西船橋・稲毛の『自己管理力を鍛えて結果の出せる子に育てる』学習塾:学力再生工房AQURASの村上です。
自己管理できる子に育てば、必然的に学力も優等生の仲間入りを果たしていくという考えで塾生たちの指導に励んでいますが、、、
取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い!”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています(爆)。
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大学入試共通テストを経て、大学受験生たちは残りの受験生活全うに向けて最後の追い込みをかけるわけですが、それにしても共通テストになってから、なかなかの問題の出し方をしてきますね。
化学に関してはなんじゃこりゃーの難化でしたし、歴史総合はもはや日本史・世界史の垣根なく出題されているため、相当に時間をかけて勉強してきた受験生にとっても、必ずしも報われる状況にはならなかったと思われます。
知識重視型の入試はもはや風前の灯火で、論理的思考力や探求力がなければどーにも解けない内容中心になっちゃいましたね。
少なくとも親御さんの受験したであろうセンター試験とは似ても似つかないような難しい試験になってしまい、親御さんが共通テストの認識で「あんな簡単な教科書レベルの問題が解けないのか…」と口にした時点で、その親御さんの時代錯誤感や残念度が一発でバレてしまうというね(笑)。
親御さんの知識のアップデートのなさが、お子さんの視野の狭さにそのままダイレクトに直結するので、知識偏重型の勉強ばかりしてきて自爆したお子さんの背後には詰め込み教育を正当化してきた親御さんの姿がうっすら透けて見えてくるという、なんというか「子は親の鏡」的な流れになっちゃうんですよね。。。
人間っていくつになっても学びが必要で、特に年齢を重ねれば重ねるほど思考が硬くなるというか、これ以上学ぶなんてイヤだと親の方がヘソ曲げてしまうケースが多く、それがお子さんの将来設計の足かせというか妨害行為につながることを認識しておくべきでしょう。余計なお世話だと思いますが(笑)。
この件に関連して、たまひよONLINEに興味深い記事があったので、今日はその内容をご紹介しようかなと。
小児脳科学者の成田奈緒子先生へのインタビューからの内容です。
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4年制大学を4年間で卒業して、正社員として3年以上勤務するのは16.3%
●私が代表を務める子育て支援事業「子育て科学アクシス」(以下、アクシス)に相談にくるママ・パパたちは、比較的年収が高い人が多いです。会社員の場合は、有名大学を卒業して、有名企業に正社員で入社して、順風満帆な人生を歩んでいるような人が多いです。 そうしたママ・パパはよく「うちの子は普通でいい」と言うんです。
●しかし、その普通の中身について聞くと、「いい大学に入って卒業して、有名企業に就職すること」なんです。とくに教育熱心なママ・パパたちは、それが普通だと思う傾向が強いです。
●しかしある調査で、2009年3月に卒業した全国の中学生1000人を対象に、その人たちがどのような進路をたどったか調べたところ、高校→4年制大学を4年で卒業→正社員として就職→3年以上勤務という、一見普通に見える道をたどったのはわずか16.3%でした。「有名企業に就職」という振るいにかけたら、さらに割合は低くなります。
●ママ・パパたちが「普通」と言うのは、自分たちの経験が基準になっているようですが、時代的にそれは「普通」でなくなっていることに気づいてほしいです。
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ママ・パパの普通を押しつけると、子どもはだんだん無気力に
●ママ・パパの普通を押しつけられると子どもは、だんだん無気力になっていきます。子ども自ら「〇〇したい!」と思わなくなってしまうんです。 実際にあった話をもとにした架空の事例を紹介します。 ママ・パパが教育熱心で子どもを5歳から塾に通わせて、私立小学校に入学させました。そのまま附属の中学校に行くこともできる学校でしたが、ママ・パパは、より上のレベルをめざして中学受験を経験させました。
その子はママ・パパが望んだ中学校に入学することができましたが、しだいに子どもは無気力になって不登校になりました。 その後、親が尽力して通信制の高校に入学しましたが、その子は学校に行かず部屋にひきこもるようになりました。そして、ママ・パパに「お前たちに人生をもてあそばれた!」とどなるように…。
●子どもへの過干渉をやめることです。たとえばテストの点数を気にしない・見ないようにするのも一案です。 20点だと、ママ・パパは「うちの子、大丈夫?」と心配したり、子どもをしかります。100点だと「すごいね~」と子どもをほめます。
でも子どもからしたら、20点でも100点でも、ママ・パパに点数だけで評価され続けるのはつらいです。20点の子は、ママ・パパから心配されすぎるのがつらいですし、100点の子は「次も100点をとらないと!」と過度のプレッシャーを感じて、しだいにつぶれてしまうこともあります。
私は、子どもに過干渉なママ・パパには自分自身の時間を意識して作ることをすすめています。専業主婦で、子ども中心で生活しているママには「何か仕事をしたら?」とすすめることもあります。
●ママ・パパが厳しく勉強を教えるのはすすめません。 就学前ならば遊びの中で、子どもと言葉を出し合うゲームをしてもいいでしょう。
たとえば「いす」「いし」など、「い」がつく言葉を、子どもがスラスラ言えるならば、1分間に12個出し合うことを目標にしてみましょう。クリアできたら12個から15個に増やすなど目標をアップしたり、「ざ」「ぎ」「ね」など、難易度を上げます。
