歌舞伎の市川 猿之助さんの魂が震える言葉から学ぶこと。

東進ハイスクール講師で「今でしょ!」でおなじみの林先生、初耳学というMCをされている番組で、高学歴ニートに授業をするコーナーがあって、私も興味深く拝見しています。

これまでも橋下元大阪府知事や古舘伊知郎さんなど、大物が登場して高学歴ニートの方々に社会で生きるためのトークをされているわけですが、今回は半沢直樹でも有名になった市川猿之助さんが授業をされているのを楽しく観させてもらって、非常に印象深いフレーズがいくつもあったため、今日はそのいくつかをご紹介します↓

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「明日すぐ変わるんんじゃなくて、5年10年のスパンを凌げるか。本当に好きだったら、何やったって我慢できる」

「悩んだって答えは出ない。ムダムダ。今を楽しく」

「大きく変わる世の中、必要なのは覚悟。10年20年の我慢が必要。どこの世界でも、やりたいことをやるには…他人を黙らせる実力をつける。結果がすべてだ」

「最初は実力つけるためには、上下関係イヤでも守って、勉強して実力がついたら、自由にしてもみんな言わなくなる」

「目標を決めていなかったけど…目の前の仕事をコツコツやっていた。コツコツやっていたら(チャンスを)つかむことができた」

「万人に向けてではなく…支持してくれる人のためにやる。その人たちだけのために。興味持ってくれる1人に集中してやったら、仲間を増やしてくれる。悪いことは広まるんだから、良いことだって逆もある」

「“何も考えない”というのは…考え抜いた結果“考えない”。基礎を身につけた上で、型やしがらみを敢えて“考えない”」

「考えることは大事だけど、先のこと考えたって分かんない。今をとりあえず楽しく、人に迷惑をかけないで、楽しくやってりゃ何とかなる」

「みんなが悩んでいると思うけど、オレは知ったこっちゃない。人の人生だもん。生きていれば何とかなる、身体だけは大事に。それだけ」

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私も30代半ばを過ぎてからですが、敢えて物事を難しく考えないようにしています。
深く考えれば考えるほどメンタルが消耗して疲れ果てて、他のことをする生産性が著しく低下するからです。

敏感に物事を捉えるのではなく、敢えて鈍感になりきる。
目の前の事柄を、ありのままの状態で見つめて、物事を複雑に考えずに、シンプルに解決策を模索して実行していく。

これは子どもに限らず、オトナでも同じことではないかと思います。
それぐらい、疲弊しているお父さんお母さんも多い世の中ですからね。

親御さんが思い詰めてしまい、親子関係が悪化するご家庭は非常に多いです。
ですので、敢えて肩の力を抜いて構えてはいかがでしょうか?

目の前のことをコツコツこなして、チャンスを待つ。
そして、実力をつけたときこそ、その機会が訪れる…私も同感です。

やりたいことを見つけるよりも、できることを確実にこなしていく…当たり前のことを当たり前にすることで、見ている人は確実に見てくれて評価してくれる世の中であることも確かですから。

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