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2週連続での開催だった市原市ちはら台東のCafé Lulumoさんでの「ちはら台子育てセミナー」は、2回とも台風襲来の悪天候の中、思ってたよりも思春期の子育てに関心の高いお母さん方が参加され、準備で一睡もできない日々の仕事が実り、無事に完遂できました。
一部ですが、セミナー後のアンケート記載内容をご紹介します↓
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「親の責任の重さを痛感しました…」
「痛い所をついてくるスリリングで、おもしろいお話でした」
「子どもの心構え、親としての心構えが大事なんだと気付かされました」
「前回教わったので、勉強しなさい!と言うのを止めたら、子どもが言われなくても宿題をやり始めました!」
「人生は必ずプラスとマイナスで0になる”というのが、子どもにも伝わりやすい」
「こんなに情報量の多い会を無料でしてしまうなんて、太っ腹ですね…」
「前回参加えきなかったのが残念です…またやってくれませんか?」
「とても内容が濃く、まず親が変わることが大切だと思いました…」
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などなど、これ以上は書ききれない量なので、やめときます。
私は基本的には“無料”という考えが嫌いなので、「無料体験」とか「入塾金無料」「教材費無料」「季節講習費無料」なる類のモノは一切やりません。
提供するものには必ず価値をつけて提供するという私なりの大義名分のもと、どんなものもウチの塾であれば有料にて提供させてもらっています。
今回は有料どころか、この子育てセミナー告知のチラシ印刷費や、ちいき新聞への折込費含めると数万円単位の私的な持ち出しが発生し、しかも報酬ゼロで、さらには生徒募集などの営業活動すらする気もないわけで、完全に本末転倒の路線を突っ走りました(笑)
私から見ても、表面的には特にメリットのない話でしたね、考えるほど(笑)
ここまで散々講演を断ってきた今までの私の生き方なら、あり得ない選択肢でした。四十路を前にして、人に与える人生の方が幸せに生きていけるのではないか…と考えたのがすべての始まりでした。
地域社会への貢献と言っても、幅が広い。私が還元できるのは、20年間民間教育の現場に携わっての、子育てに悪戦苦闘し、神経を削っているお母さん方のストレスをできるだけ軽くするための術をお伝えすることだけです。
自分のこれまでの生き様や価値観の中で色々と葛藤しながらも、こうして子育てセミナーを実施して、たくさんの親御さんからの好評をもらえたことに、人に与えて生きていくことの意義を見いだせた気がします。そして、その答えの確信に向けて少しずつ歩み出したことも。
私は今回のちはら台子育てセミナーで「塾なんて、この世から消えればいい」という塾関係者にとっては暴論でしかない持論を展開しました。
そして、その真意を、会場にいらした方にだけお話しし、ストレスフリーの生き方を世の女性が実現して、もっと楽に生きる、もっと楽しいと思えることや信じられることに活力を使ってほしいと申し上げた上で、今回のセミナーを括らせてもらいました。
業界関係者を全員敵に回すような暴論ですが、いつか必ず時代の潮流に乗るときが来ると私は今から予測しています。AIが本格的に台頭してくる近い将来、新しい教育の波が必ず来ると。
私はこれからもその生き様と背中を、信じてついてきてくれる塾生たちに見せていけるように精進していこうと思います。
塾なんて消えればいいとぶっ放してる割には、参加者の方から「ちはら台に教室つくってくれれば通わせますよ!」と言ってくれた親御さんもいらしたことは、大変光栄です。
ですが、私にはその気はまったくありません。良質を保つために、すでに西船橋・稲毛の2教室だけで悲鳴を上げてますので…。
講演リクエストの声ももらいましたが、準備に並々ならぬエネルギーが要求されるため、11月の浦安市での講演を最後に(とか言って、今年2回しかやってない後ろめたさアリ…苦笑)、私は現場が好きな人間ですので、しばらく休止させてもらいます。
またいつの日か、そういう機会があったら、再び地域貢献できればと思います。
ただ、人に与える人生でありたいと思うので、何らかの形でお役に立てたらいいなとは考えています。あとは、私の気分次第ですね、ほんとすいません(笑)