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野村克也 清原逮捕に「天才だが考えられないバカ。野球人としての復帰は難しい」〈週刊朝日〉

dot. 2月10日(水)11時41分配信

薬物使用の疑いで逮捕された清原和博容疑者(48)に、元ヤクルトスワローズ監督の野村克也氏は厳しくこういう。

*  *  *

清原には去年、銀座のクラブで偶然出会った。向こうからあいさつに来たよ。個人的な付き合いはないけれど、グラウンドで会ってもあいさつに来るし、礼儀正しいきちっとした人だと思っていた。(覚醒剤疑惑は)知らなかったから、テレビの報道で知ってびっくりしたよ。何を考えているんだ、と。

実績を残した人は監督やコーチをやっているじゃないですか。だから、あれだけの選手だった人になぜ声がかからないのか不思議だったんだ。球団の幹部も見ているんだな、指導者になるような、人の上に立つ人間ではないということを。

プロ1年目から俺の記録はいつか清原に塗り替えられるなと思っていた。こんな選手いない。ただ物足りなかった。野球選手に大事なのは判断力だが、清原のプレーからは状況判断をしているとか、頭を使っているとかが全く伝わってこなかった。

それで、清原が西武1年目か2年目のときに、俺は森(祇晶・元西武監督)に言ったんだよ。清原は野球に対する思想、哲学が何もない奴だ、天性だけでやっている。お前が悪い。ちゃんと教育しろって。野球の指導はコーチがやる。監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育ですよ。

野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。
そこから先がプロの世界なんだよ。

技術の先には頭脳と感性が必要なんだよ。でも清原は若いときに教育されていないから考えないし感じない。人間の最大の悪は鈍感であると言うが、まさにそのとおりだよ。覚醒剤は悪いと知りながら手を出すのは鈍感以前の問題、バカとしか言いようがない。バカと同時にやはり若いときの教育だね。

彼はやはり天才だからこうなったと思うんだよ。苦しまない、考えない、センスだけでやってきた。野球哲学をきちっと考えるということをしてこなかったんじゃないか。せっかくのいい素材が、周りに恵まれなかったということなんじゃないかな。野球人としての復帰はまあ難しいでしょうね。信頼と信用がなくなってしまったわけですから。それを挽回するのは並大抵じゃないでしょう。
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学力の良し悪しにおいて、確かに若干個人差はあるかもしれません。
でも、基本的には、ほとんどないと思っています。

お子さんの学力が上がるか下がるかは、ほとんど家庭環境で決まります。

要するに、お父さんお母さんのお子さんへの接し方と、その背景となる環境で偏差値なんて10以上簡単に上がることもあれば、10以上落ちることなんてザラにある話です。

そんな改定環境がなってない状態で、塾に入ったんだから学力が上がって当たり前、上げて当然だろはムチャクチャです。その手のケースは、こちらから入塾をお断りします。

社会性を高め、規律を教えて、第三者への敬意と感謝を持って生きること。

そういったことを含めて「心」の教育を施していくと、お子さんの不安は徐々に薄れて勉強に集中するようになり、結果、どんな教え方をしようと、どんな教材を使おうが関係なく、学力が上がり、成績も良くなっていくことに気づかない親御さんは多いです。

先述の清原氏の一件は、確かにご自身の弱さもあったと思いますが、それを案に認めて赦してしまった周辺の方々の責任も少なからずあると思われます。

才能を持っているということはスゴいことである反面、鼻にかけて油断や怠慢にもつながるわけで、それで痛い目に遭った親御さんも少なからずいるかと思います。特に企業社会では、「出る杭は打たれる」とばかりやられた方もいるのではないでしょうか。

真にできる人ほど、自分の能力値の高さを隠して見せません。
まさに「能ある鷹は爪を隠す」ってことわざの通りです。

逆に、愚か者ほど、自分はこんなにスゴいんだ!どーだ、見たか!…のようなパフォーマンスで自分を誇示して、特権階級の仲間入りをしようとします。関係ない人から見ていると、大変痛々しいですね。

真にできる人ほど、才能の豊かさや能力値の高さはもちろんのこと、第三者の目線に立って物事を考えようとする聡明さを持ち合わせています。常に謙虚に学ぶ姿勢があるからこそ、自分の才能に溺れず、新しい価値を創り上げていく優秀な人物になっていくのです。

あなたのお子さんは、どっちですか???
「出る杭は打たれ」てますか? それとも「出過ぎた杭は打たれ」なくなってますか?

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