また、計算などはタイマーを5分セットして「この問題、5分で解けるかな?」とチャレンジさせて、できたときは「3分でできたね。すごいね!」とほめて、やる気をはぐくむことが大切です。
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過干渉をやめて、幼児期から自立を促す子育てを
●子どもには、幼いうちから「自立」について教えてほしいと思います。自立とは、自分1人の力で生きることではありません。 人は自分1人では生きていけません。
困ったときはまわりの人に助けてもらい、そして自分もだれかを助ける。人は、助け合わないと生きていけないということを教えてください。 そして人に助けてもらったときは「ありがとう」「ごめんね! 助かった」と言える子に育てることが大切です。
●ママ・パパが過干渉だと、自立は促せません。 たとえば公園でわが子が、友だちの輪に入れないとき、ママ・パパが「入れてって言ってみよう」と誘ったり、「うちの子も入れてあげて~」と、子どもに代わって言うのは控えてください。黙って見守っていてほしいと思います。
もし、子どもが自分から「入れて」って言えたら「よく言えたね!前は言えなかったもんね。成長したね~」ってほめましょう。お友だちのほうから「一緒に遊ぼう」と声をかけてきたら「〇〇ちゃん、優しいね」と伝えましょう。
子どもは、お友だちや先生などに助けてもらう経験をすることで、自分も人を助けるようになっていきます。 しかしママ・パパが過干渉だと、周囲から「ママ・パパがいるから大丈夫!」と思われて、助けてもらう機会を奪ってしまいますし、子ども自身も周囲に助けを求めたり、助けてあげたりする機会を失ってしまいます。
子育ては、心配を信頼へと変えて行く旅です。幼児期は心配9:信頼1の割合かもしれませんが、それを18歳になったときに心配0:信頼10に変えないといけません。
でも、ママ・パパが過干渉だと、いつまでたっても心配が信頼に変わっていきません。子どもは失敗を繰り返して、成長していきます。
心配を信頼に変えるには、失敗がつきものです。過干渉になって失敗させないようにすると、子どもは成長できません。 ママ・パパには、18歳になったときに心配0:信頼10をめざして、子育てをしてほしいと思います。
参照元:たまひよオンライン
私は成田先生のファンでも支持者でもないですが、まさにインタビュー通りというか、私もほとんど同じような考えでAQURASという塾を営んでいます。
コロナ禍になって、親の教育不安が増大し、親自身の視野がどんどん狭くなっていきましたよね。その結果、目に見えるものしか評価しなくなったというか、定量的な判断基準が横行して、子どもの定性分析をしようとしなくなった。
結果、なんちゃって中学受験やお試し中学受験といった、中身を伴わない中学受験者ばかりが増えたというのが、私の独断と偏見での見立てです(笑)。
先日、小4からウチの塾に通ってきた中3生が、抑えで市川高校合格!の速報が飛び込んできました☆彡
中学受験も何もなく、公立小中で過ごして、あくまでも飛び級学習前提で意識改革を徹底的に高めることに特化しての指導でしたが、それだけでもこうしつ難関校に合格することをきっちり証明してきてくれました!
お子さんの学業や進路面が上手くいっていないご家庭に共通しているのは、親御さんの信念の欠如や方針ブレブレが影響しているケースが圧倒的に多いです。言い方はキツいですが、問題なのはお子さんではなく、親の方だということですよ。
だからこそ、親が常に知見をアップデートできないお子さんは、人生でも不利な戦いをいずれ強いられることになると、私は常々言い続けている次第ですね。
先日は塾生たちへの主体性を持たせるための意識改革マインドセットでしたが、その際にアイスバーグ(氷山)モデルについて話をしました。
内容は企業秘密とさせてもらいますが、塾生たちがなぜ今頑張らなければならないのかということを説明し、聴いていたみんながさわやかな表情をしてくれたのが印象的です。
親が主導権をとる学業など、お子さんにとっては苦痛でしかないですからね。
主体性を持った人材に育てていくため、もっともっと私の知見を次の時代を担う子どもたちに伝えていこうと思います。
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尚、当塾のLINE友だちに登録されている方については、H.Pではご案内していない、至れり尽くせりのメガ盛り入塾特典の配信が『たまに』あります。
お子さんの入塾可否を検討するにあたり、一般の親御さんが知る由もない、極秘特典をゲットしたいご家庭は、これを機にLINE友だちの登録をお薦めします↓↓↓
(下のQRコードを読み込んで友だち追加してもらえれば、AQURAS公式LINEの画面に飛びます)
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H.P上では絶対に案内されることのない、お得な限定特典を定期的に配信しているので、入塾を希望されている親御さんにとっては、経済的にも一助になるかと。
友だち登録がまだの親御さんは、友だち追加をお急ぎ下さいね。
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当塾は、学び放題のプレミアムコースでお子さんに学習習慣を身につけさせるため、塾生ひとりひとりにいつでも使える専用席を設けているため、そんなに簡単に空きが出ません。
満席になりましたら、いつも入塾をお断りさせてもらっております。
その際は入塾予約を受け付けることになりますので、入塾をご検討のご家庭はお急ぎ下さい。
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