西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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5月に開催した小学生対象のマイクラプログラミング教室:コードアドベンチャー西船橋校の体験会に多くのお子さん及び親御さん参加してくれました。
将来的なプログラマー需要とエンジニア不足はもはや分かりきっているので、確実に仕事にありつける貴重なスキルです!
プログラミングは、これからの時代を賢く生き抜くこと、経済的自立を掴む上で必須のスキルですので、お子さんに経済的自立を成し遂げさせたいと考える親御さんは、この機会にプログラミングの土台をお子さんに創らせることこそ、親御さんの務めだと考えてもらえれば幸いです。
次回のコードアドベンチャー西船橋校の体験会は、7月5日、19日、26日の各土曜日に開催予定ですので、今回都合がつかなかったお子さんもぜひご参加下さい!
…ということで、当塾H.Wのリニューアル作業など色々と業務が立て込んでしまい…といういつものブログ書けない言い訳を並べても仕方ないので(汗)、真面目に更新していこうかなと。
評論家、エッセイストの勢古 浩爾 氏がJBpressで発信した内容が、根拠そのもの云々はさておき、なんか村上自身も20年くらい前のゆとり教育全盛期あたりから「いずれ日本はダメになっていくだろうなー」と勝手に思っていたら、残念ながら予測を外れず…
ただ、どうやってその概況を言葉にしたらいいのか自分ではできなかったのですが、勢古氏のこの発信した内容を一読して、あーなるほど!確かにそうだな~と勝手に感銘受けながら、私自身の言語化できない己のチカラを嘆いたひとときにもなりました(苦笑)。
今回はその内容を、以下ご紹介します↓(ディスりが大半の文面のため、私的コラム観みたいな感じで、程々に流し読みして下さい。後半部、私自身で真面目な文面を書きます)
日本よ、なぜこんなにポンコツになった!?政治家・警察・JR、銀行・家電・経営者
年老いてくると、徐々に、しかし確実に身体の運動機能が失われていく。
昔、軽くできていた腕立てや懸垂が1回もできなくなり、前屈も開脚も関節が固くなって全然できなくなる。立ち上がったり、ズボンの履きかえのときに、ふらつく。身体がポンコツになるのだ。
だが、だれに迷惑をかけることもないこんなポンコツ化なら、自分ひとりが悲哀をかこっていればいいだけのことである。
経済も研究も凋落
しかし、世の中をつらつら眺めていると、どうも日本国全体が怪しい。
かつては世界の中で、技術大国、経済大国を誇っていた日本が、いまやポンコツ大国になっているのではないかという疑いがでてきたのである。
米国に次いで世界2位だったGDPは、いまや中国、ドイツ、インドに抜かれ5位となる見込みだ。わたしは悔しいとも思わず、当然だろうと思っている。
文科省によると、その国の研究力を測る論文指数は、20年前は世界2位、直近では4位、論文数は20年前は4位だったが、直近では10位と凋落傾向。
国力が減衰したといえ、まだG7のメンバーだが、実態はそれ以下ではないのか、という気がする。日本社会はまだ表面的には健全のように見えるが、内部は我利我利亡者と拝金主義者によって食い荒らされており、日本人の民度も相当低下している。
一片の気概も感じられない政治家たち
なにより、国のかじ取りをする政治家のポンコツぶりが目にあまる。
岸田文雄前内閣は「新しい資本主義」の実現を目指し、そのための「科学技術立国」を目指すことを表明したが、当然のごとく掛け声だけで終わった。
それを引き継いだ石破茂内閣は成立当初から、でがらし議員を寄せ集めたポンコツ内閣といわれた。
石破茂総理が年頭会見で「楽しい日本」にしたい、とまぬけなことを述べたかと思えば、岩屋毅外務大臣はひたすら親中政策ばかりをやって、批判されてもケロッとしている。森山裕幹事長と宮沢洋一税調会長は、減税絶対反対病にかかっているようだ。
トランプ大統領の関税政策の日本側の交渉役赤沢亮正経済再生相が、トランプに気圧されて、自分を「格下の格下」と卑下した。
人格や人間の器においてそういう自覚があるのだろうが(トランプが人間として大きいわけではないが)、トランプの横に立って笑っている小者感十分の姿を見ると、まあ正しい自己認識かもしれない。
しかし日本を代表する交渉人という役割・立場の自覚が皆無、という意味では、まさしくポンコツであり、一片の気概も感じられないのである。
受け狙いの舌禍でクビになった大臣もいる。
