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今回の中間テストの結果を総括すると、塾全体としては80%近くの塾生が前回よりも点数を伸ばして、成績アップを果たしました。
5科450点を超える者も、今まで5科100点台で劣等生だった者が300点近くまで点数を一気に伸ばした者も、それぞれが喜びを噛み締め、次の新しい目標に向けて、新しい闘いに身を投じようとしています(夏期講習ですけどね笑)。
そんな喜びいっぱいの塾内を、一部の者たちは、暗く沈んだ顔で眺めています。
本来は、点数ダウンして成績が下がったりすれば、慰めの言葉をかけるところなんですが、今回は私はそれをしようとまったく思いません。
今回暗く沈んだ者たちは皮肉にも全員、その程度の勉強しかしてこなかったからです。それで点数が取れないのは自業自得、そんなのは慰める理由などありません。
点数を伸ばした子たちは全員、AQURAS独自の学習管理帳「For Study」を使って、綿密に学習計画を立てて、予定通り進むこともあれば、進まなくてもその分どこかで取り返そうと必死にもがいて、己の弱さと向き合って闘ってきたんです。
暗く沈んだ者たちは、再三のアドバイスや気づかせるためのマインドセットを全部聞き流し、学習計画を一切つくらなかったり、途中でめんどくさくなって、つくるのをやめてしまったことが全員共通していることです。
自分の弱さに向き合わず、楽な方に流されていく。当然の結末です。
ウチは強制的にお尻を叩いて勉強させる塾ではないので、本人がアドバイスを聞かずに逃げ続けてしまえば、私たちスタッフも手のうちようがありません。
だからと言って、お尻を叩いて強制的に勉強させていれば、一時的には点数が伸びるかもしれませんが、長くは続かず、結局自分で考えられない子に育ってしまいます。
暗く沈んだ者たちの言い訳も、ほぼ全員共通しています。
「部活が忙しくて、勉強できなかった」
「部活が忙しくて、このぐらいやればいいと思っていた」
それを言ったら、日本全国の中学生が部活をやっているわけで、じゃあ部活をやっている連中は全員勉強できなくて、全員おまえみたいに点数が落ちたわけだな?と聞くと、これも全員共通した答えが返ってきます。
「………………」
です。答えられないんです。
そうですよね、答えられるわけないですよね。
自分が原因だということは、この者たちは十分に理解しているんです。
それを認めたくないから、部活を言い訳にする。ところが、私から論破されると何も答えられなくなり、今度は泣き出す者も出てくる。自業自得じゃない。
だから、そんな奴に同情なんてしない。
部活を言い訳にせず、真剣に、部活と勉強の両立に向き合っている方に失礼ですよ。
泣き言並べる前に、自分から変わろうとしないのか?
いつまでも弱い自分を正当化して逃げ続けるなら、所詮その程度の人間だということ。
今回、これで退塾になったご家庭が出てしまいました。でも仕方ありません。
そして、本人が心を入れ替えない限り、どこの塾に行こうが独学しようが、結果が良くなることはありません。分かりきっていることです。
人間なんて、所詮、弱い動物です。
でも、自分の中に潜む弱さを克服しようとしなければ、いつまでも逃げ回る人生が続くだけで、社会に出て大成することはありません。
ウチの塾生の大半が、今回、自分自身の弱さに立ち向かい、その弱さをブチ破って、点数や成績だけでなく、精神面も飛躍的に成長してくれました。
私は、こういった塾生たちを、心から誇りに思っています。
そして、今回暗く沈んだ者たちが次こそ奮起して、生まれ変わってくれることも期待しています。
昨日の授業前のマインドセットで、改めて私は塾生全員に言いました。
「おまえの敵は、他の誰かなんかじゃない。おまえの敵は “おまえ” なんだよっ!」