村上イズムは着実に次の世代に継承されているんだなと。感謝です。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。

他塾さんが成績アップ・志望校合格を掲げるところがほとんどの中で、ウチの塾だけは指導方針の路線がズレているというか、自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという方向性で、塾生たちの指導に邁進して早12年が経ったというか。

先日、塾生の高3生が総合型選抜で合格を勝ち取ってきてくれました！

で、たまたま教務スタッフたちの業務MTGの後に忘年会が入っていたので、たまたまのタイミングで参加してくれたので（笑）、教務スタッフみんなでお祝いした流れですかね。

ウチの塾が小学生や中学生で入塾してくる者が圧倒的に多いわけですが、高校生が入ってくる場合というのは、年齢相応に明確な目的意識を持っている者が多いのが特徴というか、高校受験でゴールになってしまって燃え尽きたケースやリア充全開のみの者が入ってくるケースは、ほとんどありません。

逆に言うならば、几帳面で誠実な子が入ってくる塾ということになるわけですが（ありがたい話ですね）、まさにその通りで、ウチの高校生たちは各高校で成績上位を奪取してくる者も多いです。

必然的にそのような者たちが集う塾ということで、自分自身を磨きたいと考えてセルフ・ブランディングの構築を着実に進めていける塾内環境となっています。

目先の定期テストを大切にしつつも、ゴール設定はそこではなく、学歴がこれからますますアバウトになって手に職やビジネススキルが問われる時代に自分が何を成すべきなのか…

そういった考え方のできる者たちが必然的に集まってくるので、それが中学生以下の塾生たちにも良い影響を及ぼし、真面目に頑張る子がますます集まってくるようになる…そんな塾になってきたことを、創業者の私としても喜ばしく思っています。

今はコロナ第8波の影響で、経営的にも厳しい塾さんも増えているようです。売上を得るために必死に生徒さんを獲りにかかる塾さんも多いかと思いますが、、、

塾だけでなく会社や組織もそうなんですが、最終的には同じような性質や性格を兼ね備えていきます。

ですので、真面目に頑張る子が多く在籍する塾に不真面目で怠惰を直そうとしない者が入ってくると居心地が悪く消えていくことになりますし、不真面目でやる気もない、ただ親御さんに通わされている子たちが多く在籍する塾に真面目で向上心の高い子が入ったとしても時間の問題でその場から去ることになるのは、真理というか、自明の理です。

AQURASという塾が「心」を育てて自立と自律を教えていくこと、自己管理できるように育てて勝手に勉強してくれるようになる人材を育てる塾という性質上、そうでない子や親御さんはウチの塾を選ぶことはないですし、仮にお問い合わせを頂戴したとしても、私が見て向いてないと判断した場合は他塾さんをお薦めする流れも今後変わることはありません。

本当に適した場所に子どもたちが身を置くこと、それが成長の促進と自立を早めるポイントではないのかなと。