「米買ったことない」発言の江藤拓農水大臣だが、受け狙いという動機が情けない。
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昔の政治家もひどかったが
文字通りのポンコツは元JA出身の野村哲郎元農相である。
小泉進次郎農相は随意契約による備蓄米放出を、党の農林部会に諮っておらず「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚えてもらわないといけない」と、おととい来やがれ的な発言をして、ネットで袋叩きにあった。ルール破りをいうなら、岩屋外務大臣にいうのが先だよ。
ついでにいっておくと、ポンコツ学者も多い。小泉農相の答弁する姿を見て、ミヤネ屋のコメンテーターで慶大大学院准教授の武田秀太郎は「後光が差して見えた」と絶賛した。あほか。
さらに典型的なポンコツぶりを発揮したのは、元自由民主党の大西宏幸元衆議院議員だ。長嶋茂雄の訃報に関して、Xに「長嶋一茂さんの御冥福を心よりお祈りいたします 合掌」と投稿した(週刊女性PRIME)。
余計なことはするもんじゃないが、アチャーではすまない。
このように書くと、昔の政治家は立派だったかのように聞こえるかもしれないが、当然そうではない。
当時「ポンコツ」という言葉が広まってなかっただけで、昔のポンコツぶりもひどかったのである。
警察官は「ドリフのコントか」
警察は警察で、ありえない事態が起こっている。
川崎警察署で、容疑者の取り調べ中に担当官が居眠りをして、そのすきに逃げられている。
警察署の玄関で逃走犯を追って、右往左往しているまぬけな警察官の姿が映像で流れ「ドリフのコントか」と嗤われる始末である。
気象庁は気象庁で、なにを恐れているのか、やたらと「警報級」とかの誇大な発表を連発する。
それを受けて、JRは前日に早々と計画運休を決定することが多くなった。
ところが予想に反して、翌日晴れわたっているのに、電車は運休としているという、もうなにがなんだかわからないことが生じている。
わたしは自分と関係のある鉄道6路線を、Yahoo!路線情報に登録しているが、ほとんど毎日、どこかの路線の遅延・運休の情報が届く。
特に中央線が圧倒的に多く、次いで山手線か。
家電や半導体やドローンは見る影もない
民間のポンコツぶりも負けていない。
銀行のATM故障は繰り返され、各企業からの個人データ流出は止まらない。それが頻出しているアルバイト強盗の資料に使われているのではないか。
家電業界の凋落は目を覆わんばかりだ。工場を中国に建てては、ノウハウを抜き取られる。優秀な技術者をクビにしては、韓国や中国に人材流出した結果、技術を盗られる。
80年代、日本の半導体が世界シェアの多くを占めていた。
太陽光パネルも、2005年の世界のトップ10には日本のメーカーが何社も入り、世界の先端をいっていた。
産業用ドローンを初期に開発したのはヤマハ発動機だった。
これはどこの会社か知らないが、この研究開発を進めようとした社員が「こんなおもちゃみたいなもの誰が買うんだ」と上司に叱責されたという話を、わたしは記憶している。
これらの産業は、いまや見る影もない。
それもこれも、判断・決定・実行が遅く、世界に追い抜かれても、保身ばかりを考えているポンコツ経営者ばかりになったことが最大の原因だと思われる。
かつては日本には錚々たる経営者がいたが、稲盛和夫や永守重信は最後の経営者かもしれない。「ニデック覚えた?」というCMは情けないが。
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■ 詐欺にコロッと騙される
国民がまたまぬけである。
警察官を騙る特殊詐欺にコロッと騙され、大金をとられる年寄りが後を絶たない。これだけ毎日ニュースで報じられているのに、である。
いまは詐欺電話の8割ほどが携帯電話にかかってくるそうだから、携帯を止めればいいと思うのだが、それはできない。
それならば、知らない番号には絶対に出ないことだ。うっかり出てしまっても、警察からかかってきたら、即、切ることである。
いきなり切ったら失礼なのでは?もへちまもないのである。
文字通り、頭のネジが外れてるようなポンコツ人間が増えている。
車の煽り運転や自転車で邪魔するやつ。コンビニや病院や学校でカスハラをする人間や、近隣迷惑をする人間がいる。なにが楽しいのか、大音量の音楽をかけたり、隣家に汚物を投げ込んだり、暴言を吐いたりしているのだ。
この連中は話し合いでかたがつかないから、どうしようもない。住民のだれかが犠牲になって、刑事事件にするほかはない。
ではなぜポンコツ人間が増えた?
