自己管理自己管理ってうるさいんだよ！それと学力上げるの何が関係あるの？…親御さんの発言レベルにお子さんの成績も比例しますよ。

西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。

自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。

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自己管理自己管理って言うけど、それと子どもの学力が上がるのは関係ないだろ？！と言ってきた親御さんが以前いらっしゃって、正直驚いたのもありますが、大変申し訳ないですが、近視眼的にしかモノが見えない親御さんなんだなと思うことがありました。

もちろん、そのお子さんの成績も、親御さんの発言に見合った成績帯の学力層でしたので、これも重ねて申し訳ないなと思いながらも「蛙の子は蛙」だなと思ってしまい…

お子さんには、できる限り親御さんの能力値を超えてもらいたいと思うし、親御さんよりも幸せな人生になるようなキャリア構築をしてもらいたいと心から願う立場に私もあるわけですが、

実際にお子さんにそのような思考や知性を高めさせていくには、やはり親御さんが幅広く、そして長い視野で、俯瞰して物事を捉えることができるかどうかにかかっています。

なので、自己管理ができるようになることが学力につながることを今日は少し書いてみます。

お子さんの成績を上げたいと思うのは、どの親御さんにとっても自然な願いなんですが、でも、こんなことを考えたことはありませんか？

「宿題を毎日やらせるのに疲れてしまう…」
「テスト前になると、ついガミガミ叱ってしまう…」
「子どもが自主的に勉強してくれたら楽なのに…」

実はという程でもないですが、成績を無理やり上げようとするよりも、お子さんが「自己管理できる力」を身につけることの方が、ずっと大切なんですよ。

そして、その力さえ育てば、成績は後から自然についてくるものです。

そもそも、自己管理ができる子というのは、以下の特徴を持っています。

①「やるべきこと」が分かる
何から始めればいいのか、何を優先すべきなのかを自分で考えられる子。

②毎日コツコツ取り組む習慣がある
親に言われなくても、時間を決めて勉強を進められる子。

③失敗しても、自分で振り返って次に活かせる
テストで点数が悪くても、「なぜダメだったのか」を考え、次に向けて計画を立て直せる子。

このような力は、ただ叱ったり、「勉強しなさい！」と命令したりするだけでは育ちません。

むしろ、親が少しずつ手を離し、子どもが自分で考える機会を与えることが重要です。

成績がなかなか上がらない子の多くは、「親や先生に言われたから勉強する」という受け身の状態になっています。

一方で、自己管理できる子は「自分で勉強の計画を立てて実行する」ので、どんなに忙しくても効率的に勉強を進めることができるんです。

簡単に表にまとめると、次のような違いがあります↓