なぜポンコツ人間が増えたのか。
よくわからないが、こういうことが関係しているのではないかということを、思いつくまま挙げてみる。
政治家や官僚は国や国民のことを考えるよりも、党や省のことを優先していること。
テレビ局員と芸人は視聴者のことなど二の次で、視聴率を叩き出すことしか考えていないこと。かれらの特権意識と共犯関係の樹立。
IT化の普及、SNSの発達で、だれもが自己表現ができるようになったこと。「いいね」の高評価ボタンと、「チャンネル登録」のお願い、「再生回数」によって無関係の相手から「承認」されたい、あわよくば金を儲けたいという社会になったこと。
加害者の人権侵害を極度に恐れすぎ。つまりクレームを受けたくない。あわよくば承認されたいの反対で、自分の責任は絶対に問われたくないと思うこと。
絶対安全神話が蔓延していること。小泉大臣が古古古米の倉庫視察するだけなのに、ヘルメットをかぶる。地震のときも、テレビ局員だけヘルメット。
これらがあたっているかどうか、まったく心もとない。日本のポンコツ化は行くところまで行くしかない。
引用:JBpress「日本よ、なぜこんなにポンコツになった!?政治家・警察・JR、銀行・家電・経営者」より
読者の皆さん、ここまでの長文におつきあい下さり、ありがとうございます(爆)。
勢古氏の配信のお立場は一旦置いておいて、これを転載してご紹介してる村上自身も、上から目線でモノを言えるような立場にはなく、あくまでもこの国で活きている「愚かで」「例外なくポンコツ化している」ひとりの国民として、勢古氏の主張の内容の根拠はさておきとしても、まぁ確かに感覚的にはそう思えるところも多々あります。
ほとんどは「ではなぜポンコツ人間が増えた?」の部分に集約されているので、そこだけ読めばよかったんじゃね?と自分自身にツッコみを入れつつ…。
ここからは、村上自身の私見として。
「日本の教育は、自分の頭で考える力を奪ってきた」…この配信内容の中でも特に重く響いたこの一文、まさに日本社会の根深い問題を突いているというか。
偏差値で子どもを序列化し、空気を読んで波風を立てないことが優秀とされ、出る杭は打たれる。
こうした “集団順応”が美徳とされる教育観は、子どもたちの内発的な意欲や創造性、そして“自分の人生を生きようとする力” を静かに削いできたわけです。
本来、教育とは子どもの中にある“問い”を育て、人生に対して能動的な姿勢を持たせる営みのはず。
にもかかわらず、私たちの社会というのは「正解を選ぶチカラ」ばかりを重視して「問いを立てるチカラ」や「意味をつくるチカラ」をないがしろにしてきたというか。
その結果、社会は便利になっても、幸福感や納得感のある生き方はなかなか育たない…そんな空洞のような不安定さを、親御さんの多くが、どこかで感じているのではないでしょうか。
だからこそ、ウチの塾:学力再生工房AQURASが取り組むキャリア教育というのは「どこに行くか」よりも「何を感じて、どう生きるか」を育てることを大きな指針としています。
学歴や点数では測れないチカラ:それは、考えるチカラ、語るチカラ、選ぶチカラ、そして、自分の人生に責任を持つチカラを育てることであり、これは今の社会構造に流されず “わが子が幸せに生き抜くチカラ” を確かに手渡していくための、ひとつの教育的挑戦だと私は考えています。
社会がどれほど歪んでも、不確実性が増しても、自分の意思で未来を選び取れる子は、どんな時代でも、ちゃんと幸せになれる。
教育における最終目的として、恐らくは「親がいなくなっても幸せに生きていけるチカラ」を子どもに残すことだと、私は信じています。
そのために、私たちは今日もまた、現場で塾生たちと真剣に向き合い続けているんだなと。
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尚、当塾のLINE友だちに登録されている方については、H.Pではご案内していない、至れり尽くせりのメガ盛り入塾特典の配信が『たまに』あります。
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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
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